辻孝宗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読解力を伸ばすことに興味があり、関連の本を何冊か読みましたが、この本がダントツで良かったです。
たくさんのことを学びましたが、いくつか列記したいと思います。
一つ目は、現代文、古文、漢文を含めた国語の目的は、「現代の文章が読解できるようになること」。この1つだけだということ。
古文の勉強は、古文が読めるようになること、漢文の勉強は、漢文が読めるようになることが目的と思っていた私には、衝撃的で新鮮でした。
特に、古文が苦手で、勉強する意味を見いだせませんでしたが、古文を現代の文章の読解という目的で勉強していたら、成績も上がったのかなと思いました。
本書を読むと、古文・漢文も現代の -
Posted by ブクログ
文章を書くコツは問いをつくって答えること。
これを軸にしているのがとてもわかりやすい。
接続詞や、具体と抽象などの考え方といった、文をうまく書くための基本的な部分が網羅されている。
後半部がとくに細かなテクニック的な話が増えるので、普通に読んでいれば雑多な印象を持たれかねないと思う。
しかし、問いと答えという軸があることで、読み終えたときに『質問を考えたらいいんだな』という文を伸ばす手掛かりが得られると思う。
ゼロからスタートする人には向かないかもしれないが、どうやって文章の量を増やせばいいのかわからない人、もしくは内容がイマイチ浅くなりがちな人に読んでほしい。
問いを立て、それに自ら答え -
Posted by ブクログ
とても読みやすく、わかりやすい本でした。
自分が小学生の頃は、原稿用紙の使い方は習っても、文章の書き方についての授業はなかった気がします。この本のような文章術の授業があったらよかったのになと思いました。今の小学生はどうなんだろう…。
文章を書くとは、問いの答えをつくる行為。大きな問いは、自問自答しながら小さい問いに分解することで、より文章が書きやすくなる。
例えば、自己紹介。
この大きな問いは、
「あなたはどんな人ですか?」
分解して、
休日の過ごし方は?
最近嬉しく感じたことは?
悲しかったことは?
好きな小説は?
友人からどんな人物であると言われるか?
など、それぞれの質問に対して答え、