井筒俊彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み終わった。…ツラかった。ツラかった!
ナニコノ精神攻撃。
なんの苦行!?
「コーラン」つまり「クルアーン」はもともと「読誦」を意味するそうです。
つまり、この内容を、イスラームの人たちは日々読みあげている、と。
そもそも「言葉」には力があるんだよ?(と私は信じてる。)
それなのに、これを毎日読み、聞くなんて…!
なんて恐ろしい。
「コーラン」を読んだきっかけは、「知らない」というコトは恐怖や嫌悪の原因になる、知れば、怖くなくなるかもしれない、と思ったから。
読み終わって。
「知った」からこそ、怖いコトがあるんだと分かった…。
怖かった。
イスラームの人たちから、私たちはこう見えている -
Posted by ブクログ
言葉とは、本質とかなにか。哲学的には実に普遍的なテーマだが、それを東洋哲学の視点から語った本は案外貴重だ。とにかくよくもまぁこんだけ幅広くポンポン話が出てくるもので、著者の名を世に知らしめているイスラーム哲学は当然ながら、その出典は世の東西を問わずアリストテレスら西洋古典哲学に、儒学・老荘思想に禅の言語論や仏教的世界観、あげくにカバーラまで登場する。ただ、語られている論点は非常に限定されているし、文章自体は難解でもないので、案外読みやすい。あくまで「東洋思想によってどう語られてきたか」という切り口。それほど身構える必要はなく、場合によっては興味のあるところからじっくり読んでいけばよい。ただそ