木下龍也のレビュー一覧

  • すごい短歌部

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    12のテーマ詠。投稿作品がそもそもレベル高くて、解説も面白い。著者である木下さんの作歌の過程を見るのは楽しい。なるほどこうやって短歌というのは出来上がるのか。

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    2025年02月16日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    ネタバレ

    1回目、え?ちょっとまって、どういうこと??笑
    という感想。
    2回目でようやく、なんとなくの予想がつきだす。

    ざっくりまとめると、付き合ってた彼女と別れたけど、男が忘れられなくてストーカー化して殺したって感じだよね?

    たぶん財布無くした時に二人は出会って、付き合い始めた。
    けど、二人がどこで別れたのかがわからない。。
    クリスマス会えてなさそうだったからそのタイミング?
    お母さんが来る日の話はなんなんだろう、、噛み合わない。

    完璧な解説が読みたいです。

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    2025年01月21日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    ネタバレ

    木下龍也さんと鈴木晴香さんの共作の現代短歌集。
    2人の短歌が物語のように、夏のデート→同棲→結末、と、ストーリー仕立てになっています。
    特に気に入ったのは
    『君を撮るためのカメラがあたたまる太腿のうえ 海まで遠い』
    『本棚にふたりの過去を並べれば「海辺のカフカ」上上と下下』

    勉強不足のせいか、1回目はあまりピンと来なかったのですが、2回目、3回目と目を通すと、全体が見えてきてゾゾゾとしました。他の方のレビューを読むと、もっと深い仕掛けがありそう。わからなかった短歌をちゃんと読み解きたくなりました。
    31文字でこんなに想像を膨らませるなんて、コスパならぬ文字パが高い!

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    2024年02月21日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    幸せな日々からのかすかな違和感。すれ違い。
    互いの気持ちの遠さが交互に掲載された短歌で表現されている。
    最後まで読んだあとに読み返したくなる。

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    2024年01月05日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    木下龍也さんと鈴木晴香さんが紡ぐ虚構のラブストーリー。短歌としてはもちろん物語としても衝撃のラストで「え?」って思ってしまった。

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    2023年12月12日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    短歌でまさかストーリ性があるなんて。木下さんの本にハマりつつある。文字数は少ないけど、すごく読み応えのある本…

    好きな短歌は、

    「本棚にふたりの過去を並べれば『海辺のカフカ』上上と下下」

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    2026年01月29日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    ネタバレ

    男女が描く恋愛の歌、素敵!
    と思ったら、あれ?どういうこと?

    男性が、女性が落とした財布を拾った縁で恋が始まり、すれ違いもありながら同棲を始め、猫を飼い…
    その後、直接は描かれない別れがあり…
    女性は新しい彼氏ができて犬を飼いはじめ、
    男性は別れを認められずストーカー化。
    最後に渋谷のスクランブル交差点で刃傷沙汰。
    みたいなことだろうか。
    想像の域を出ないので、考察が気になる。
    最後の方に突然出てきた兄妹みたいな歌も気になる。

    素敵な恋の歌、と思える歌もたくさんあったのに、2回目以降考察する気持ちで読んだり、「これってストーカー目線の歌?」と思ってしまったのは、ちょっと残念。
    文脈によって

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    2025年08月11日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    お気に入りたち

    ぼくの肩を頭置き場にしてきみは斜めの夜をご覧ください
    ほーって思った

    ふたりとも黙ってしまうそのあいだ海が喋っていてくれるから
    なるほど

    ねえスーモ、毛づくろいしてあげるから同棲にいい部屋を教えて
    ユーモアがあっていいなと思った

    3180グラムを産んだ日を未来の話みたいに聞いた
    共感!

    お母さんと呼ぶのはすこしこそばゆくマルセイバターサンドこぼれる
    具体的な名前が入っているのもあってイメージしやすかった

    こねこって名前もいいって笑いつつきみの切るサランラップ長すぎ
    日常感が好き!

    「恋人はいますか?」なんて言えなくて代わりに訊いた「また会えますか?」
    これくらいの

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    2025年04月12日
  • すごい短歌部

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    テーマを決めて一般から応募した短歌を歌人・木下龍也が選評し、自信もその題に沿った作品を発表する。そこには推敲の過程も辿ることができる。
    どういう点に着目して推敲するのか、脳みその道筋を少しだけ疑似体験できた気がしておもしろかった。

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    2025年03月04日
  • すごい短歌部

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    選出されている短歌は流石にどれもレベルが高いし、「気になるスキマ」や「ふわふわ」など各回のテーマも絶妙。そして、木下さんの飽くなきプレーヤー目線からの講評を同時に読むことでさらに深まるそれぞれの歌の味わい深さ。推敲から完成までの過程を読むのも楽しい。

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    2025年03月02日
  • 荻窪メリーゴーランド

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    表現方法に感心する。その情景を見ている人と視点が重なる感覚がある。感情を指定されない分、複雑な受け取り方ができて楽しい。本の試みも面白かった。

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    2025年01月07日