舟津昌平のレビュー一覧

  • 経営学の技法 ふだん使いの三つの思考

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    経営学は、経営に関与する学問のうち小児科のようなもの。会社、職場、組織、に関する学問。
    共著論文は、お互い高度化した議論を理解できない。専門知は集合知。エジソンの発明と同じ。

    成果主義=条件思考が必要な例。
    富士通の失敗=原因は、目標設定に上司が介入したため指示待ちになったこと、長期目標より短期目標が優先された、他人を助けることの評価がなかった。
    成果主義は中身はいろいろ。
    報酬は、成果、年功、職務のどれのウエイトを高めるか、という問題。
    成果主義は能力開発の機会を用意するべき。
    equalityとequity(公平と公正)、diversityとinclusion(多様性と包摂)。
    昔から、

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    2025年10月12日
  • Z世代化する社会―お客様になっていく若者たち

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    Z世代とは何者かを紐解く一つの現代(2025)に生きる若者への理解と解釈と視点を提案する内容である。
    本著において、Z世代について中立的な視点と著者自身が学生と関わりながら得られた知見と経験や社会構造について言及する。Z世代は特別な存在ではなく社会が映す鏡だとしている。私も同意する。

    例えば、今までの若者の特徴を時系列で示すならば、

    団塊の世代時の若者の特徴は集団主義、勤勉、組織への忠誠心が高い。マイホームやマイカーなど「所有」に強い憧れ。消費意欲も旺盛で、社会・政治への参加意識も高めである。
    団塊ジュニア世代時の若者の特徴は人口が多く競争が激しい。正社員になりにくくキャリア形成で苦労。合

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    2025年10月04日
  • Z世代化する社会―お客様になっていく若者たち

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    エピグラフにウィトゲンシュタインとかを引用するセンスはそれこそ唯言的──ただのカッコつけというか、あまり本文に関係ないしスベってる気はするけれども、内容自体は興味深く読めた。Z世代当人としても、おおむね納得できる分析にはなっていると思う。
    強いていえば、この手の本を読んだ時に「大学教師が生徒を分析する」ことの違和感は残り続ける。例えばそれは知識人(主に男性)が援助交際をする女性(売春)を「分析対象」にして色々語るくせに、買春(それを買う男)については語ろうとしないのに近いというか。授業中に私語をする学生を注意したら学生がこういう反応をした、というエピソードから、「Z世代にとって友人とは〜」と他

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    2025年08月16日
  • Z世代化する社会―お客様になっていく若者たち

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    Z世代の不可解な言動は突然出てきたものではなく大人のふるまいを見て学習した結果だった。言葉を弄して責任を取らない政治家を見てたら然もありなん。臆病で周りを見て少し上を目指すというリアルな姿を知ることができた。

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    2025年06月29日
  • Z世代化する社会―お客様になっていく若者たち

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    「Z世代」という特別な若者層が生まれたのではなく、社会全体がZ世代化してきた――。
    本書は、そんな現代社会の変化をユーモラスに、かつ鋭く描いている。
    若者に対する「近頃の若者は...」という不満は昔から変わらないが、今はむしろ大人も含め、誰もが「お客様化」し、傷つきやすくなっている。
    先行きの見えない社会で、私たちはますます“Z世代的”に生きるしかなくなっているのかもしれない、と考えさせられた。

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    2025年04月26日
  • Z世代化する社会―お客様になっていく若者たち

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    独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    なかなか面白かったです。

    自分は「一般的な」20代の若者と接点はほとんどなく、接点を持つつもりも基本的にはないので、この本に出てくるような「一般的な」若者とはかなり距離を持って接すればいいかと思っているので、普段彼ら彼女らの考え方がわからない、と苦労することはあまりありません。(そうした若者に興味がないだけ?)
    逆に、この本に出てこないような、ある意味ちょっと特殊な(例えばハイスペな)若者がいた場合にどう接していいかがわからず、その指南書みたいなものがあったらいいなと思いました。たまに接点があり、ちょっと苦労しています。

    自分がハイスペでないから、

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    2024年12月21日