廣崎依久のレビュー一覧

  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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    マーケとしていままでやっていた業務に名前がついたイメージ。主婦の名もなき家事みたいなもんかな(違うか)
    業務が可視化されることで整理できることも多々あるので、今後のマーケだけではなく営業含めて売り上げを立てていきたい人には参考になると思われる。
    フルスタックのマーケターが必要な会社(特にスタートアップ)だとはまらないかも。

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    2025年06月29日
  • レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識(MarkeZine BOOKS)

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    日本では類書の少ないRevOpsについての書籍。いわゆる「THE MODEL型」のインプリ。
    著者には豊富な知識と実績があり、テーマは魅力的で、根拠データも明確かつ具体的。しかし、如何せんイメージしにくい。XOpsは米国が数歩先行しているのでカタカナ英語だらけなのは良いのとして、文章でひたすら説明し、所々個別具体的過ぎて、フローとして捉えにくいものになってしまっているのが残念。図示をもう少し多用して欲しかった印象。
    また、TechではなくOpsなので仕方ないのだが、CROのキャリアや組織ストラクチャー、それらのKPIと活動の話題が主で、これだけだと自前で「さあ始めよう」はなかなか難しい。それら

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    2025年09月12日
  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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    マーケティング分野の実業務において、データ利活用の運用、実装面でいかに実効性、継続性を持たせていくかの仕組み、運用という感じ。
    自分が直接マーケティングに携わっていないのと、自社に比較して書かれていることのレベルがだいぶ高いので、こちらの実力不足のせいで理解しきれていない実感あり。
    データマネジメント的な知見は共通するかと思ったが、やはりマーケティング分野独自の留意点が入り、少し期待とは違った。

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    2025年02月08日
  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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    教科書という表現がしっくり来る書籍だった。米国ではこのような組織があり、こういうツールがある。陥りやすいポイントはこれだから、気をつけるポイントはここです、といった感じ。どんなツールがあるかを知る意味で役に立った。

    実際にMops組織が出来上がった状態から状況からの視点で書かれている印象。Mopsをこれから導入したい人で、導入に当たって予想される血生臭いリアルな声を聞きたい人にとっては物足りないかもしれない。

    Rev Operationsについても触れられていたが、語弊を恐れずに言えば、Rev Opsは昔の日本企業の営業(セールスではなく、広く対顧客のやりとりを包括的に見るスタイル) のよ

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    2025年01月21日
  • レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識(MarkeZine BOOKS)

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    ▫️RevOpsの4つの役割
    ・オペレーションマネジメント
     オペレーションマネジメントは、レベニュープロセスの最適化と効率化を実現します。プロセス設計・標準化によって、レベニュー組織の業務効率を向上させ、人材・時間・コストなどを効率的に配分し、最大の効果を発揮できるように支援します。KPI目標を設定し定期的に評価やフィードバックをして、リソースやパフォーマンスを管理・改善します。

    ・レベニューイネーブルメント
    レベニューイネーブルメントは、収益向上のためにフィールド組織の能力を最大限に引き出します。GTM戦略やレベニュープロセスを踏まえて、レベニュー組織の各フィールド部門がシームレスに連携

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    2024年10月07日
  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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    ◾️マーケティングの現場でシステムとデータを活用する専門職が存在する
     欧米では「マーケット調査や施策結果の分析をしたうえで、マーケティング施策の企画をする」、「クリエイティブな発想を持ってコピーライティングや広告物を作成する」といった以前からあるマーケターの仕事と、「マーケティングの課題解決にクラウドシステムの仕様を理解し、最適なテクノロジーを導入する」、「収集されたビッグデータを分析し、レポート・ダッシュボードを構築する」といったデータやシステムの活用を推進する仕事は、同じマーケティング組織に属していても、別の部署でそれぞれ別のスキルを持った人材が専任しています。これらの仕事をマルチにこな

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    2024年07月14日
  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識

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    流行り言葉なので一旦、内容の把握として。
    ・マーケティングシステムを構築&デリバリしていこうという話
    ・toBとtoCでガラッと変わる印象だが、一旦toB想定で書かれてる感じ
    ・リードマネジメントの話が多めに割かれてる

    キーワードを作れた切り口としての良さが1番のポイント。中身はいわるゆるデータドリブンマーケティングというやつで昔からあったものという印象。※悪い意味ではない。それだけ大事だし浸透してないということ。

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    2024年02月09日