秋田喜美のレビュー一覧

  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    マルマとタケテなどの例を出して、分かりやすくオノマトペについて紐解いてくれています。未就学児を近くで見ている私としては非常に興味深い内容でした。

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    2025年08月16日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    初回放送日:2024年10月31日
    ▽明日へのことば「赤ちゃんは、言葉を覚える天才!」 発達心理学者・慶応義塾大学教授 今井むつみ 

    インタビューで興味深かったので読んでみる
    専門的だけど分かりやすい
    言語が生まれてくる経緯のようなオノマトペ
    世界中にあるけれど日本は特に多いらしい

    ○オノマトペ
    ・ギリシア語起源のフランス語「名前を作る」
    ・脳の中で環境音と言語音の両方を兼ねる
    MRIを使った調査ってすごい
    ・子どもにとって感覚的で分かりやすい
    言語を理解する助けになる
    日本語ならではですね

    発音時の口腔の大きさや濁音静音で他言語の意味を想像できる
    言葉を知らない赤ちゃんや別の言語圏の人

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    2025年08月23日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    なかなか興味深い本であった。なぜ人は言語を有するのか。オノマトペを起点に展開される話が面白い。オノマトペについて書かれた書籍を初めて読んだが、それだけで十分に学問になる世界であることを改めて気付かされた。とくに音との関係にはなるほど確かにと感じさせられる。読みながらふと思ったことは人が持つ二つの思考の体系。第一、第二システムの話。オノマトペは第一システムで受け取られてるから成立するのではと考えていた。関係あるかないかは??

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    2025年12月31日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    私には少し難しい本だった。
    AIはリンゴという言葉(記号)を知っていても、リンゴの味や香りを知らない。私が長年感じていたAIに対するこのような違和感に「記号接地問題」という名前があることに驚いた。
    AIだけでなく人間も、頭だけで理解している時と感覚だけで理解しているときがある。
    頭で理解しているだけでは何か物足りず、感覚で理解しているだけでは、言葉で相手に伝えることはできない。この頃、頭と感覚の両方で理解したいと思うことが増えたので、この本には共感させられる部分が多かった。
    AIは頭では理解している(頭でも理解していないかもしれない)が、感覚では理解していない。
    だからAIでは人の心を動かすも

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    2025年12月26日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    私の勘違いでヒトとAIの違いや、記号接地問題に深く切り込んでいく話かと思いこんでいたがそうではなかった。
    アブダクション推論の能力が言語習得につながっているという考えは興味深かった。ヒトのみが対称性推論を行う動物(厳密には例外がいる)という研究も面白い切り口だった。

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    2025年12月19日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    読書メーター登録800冊目。しばらつ積ん読状態だったが,学力崩壊からの流れで読む。記号接地問題,ブートストラッピング・サイクル,アブダクション推論,オノマトペ,などがキーワード。言語獲得における認知的制約やルールの過適用などは初めて知ったときは嬉しく感じたものだ。誰かに得意気に話したい気持ちだった気がする。誤った推論とその結果に基づく学習により知識体系を洗練化する。人間はとかく誤った推論をしている。大学生に8割以上の出席が単位取得の必要条件と伝えると,8割以上の出席で単位取得と考える例はあるあるの事例。

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    2025年11月12日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オーディブルで聴いた

    オマノトペを起点に、言葉の本質を考える。
    本書の主張はクリアで、さらに最後にまとめがあったり、分かりやすく、興味深かった。

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    2025年09月23日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オーディブルにて。
    オノマトペに注目した本は初めてだったので興味深い。知らない外国語でもなんとなくどちらが丸でどちらが尖っているか、どちらが黒でどちらが白か、と聞かれれば音の響きからわかってしまうのが体感できてすごい。
    ただ、1つ1つの仮説検証や事例は面白く納得するのだけれど、全体として何が言いたいのか入ってこない。長いからかな?共著だから?例が多すぎる気も。

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    2025年09月05日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    子どもを育てていると何も考えずに普段よりもオノマトペを多用してしまう。この本をよんで、オノマトペの奥深さを知った。ただすこし、難しいかな。

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    2025年08月27日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    「言葉って、どうやって生まれ、どうやって人の頭の中に広がっていくのだろう?」
    私たちは毎日、無数の言葉を使い、受け取りながら暮らしています。でも、その“根っこ”を考えたことがある人は案外少ないはず。

    『言語の本質』は、認知科学の今井むつみ氏と言語学の秋田喜美氏が、言葉の起源から進化、そして私たちがどうやって意味を獲得するのかを、豊富な事例から紐解く一冊です。中でも印象的なのが、二人が提示する「ブーストラッピング・サイクル」という概念は、人が言葉を覚え、使うことでさらに思考が広がっていく“知のドミノ倒し”のようなプロセス。赤ちゃんが初めて「ワンワン」と言う瞬間から、人類が哲学や科学を生み出すま

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    2025年08月10日