秋田喜美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初回放送日:2024年10月31日
▽明日へのことば「赤ちゃんは、言葉を覚える天才!」 発達心理学者・慶応義塾大学教授 今井むつみ
インタビューで興味深かったので読んでみる
専門的だけど分かりやすい
言語が生まれてくる経緯のようなオノマトペ
世界中にあるけれど日本は特に多いらしい
○オノマトペ
・ギリシア語起源のフランス語「名前を作る」
・脳の中で環境音と言語音の両方を兼ねる
MRIを使った調査ってすごい
・子どもにとって感覚的で分かりやすい
言語を理解する助けになる
日本語ならではですね
発音時の口腔の大きさや濁音静音で他言語の意味を想像できる
言葉を知らない赤ちゃんや別の言語圏の人 -
Posted by ブクログ
私には少し難しい本だった。
AIはリンゴという言葉(記号)を知っていても、リンゴの味や香りを知らない。私が長年感じていたAIに対するこのような違和感に「記号接地問題」という名前があることに驚いた。
AIだけでなく人間も、頭だけで理解している時と感覚だけで理解しているときがある。
頭で理解しているだけでは何か物足りず、感覚で理解しているだけでは、言葉で相手に伝えることはできない。この頃、頭と感覚の両方で理解したいと思うことが増えたので、この本には共感させられる部分が多かった。
AIは頭では理解している(頭でも理解していないかもしれない)が、感覚では理解していない。
だからAIでは人の心を動かすも -
Posted by ブクログ
「言葉って、どうやって生まれ、どうやって人の頭の中に広がっていくのだろう?」
私たちは毎日、無数の言葉を使い、受け取りながら暮らしています。でも、その“根っこ”を考えたことがある人は案外少ないはず。
『言語の本質』は、認知科学の今井むつみ氏と言語学の秋田喜美氏が、言葉の起源から進化、そして私たちがどうやって意味を獲得するのかを、豊富な事例から紐解く一冊です。中でも印象的なのが、二人が提示する「ブーストラッピング・サイクル」という概念は、人が言葉を覚え、使うことでさらに思考が広がっていく“知のドミノ倒し”のようなプロセス。赤ちゃんが初めて「ワンワン」と言う瞬間から、人類が哲学や科学を生み出すま