肉花のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
切ないな~
縦読み版が好きではないので横読みの合本版が出て嬉しい限りです。大人買いしました(笑) この巻は邸下がウヌに一気に心を寄せる巻でした。そして邸下が現時点の自分が置かれた立場にガマンの限界を感じていくさまに読んでいるこちらも胸が苦しくなりました。でもだから神様は気の許せる味方が少ない邸下にウヌを巡り合わせたのかな~なんて思っています。
そのウヌもまた複雑な心境を持ち結構頑なだったりして邸下を怒らせてしまって....2人とも立場上自分の気持ちや感情を素直に出せない歯がゆさが見ていて切なかった。ウヌに対する同僚の酷い嫌がらせは早く気付いて欲しい。夜伽の描写も凄いです! -
購入済み
お幸せに!
ヒュル氏 ソレ嬢 ご結婚おめでとうございます。 朝鮮王朝時代の婚礼は華やかだったんでしょうね。極彩色の装束や煌びやかな髪飾り、饗応の膳…いつの世も新郎新婦はくたくたになってしまいます。ふたりは夢の中で初夜を迎えたようですが…。幼なじみで気圧されるばかりだったソレに愛おしさを募らせるヒュル。大切な人との特別なひとときが心の支えになってゆくのですね。末永くお幸せに!
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購入済み
こんな幸せな日々がくるなんて
ずっと読んできてお互い好きなのに辛くて結婚するまでも大変だったのに、お互い思いあえて民からも愛される王様になってラブラブでありがとうございます(合掌)
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購入済み
末永くお幸せに。
厳しい冬を耐えようやく春を迎えることができましたね。父王の遺志に則って殿下の道を歩み始めたヒョン。冬樫のように堅く凍てついた心を包み込み温かく解きはなってくれたただひとりの愛すべき人ウヌと晴れて結婚することができてよかったですね! これからの花咲く道を苦難を乗り越えてきた人たちと共に歩んでいきましょう。末永くお幸せに。
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購入済み
もう迷わない
ようやくウヌに届いた世子の想い…寂しい子供時代のことも自然に話せるほど心穏やかに過ごしていられるのは、ウヌが一緒にいてこそ。お互いにもう迷わない。ウヌのたったひとりの友:ミヒャンも応援しているからね。 ユ・テギョンの陰謀にも負けないように! 冬来たりなば春遠からじ…春はもうしばらく先かもしれないけどウヌの体調は…春の兆しかな?
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ネタバレ 購入済み
まさに春の訪れ…
前巻までの展開で、ある程度ウヌとヒョンの明るい未来を予感させてたけど、最愛の人・ウヌの為に、彼女への待遇や後宮の有方を、反対派に反発の暇を与えず改革をしてみせたヒョンの鮮やかさ。有言実行する事で、生涯ウヌへの愛を貫く事を公言したんだね。ウヌもまた変わった。ヒョンが受けた傷を見て、彼を貶めようとした者達に激怒。かつては自分を苛めた女官達を庇う程寛大だったウヌが…。でもそんなウヌの優しさに触れ、相手を思いやる事を覚えたヒョンがそれを宥めて…。そうやって冬の吹雪のように荒れた中で生き、愛を育んだ二人にようやく春が訪れた…どうか幸多からん事を。
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ネタバレ 購入済み
よかった…!!
前巻のチョの様子を見て「えっ…?」と思っていた。ヒョンが身に付けてた血染めの肩着を手にしてたから…。何よりウヌは、いたたまれなかっただろう。覚悟を決めた様子のヒョンの手紙を受け取ってたから尚更…。だから、ウヌの前にヒョンが現れた時は…もう本当に「よかった…!!」と思った。更に「自らの身分では、正妻にはなれない」と言うウヌに、「ならば王妃になってくれ」とヒョン。一方で王妃派は一掃され、ヒョンは無事即位。もう全てが好転していく…!このままハッピーエンドに向かって欲しい。
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購入済み
計り知れない
世子の想い…ウヌ以外は考えられない。愛するウヌと共に生きていきたい願い。ウヌの想い…女官としてただひたすら世子を慕い、護り、愛する。世子と共に流れに身をまかせて生きていきたい願い。そして王妃の想い…我が子を守り抜くため、一族の繁栄のため、邪悪な手段を使ってでもたぐり寄せたい盤石な未来。どうすれば…願いは叶うのか。崇高な願いと暗黒な願い。願いの深さは計り知れない。
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匿名
購入済み2人の関係がますます深まる
顔を合わせる度に女性に対する男性の気持ちが深まっていく過程が細やかに描かれていて、また最初から一途に男性に惹かれている女性が可愛くて切ない気持ちになります。
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匿名
ネタバレ 購入済み又もや一難の予感
常に周り中から命を狙われる世子にとって、相思相愛の女官ウヌと二人だけの幸せな時間が続くことは中々ない。命を狙う輩が催す明日の講武は、もしかしたら自分の最後になるかもしれない。自分のいない間のウヌを心配した世子は手紙をしたため自分を守る最後の武者までも都に遣わしてしまう。そして夜が明け講武の日。これまた世子を亡き者にせんと狙う王妃の命を受けた女の魔術により、 絶体絶命かと思わせる出来事が! ハラハラドキドキ。いつも 腹黒い人々に囲まれ、命を狙われている二人。そして互いに愛し合う二人の愛の描写が、単なるエロではなく美しく官能的。