嶋聡のレビュー一覧

  • 最強経営者の思考法――松下幸之助と孫正義から直接学んだ実践リーダー学

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    偉大な経営者の思考法を辿ることで自分のこれからの企業人としての働き方に刺激を与える一冊となった。2人に共通しているのは探究心、謙虚さ、先見性という点である。これらを活かしていけば平凡な社会人でも良い方向に物事が進みそうな気を持たせてくれた。

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    2023年05月02日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    孫さんの懐刀ですな。
    ビジネスも大きくなると政治との関係構築が肝になるんだろうなぁ。そんなことまでできるビジネスパーソンになりたいね。

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    2018年04月04日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    ソフトバンク 孫正義の苦悩と決断がよく見える。 
    島聡は、3期9年 の民主党国会議員を9月11日に落選した。
    郵政の民営化を進めるべきだと主張していた。
    そして、ソフトバンクに入社を2005年9月15日に
    孫正義にあって、決めた。2005年11月1日から始まった。
    2014年3月31日 卒業した。
    ソフトバンク社長室長として、8年3000日間働いた物語である。

    島聡の目標は「やんちゃなベンチャー企業」から
    「ちょっと大人のソフトバンク」にして
    「1兆円クラブ」企業に仲間入りさせる。
    営業利益が1兆円なのは、トヨタ自動車とNTTだけだった。
    2013年10月31日 決算発表。
    売上高、営業利益

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    2017年11月12日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    2015/11/30
    民主党代表補佐役からソフトバンク社長室長に転職した嶋聡のドキュメンタリー本。
    孫正義の熱くてまっすぐ、そして誠実な一面が非常に好感をもてる本。
    そして、ビジネスの裏側(iPhone導入、光の道など)の泥臭いやりとりも書いてあり、普段知ることの出来ない内容を学ぶことが出来る本。

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    2016年02月10日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    非常に読み応えのある内容でした。Prepare for the worstという観点からどのように孫さんを社長室が支えてきたかを理解することができます。政治を巻き込んでビジネスを展開していくダイナミックさを本を通じて体験することができます。

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    2015年04月11日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    民間企業の部長クラスが時の民主党政権の大臣達とつうかあであり、李明博元韓国大統領や習近平副主席(当時)と直接面会し折衝する。他の企業では考えられない。落選したとはいえ郵政選挙での敗北がなければ大臣ポストは間違いなしと言われた人物だけのことはある。ソフトバンクの強さを垣間見た気がする。

    自然エネルギー法案については是非はあるものの、成立にあたって孫正義氏とその裏側で調整を担った著者の役割は非常に大きいだろう。まさに参謀である。

    民主党政権の失速と筆者の活動状況が抽象的になる時期が重なっているのが何とも残念な感があるが、嶋氏の元代議士としての高い使命感が感じられる。

    震災時の対応より民主党は

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    2015年03月25日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    まさに現代のビジネス界のトップランナーがこの10年近くをどう過ごしてきたかを少しでも疑似体験させてもらえた。ソフトバンクが歴史を塗り替え続けてきた瞬間の裏側、数年後ではなく今こそ読んでおいて大正解の本だった。

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    2015年03月05日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    ネタバレ

    キャリア事業への新規参入(ボーダホン買収)から、民主党の政権交代の勢いに乗って(時に彼らを乗せて)『光の道』構想の政治的駆け引きをする様子(王者NTTとの戦い)、3.11後の再生エネルギー事業のグローバル展開(国家主席になる直前の習近平との接触など)、スプリント買収劇にまつわる米国ロビーイング活動など、当時の参謀の嶋さんの目線で追体験できる一冊。

    ローマ帝国や幕末、孫子の兵法と言ったロールモデル、心得なども随所に出てくる。あの時、参謀嶋さんは、孫さんは、何を思っていたのか、そのヒリヒリ感が伝わってくる。

    19年現在の孫さんは『政商』と言われたりしますが、 国を、人類を変えたいという志と会社

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    2019年12月14日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    ロビイング、Public Affairsの面で孫正義を支え、ボーダフォン買収、光ファイバー構想、アジアスーパーグリッドやスプリント買収を見届けた元国会議員嶋聡氏の著作。孫社長が次々と掲げる壮大なビジョンと、時には失敗しつつも実現させてゆく姿に圧巻される。

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    2018年04月25日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    ソフトバンクのビジネスがどのように成功を収めて来たが、良くわかった。人脈と迅速な行動が、カギであった。

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    2017年03月27日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    こういう系、あんまり得意じゃなかったけど小説仕立てで読みやすい。
    単純にソフトバンクのファンになる。
    すべて考えられていまの電力事業とかに繋がってきているんだとわかる。
    非常にいい宣伝方法。

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    2016年03月30日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    政治家が、一企業の裏方となって、誠心誠意奮闘した記録。孫社長の実録的な部分も兼ねており、非常に読み応えあり。

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    2016年01月27日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    ソフトバンク元社長室長の嶋さんが、室長時代を振り返って本にしたもの。この3月に退任されていたのですね。
    国会議員を落選して、社長室長になってすぐのころに『政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記』という本を出しているので、読み比べてもよいだろう。(本書では言及はない... 自分の本棚でもどこかに紛れてすぐに見つからず)

    社長室長時代には、ここに書かれている通り、ボーダフォンジャパン買収、光の道構想、エネルギー事業参入、スプリント買収、といった大きな出来事があった。また、最近のTモバイル買収失敗以降の話はさすがに全く触れられていない。「光の道」の話は別の立場で見ていたが、立場でずいぶんと違うん

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    2015年01月05日
  • 政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    2005年の郵政選挙でまさかの落選。
    ソフトバンクの孫正義社長の即断で「社長室長」に迎え入れられる。
    ケータイ事業に参入したソフトバンクを陰で支えた著者が綴る、政界とビジネス界の軋轢、進化し続けるIT産業、カリスマ経営者・孫氏の素顔。
    豊かな人生を歩むための「進化」論も大公開。

    [ 目次 ]
    衆議院議員からソフトバンク社長室長へ
    国会議員から民間へのとまどい-政治家の生活、民間の生活
    人生ブルーオーシャン戦略でスーパーロビイストに
    アジアのヨン様を生んだ韓国、生めない日本-放送と通信の融合
    ケータイ事業への参入-情報通信産業3分の計
    密室からオープンへ-回転ドアだからわかる政策

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    2011年06月06日
  • 政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

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    民主党の衆議院議員からソフトバンクの社長室長に転身した嶋さんのその経緯などを綴った本です。まずまず楽しめます。小選挙区になって、政局もくるくる変わる中で、政治家と職業も変わっていかないといけないのでしょうね。渉外担当ということで、NTT組織問題や光インフラの開放議論にも著者の立場から触れられており興味深いです。ただ新書なので読者層も考えてか、細かく踏み込んでおらず、惜しい気がします。

    またVodafone買収の具体的な経緯も期待していたのですが、あっさりとした記述になっていて少し残念。さすがに書けないことも色々あるんでしょう。

    松下政経塾出身ですが、ここの出身の人はさすがにアクティブな

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    2009年12月26日
  • 政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

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    「出入り自由」の「回転ドア」
    運と愛嬌

    「衆議院議員だったとき、韓国のIT担当大臣と話をした。そのとき、日本ではネット選挙が解禁されていないといったら、「それは、候補者の情報を知る権利を妨げているという意味で、憲法違反ではないか」と言われた。私もまったく同感であった」

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    2009年10月07日
  • 政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

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    2009年1月2日
    P.42
    日本テレコム=石橋を前から後ろからたたいてわたる
    ソフトバンクBB=スピードこそ命、トライアンドエラーで直していく
    P.51
    「もう遅い」ではなくて、とにかくスタートして自分のスキルをあげること。3ヶ月集中すれば相当のことができる。
    P.58
    ソフトバンクグループがガバメントリレーションで苦労することの9割は不慣れからくる、情報収集能力の遅さ
    P.129
    ソフトバンクなら光ファイバーを690円で貸せる
    P150
    プロジェクト成功の3原則
    「大義名分の明確化」プロジェク参加者の使命感の形成
    「象徴の確立」カリスマ性のある人物を象徴として戴く
    「情報発信」人間は初めて

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    2009年10月07日
  • 孫正義の参謀―ソフトバンク社長室長3000日

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    秘書の8年に及ぶ出来事の手記。

    時価総額10兆円超えの会社のうち、最も新しい、そして現在の日本で最も優秀であろう孫正義がどうやって今のソフトバンクを作り上げたのか、それは圧倒的な先見性と確固たる意志の2つの要素が大きいと思い知らされる。
    結果=頭の良さ×バイタリティ
    という方程式があるのだとしたら、間違いなく右辺の両方において彼は群を抜いてる、と思わされた。

    また、ソフトバンクの成長とは、NTTという元国営企業を倒す戦いであり、その武器として"iPhone"と言うワードは切っても切り離せないことがよくわかる。

    意志 定量 共感。

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    2021年05月18日
  • 最強経営者の思考法――松下幸之助と孫正義から直接学んだ実践リーダー学

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    人生や仕事への強い気持ちを奮い立たせてくれる1冊。現在、職場でリーダーとして働いている人やリーダーを目指している人には力になってくれる言葉が散りばめられている。

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    2017年08月30日
  • 孫正義 2.0新社長学 IoT時代の新リーダーになる7つの心得

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    孫正義さんについての本ではあるが、
    著者が元政治家だけあって、
    自己PRや自分の業績は、しっかりと 抜かりなく書いている。
    政治家って、こんなもんなんだな。
    孫正義さんに乗っかって、自分自身も売り込んでいる。
    ちゃっかりしているな。
    まるで、自分がソフトバンクを大きくしたかのような書き方にも捉えられる点が多々ある。

    8年間3000日の社長室長 という言葉が、何回出てきたことか。 ちょっとくどい。

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    2017年08月18日