政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記

ビジネス・実用
836円 (税込)

4pt

3.4

政治家からソフトバンク社長室長へ――。2005年の郵政選挙でまさかの落選。ソフトバンクの孫正義社長の即断で「社長室長」に迎え入れられる。ケータイ事業に参入したソフトバンクを陰で支えた著者が綴る、知られざる政界とビジネス界の軋轢、進化し続けるIT産業の裏側、カリスマ経営者・孫氏の素顔。豊かな人生を歩むための「進化」論も大公開!

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政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    民主党の衆議院議員からソフトバンクの社長室長に転身した嶋さんのその経緯などを綴った本です。まずまず楽しめます。小選挙区になって、政局もくるくる変わる中で、政治家と職業も変わっていかないといけないのでしょうね。渉外担当ということで、NTT組織問題や光インフラの開放議論にも著者の立場から触れられており興味深いです。ただ新書なので読者層も考えてか、細かく踏み込んでおらず、惜しい気がします。

    またVodafone買収の具体的な経緯も期待していたのですが、あっさりとした記述になっていて少し残念。さすがに書けないことも色々あるんでしょう。

    松下政経塾出身ですが、ここの出身の人はさすがにアクティブな人が多いですね。

    0
    2009年12月26日

    Posted by ブクログ

    「出入り自由」の「回転ドア」
    運と愛嬌

    「衆議院議員だったとき、韓国のIT担当大臣と話をした。そのとき、日本ではネット選挙が解禁されていないといったら、「それは、候補者の情報を知る権利を妨げているという意味で、憲法違反ではないか」と言われた。私もまったく同感であった」

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    2009年1月2日
    P.42
    日本テレコム=石橋を前から後ろからたたいてわたる
    ソフトバンクBB=スピードこそ命、トライアンドエラーで直していく
    P.51
    「もう遅い」ではなくて、とにかくスタートして自分のスキルをあげること。3ヶ月集中すれば相当のことができる。
    P.58
    ソフトバンクグループがガバメントリレーションで苦労することの9割は不慣れからくる、情報収集能力の遅さ
    P.129
    ソフトバンクなら光ファイバーを690円で貸せる
    P150
    プロジェクト成功の3原則
    「大義名分の明確化」プロジェク参加者の使命感の形成
    「象徴の確立」カリスマ性のある人物を象徴として戴く
    「情報発信」人間は初めて聞いたときには違和感を感じるが、2回目には「知っている」と共感をいだき、100回目には真実になる
    p.172
    たとえば何月何日に必ずこの地点に到達するという目標を決めたとする。そうすると人を押しのけたりしなくちゃいけない。あるいはどうしてもということで無理をせざるをえない。そういう生き方もある。だけどもうひとつ、大きな方向だけ決めておいて、自然と時流に適応しながら結局はその地点に到達するという方法もある。どちらかというと、後者のほうが賢明な気がする。人生も日本の行き方もそうであった方がいいのですよ。(故瀬島龍三氏)

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    郵政解散の総選挙で落選してソフトバンク社長室長に転身した(現時点では)異色の元衆院議員の一冊。
    タイトルが内容を全く想起させられないので下手くそすぎるなぁとは感じましたが、内容はなかなか興味深いです。割と思うがままにつらつら綴らててしまっているので論旨があまり明確には伝わってきませんが、現状の小選挙区選挙制度の問題点であったり、政治家と実業家がもっと行ったり来たりできるような(筆者は「回転ドア」と表現している)システムがもっとあってもいい、というところは同感。筆者自身は全体的に政治の世界へ復帰したい思いがにじみ出ているように感じられるが、政治家だけでなく、官僚や実業家、民間人がうまく循環できるような仕組みがうまく出来ると、より資源の再配置とかいう意味では適切なことが起きるのではないかと思いました。

    0
    2012年08月14日

    Posted by ブクログ

    衆議院議員からソフトバンク社長室長に転身した方の著作。平易な文章でものすごく読みやすく、ご本人の人柄が反映されるようなソフトな文体です。

    議員から転身する場面では細部まで描写があり、迫力が伝わってきますが、ソフトバンクでの仕事ぶりは概略といった感じです。(立場上しょうがないと思いますが)

    ご本人の志の高さ、一本筋が通った信念などは非常に共感しますし、こういう転身が日常化すれば、政治も少しはましになるのかな、と2%くらいは思います。(笑) さまざまな経験を経て人間的に器の大きそうな感じがするので、今後の活躍が気になります。

    0
    2011年09月27日

    Posted by ブクログ

    日本ではまだまだ少ない、政治家から民間へやって来た、という背景を持った著者。政治家だったという背景を活かし、ソフトバンクに新たな風を吹かそうとしている。
    異なった視点を持つ人が、新たな舞台に立つことの意義、その活かし方がわかるだろう。こういったフィールドチェンジが今後、より境界がなくなってゆくグローバル競争の社会で、日本企業にとってプラスになり得るのではないか、と思った。

    0
    2010年12月25日

    Posted by ブクログ

    2008年の本だけど、松下政経塾→民主党衆議院議員→ソフトバンク社長室長(2005-)とした嶋聡氏の本。
    ソフトバンクというか孫氏は当時の流れで行ってるんだなーって思う。2008年以降の2011年版あるいは、光の道が一段落した頃を見てみたいな。

    0
    2010年12月12日

    Posted by ブクログ

    ▼メモ
     松下塾長の熟生を選ぶ基準は「運」と「愛嬌」(44)
     ブルーオーシャン戦略とは「競争のない市場を創造すること」「競争をやめることこそ勝利への道である」(53)
     「3つあります。第1にブロードバンド、第2にブロードバンド、第3にブロードバンド」(65)
     どんな立派な報告書、文書よりも1枚の写真、1つの映像の方が影響を与える(76)
     もう一度取れると思う。自信が湧いて、行動が力強くなってくる。(98)
     人間は10回聞くと、自分の意見のようにいうという(151)
     大物政治家はメモをいっさいとらない(151)
     「成功するまで続けるところにある」(153)
     大きな方向は不変としても、計画に幅をもたせれば、「誤差の範囲」として心がゆったり保て、(172)
     奥田会長、孫社長とも前で手を組んでいる。この姿勢だと謙虚に見えるのだそう(180)
     いかにスマートにノーというか(200)
     日本復活へ1兆円産業を立ち上げたい(230)
     
    ▼読むきっかけ
     久々の汐留ビル下の本屋で、ジャケ買い。

    ▼読んだ感想
     今のソフトバンクの社長室長が、元衆議院議員だとは知らなかった。嶋聡さん。
     この人が側近なら、まだまだソフトバンクはデジタル情報革命を起こせる。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    2005年の郵政選挙でまさかの落選。
    ソフトバンクの孫正義社長の即断で「社長室長」に迎え入れられる。
    ケータイ事業に参入したソフトバンクを陰で支えた著者が綴る、政界とビジネス界の軋轢、進化し続けるIT産業、カリスマ経営者・孫氏の素顔。
    豊かな人生を歩むための「進化」論も大公開。

    [ 目次 ]
    衆議院議員からソフトバンク社長室長へ
    国会議員から民間へのとまどい-政治家の生活、民間の生活
    人生ブルーオーシャン戦略でスーパーロビイストに
    アジアのヨン様を生んだ韓国、生めない日本-放送と通信の融合
    ケータイ事業への参入-情報通信産業3分の計
    密室からオープンへ-回転ドアだからわかる政策決定過程
    松下幸之助から聞いた「成功のコツ」-情報通信維新をめざして
    モラトリアムといわれていた松下政経塾-人生に回り道なし
    小泉元首相いわく「議員やっているよりいいじゃない」-「出入り自由」の財界活動
    「出入り自由」のカリスマ細川護煕元首相
    政治と経営の2つを知って-1兆円産業を立ち上げたい
    50歳は折り返し点-107歳まで生きるのが夢だった松下幸之助

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    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年06月06日

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