秋田道夫のレビュー一覧
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秋田道夫の「機嫌のデザイン」は、生き方に迷っている中で偶然出会った一冊だ。
秋田氏の卓越した才能は明白で、中学時代にメーカーへ手紙を送り改善点を提案した話や、入社1年未満で名誉ある賞を受賞した経験など、これらのエピソードは、特別な実績のない読者には劣等感を抱かせるかもしれない。
しかし、著者の率直な言葉に励まされる部分も多い。特に印象的なのは「何事にも期待するな、周りにも自分にも」という言葉だ。過度の期待や希望は、失望時のショックを増幅させる。多くを望まず、自分の機嫌を保ち淡々とした日々を過ごすことで、自分も周りも心の平穏を保つことができるという。
「機嫌のデザイン」は、自分自身を受け入 -
Posted by ブクログ
正四角柱 円柱 正方形や正円だけでデザインを組み立てる。
どこか一辺の長さを決めると、製品全体のかたちが決まっていく。
効率やコストにも合理性。 徹底した規格性。
「LED信号機」
やりようがないものをデザインする
要素を減らす 背面のデザイン ヒンジをどうするか?
厚み29㎝→6㎝ ランプ直径30㎝→25㎝ 重さ20㎏→10㎏ 体積1/4 輸送考慮
正面を上下方向の曲面 積雪や風に強い
「mA カトラリー」
重さのデザイン
どのようなものが普及しているかによって許される/許されない形が決まってくる
エッジの立ったデザイン アップル製品のおかげ 緊張感 公共物の落書き防止 -
Posted by ブクログ
いつもごきげんであれば、人生楽しい。
機嫌をコントロールできれば、人生がもっと楽しくなる。
そのあたりをもっと掘り下げた内容に期待しすぎたかも。
謙虚でありたいと思っている筆者がいるが、ひたすら持ち上げようとするインタビュアーがいて、謙虚さが失われていく感じがした。
・ちょっと嫌だな、疲れるなと感じたら、そこから離れる
・気を使う人は損をする、気が利く人は得をする
気が利くというのは先回りして相手を喜ばせること
・口で勝たない。目で負けない。口で勝っても相手は根に持つだけ。目とは知識と見識眼
・捨てゼリフはは言わない。相手と関係が切れてしまっても良いと割り切るような言葉は使わないようにす -
Posted by ブクログ
誰も見ていなくても「常識人」でいる
人の目ではなく、「自分に対する自分の目」に嘘をついてはいけません。
どこで誰が見ているかわかりません。
少なくとも自分は見ているわけですから
清潔感は余裕の鏡
「清潔感=信頼感」だと思っているので、それをする価値はあります。
高価なものを身につける必要もありません。
当たり前ですが、清潔感は内側からです。
協調性のあるウサギになる
走力の差は情報量でつきます。デザインの質は知識の量に比例すると思っています。知識がないのにできる人は、あまり見たことがありません。
何かを足さずに、そぎ落とす
余白が「無」に見えないのが教養です。
ToDoリストはなくてい