羽田宇佐のレビュー一覧

  • 週に一度クラスメイトを買う話8 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『仙台さんは私のもの』という気持ちを強く抱く宮城と、『私は宮城のもの』と思いながら、でも『城は私のものじゃない』という複雑な思いを抱えるも宮城への気持ちで爆発寸前(前回に引き続き、ほとんど爆発しているけど)の仙台さん。二人の「お互いの関係」を探り合うようなやり取りのもどかしさにヤキモキさせられる今回で、どこまで行っても関係性が進まない状況に、正直に言って読んでいて結構しどいなあ。いや、そこがこの二人の魅力なのでしょうけど、あと一歩踏み出してもらえたらな…と思ったりしました。続編を心待ちにしています。

    0
    2025年12月25日
  • 週に一度クラスメイトを買う話7 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルームメイトになって初めての夏休み。一日中顔を合わせる宮城と仙台さんが、互いの誕生部を祝ったり二人で出かけたりと、これまで同様に距離を近づける様子が描かれる第7巻。宮城への思いが爆発寸前(ほとんど爆発しているけど)の仙台さんに対して、まだ理性的であろうとする宮城との対比に胸を揺さぶられました。お互いあと一歩踏み出せないのは二人の来歴によるものなのかな…。続きを楽しみにしています。

    0
    2025年08月24日
  • 週に一度クラスメイトを買う話6 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルームメイト以上の関係に踏み込んだ日から宮城が家を出て戻ってこない。彼女の友人・宇都宮のもとに身を寄せていると考えた仙台さんは二人の通う大学へ赴き…という今回。仙台さんが宮城への好意を自覚する一方、宮城は仙台さんへの気持ちに名前を付けず、でも嫉妬心や独占欲は抱く。そんな不器用な二人がらもう一歩、関係を深めるシーンの美しさに息をのむ。宮城に葉月と呼んでほしい仙台ですが、そうすると宇都宮も仙台さんのことを葉月と呼ぶことになる。だから宮城は葉月ではなく「仙台さん」としか呼ばない。これはもう「愛」でしょう。そんな二人の関係はこの先どうなっていくのか。続きが楽しみです。

    0
    2025年02月23日
  • 週に一度クラスメイトを買う話5 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校を卒業して大学生になった春に、ルームシェアを始めた仙台さんと宮城。物理的な距離は高校生の時よりもずっと縮まったはずなのに、「言い訳の五千円」がなくなったことで二人とも距離感を改めて測り直すような姿が描かれる今回。お互いに相手を意識しているけど、ルームメイトになりどう接して良いかと探り探りな二人のやりとりにドキドキさせられました。さて、単なるルームメイト以上の関係に踏み込んだ二人の関係はどうなっていくのか。今後の展開が楽しみです。

    0
    2024年10月26日
  • 週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    春が来て卒業したらこの関係は終わりという約束だったのに、卒業が近づく今となっては宮城も仙台さんも最早それを望まない。「卒業しても一緒にいたい」と一言言えば二人の願いは叶うのに、二人ともそれを言い出せない。そんな二人の卒業式を迎えるまでの葛藤を描く今回ですが、結局二人とも素直になれないけれど、落ち着くべきところに落ち着いて何よりです。まあ仙台さんのとった手段は強引すぎるけど、これくらいしないと宮城は自分の本当の気持ちに従えなかったかもね。次回大学生編を楽しみにしています。

    0
    2024年04月22日
  • 週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏休み中にあった出来事により、何となくこれまで異なる二人の雰囲気が漂う今回です。いよいよ受験を意識して進学先をどうするかとか、二人の間に漂う「駆け引き」とさえ言えないやり取りの機微に心打ち抜かれますね。仙台も宮城も方向性は違えど、自分の心の許容量一杯に互いのことを考えすぎていて、そこからあふれたら二人ともどうなってしまうのかな、と思います。距離を詰めることに不器用すぎる二人の関係の行く末はいかなるものか。続編を楽しみにしています。

    0
    2023年12月25日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    購入済み

    極上の百合

    このもどかしさがたまりません。
    「命令」によって繋がれた二人の絶妙な距離感が余すことなく繊細に描写されていて、もはや芸術の域に達しています。
    当方、百合ラノベは初めて購入したのですがとても感銘を受けました、2巻も買います。
    百合好きの方にはもちろんおすすめしますし、そうでない方もひとたび読めば思わず百合好きになってしまうだろうと思うほどに、総じて素晴らしい作品だと思います。

    #胸キュン #感動する #癒やされる

    1
    2023年07月06日
  • 週に一度クラスメイトを買う話2 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「キス」したことによって二人の関係は変わったか?表だった劇的な変化はないものの、互いに対する意識は確実に変化した。そんな二人は言葉で思いを交わすことはないものの、次第に物理的な距離が縮まっていく。その様子にドキドキさせられました。宮城は仙台のファーストネームを呼ばないし自分も呼ばせない。宮城にとってそうすることは皆と同じ「友達」に対するものであり、仙台との関係はそうなりたくない。不器用でストレートに表現できないそんな思いを募らせる宮城の言動は実に健気だと思います。続きを楽しみにしています。

    0
    2023年06月25日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    標題通り、とある切っ掛けで高校2年の女子・宮城が、一回五千円で同級生女子の仙台さんを買うお話し。友達でも恋人でもない、かといって赤の他人でもない二人が”売買契約”のもとに交流を深めていくうちに、何となくお互いがお互いの居場所になっていく。そんな二人の様子が淡々と綴られていく様子が、実に美しく心に突き刺さります。名前の付けられない関係の彼女たちが最後に行った行為は、二人のあり方を変えていくに違いない。二人がこらからどんな関係になっていくのか。続きを楽しみにしています。

    0
    2023年02月23日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者初読。KU。

    学校のクラスは同じだが、スクールカースト上下の女の子たちの百合の物語。

    「上」の仙台さんは高学歴家族から見放された存在でせめて学校では楽しく過ごしたいという八方美人。
    「下」の宮城は父子家庭で家ではずっと一人きり、学校で嫌なことがあると仙台さんを家に呼びつけ5000円を渡して命令する。

    週に1、2回呼び出される仙台さんは、いつの間にか宮城の部屋が居心地のいい空間に。

    お互いがお互いなりの方法で少しずつ歩み寄り気がつけば徒ならない関係へ発展する。

    お互いもう少し素直になってくれると読みやすいのになーと思った。

    0
    2025年12月29日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ 2

    購入済み

    利害の一致

    なんとなく寂しさを感じる者と、家や学校のように自分を演じずにすむ場所を欲する者。奇妙だけど利害の一致した2人。なんやかんやでどこまでも行ってしまいそうな危うさがあって目が離せませんね。

    0
    2025年12月28日
  • 週に一度クラスメイトを買う話7 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    本巻で描かれるのは、ゆっくりと距離を近付けていくふたり。宮城と仙台さんは、一線を越えた記憶に引っ張られながらも、ルームメイトとしての関係を続ける。宮城は、仙台さんを自分の部屋に入れるようになり。宮城は仙台さんの誕生日を、仙台さんは宮城の誕生日を、それぞれ祝う。それは、家族との関係が希薄だった二人にとっては、特別な経験で、仙台さんは来年も誕生日を祝ってほしいと宮城に言うのだった。ポイントというか目に付くのは、二人が延々とイチャついている事であり、キスをしたり、触れたり、宮城も仙台さんも、発情しすぎだな。

    0
    2025年08月23日
  • 週に一度クラスメイトを買う話6 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    猫はもちろん動物の猫で、宮城ではない。

    意味わかんない。私、猫じゃないし。

    野良猫のような宮城が猫であることを否定してくる。

    この流れ好き。

    0
    2025年07月19日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ 1

    購入済み

    金の関係

    ある日を境にお金で関係性をもった女子高生の話。関係性をもったというのは決して性的なアレではありません、まだ。

    ただすでにだいぶマニアックなことやってるので、時間の問題かも。

    0
    2025年08月03日
  • 週に一度クラスメイトを買う話2 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ、なかなか殆うい展開になってきたなあ。

    言ってしまえば百合話なわけだけど、別に相手のことがものすごく好きだから百合と言うわけではないところが逆に惹かれる。
    仲が良いわけでも友達でもない。それなのに二人にはお互い相手を求めている。何処までなら許されるか、何処まで自分を受け入れてくれるか?それをどうしようもなく確かめたい気持ちがあるのだ。
    つまりは互いにとって相手は唯一の存在なのだ。

    明確だったルールが次第に曖昧になってなし崩し的に変化していく。踏みとどまっている壁は今にも崩れそうだ。
    この先二人の関係はどうなっていくのだろう?
    決定的な関係の変化が訪れるのかそれとも?

    続きが気になる

    0
    2025年05月21日
  • 週に一度クラスメイトを買う話6 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    Posted by ブクログ

    宇都宮さんがグッジョブだったな。仙台さんと一線を越えてしまった翌朝、宮城はマンションを出てしまう。ルームメイトに相応しくない事をしてしまった二人の距離はこのまま空いてしまうのかと思われたが、宇都宮さんの仲介で仙台さんが宮城に再会して、宮城がマンションに戻り、二人は事なきを得る。後日、仙台さんは宮城にピアスをプレゼントし。そして、二人は再び一線を越える。だが、もう宮城はマンションを出たりはせず、翌朝二人は一緒に朝食をとるのだった。二人の関係がようやく次のステップに進み、安定した、という感じだな。

    0
    2025年02月25日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ふとしたことから週に一度5千円で命令する側とされる側になった女子高生二人の歪な関係物語。

    驚くのは二人とも命令したりされたりすることにそれほど抵抗感がないこと。何かが欠けている気がする。
    それでもお金という免罪符のもとでその関係を続けるのは、いや、やめたくないのは二人が互いを必要としているからなのだ。
    もちろん二人は普通の友達ではないし、ましてや恋人でもない。
    でも、その人の前ではいつも被っている仮面をつけなくていい、素の自分でいられる事が二人を結びつけている。
    次第に過激になっていく命令は相手がどこまで自分のことを受け入れてくれるのか試しているようでもある。

    タイトルから想像されるような

    0
    2024年03月03日
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    淡々と進んでいく百合物語。
    宮城さんと仙台さんの両方がお互いに影響を与えていく感じのお話です。今後どのようになっていくか楽しみな作品です。
    記憶力がニワトリな私からするとどっちが宮城さんでどっちが仙台さんかわからなくなって何十回も人物確認をしたので名前がもうちょっとわかり易かったら星5でした。

    0
    2023年12月21日