藤井英子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
93歳の現役医師で7人の子供を育て上げた方が言う言葉には、説得力と温かみを感じます。
① 相手から言われたことに、いちいち反応しなくても良い。
「あら、そうですか」くらいの感覚で、にこやかに交わしていく。
② 「何か面白い事は無いかな」と、そんな気持ちで世の中を見渡すと、何かしら「楽しいこと」「好きなこと」「応援したいこと」が見つかる。
③ 悩みのほとんどが、自分と自分以外の人との関係性。悩みの中に長くいると、悩みを解決することだけが目的になってしまい、自分自身の気持ちや人生をおろそかにする。
④ 仕事とは「花」より「実」
「楽しい」や「成果」といったその先で結ばれる実が、自分の世界を広げてくれる。
⑤ 人生はいつだって「今」と「今から」が大切
⑥ 誰かへの贈り物をして、一番喜ぶのは自分。
誰かの喜ぶ顔を想像することほど、幸せな時間は無い。
人に何かをして差し上げる事は、こちらが喜びをいただいているということ。
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Posted by ブクログ
90歳越えで自身が設立した漢方心療内科医院で診療を行なっている著者が、年齢を重ねても心身ともに健康であるために大切なことを説明した本
正確に覚えていないが、孤独感があるほど寿命が短くなる傾向があるみたいな話を、どこかで聞いたことがある。一人の方が気楽なことも多いのにな。。などと考えていた時に、この本を見つけて手に取った。もう少し、孤独と幸福感について掘り下げて書かれていることを期待していたが、どちらかというと、幅広い事柄について、細かく節を区切って書かれている本だった。個人的には、もう少し、タイトルの内容を掘り下げてくれたら良かったと感じた。
人間関係については、至極当たり前のことだが、結局は距離感なのだと、本書を読んで改めて思った。武道の間合いに似ている気がするが、誰といつ接するかによって、他人との適切な距離感は常に変わり続けるし、間合いの取り方と同じく、常に意識して訓練しないと、この距離感の取り方は向上しないと思う。
それにしても、90歳を越えて、この柔軟さとバイタリティは本当に驚嘆するしかない。特に年配の方々に大きな活力をもたらせる本な気がする -
Posted by ブクログ
藤井先生は93歳、現役で働いているかた。本当にすごいなと思いました。日々なにか面白いことはないかと常にアンテナを立てているのも、すごいバイタリティーだと思いました。
人が健やかでいられるのは人とのつながりのおかげ。同時に人が健康を損なうのもまた人とのつながりによるもの。
人との適度なゆるいつながりはとても重要だと思いました。
自分は、過去に極端に孤独の状況になり、苦しんだことがあります。
やはり誰かしらとつながりがないと、メンタルが保てないことを痛感しました。
印象に残った言葉
日々生活で大切なことはメリハリをつけること。生活の「リズム」の中に刺激の「メロディ」をつくること -
Posted by ブクログ
p25
相手を考えない時間を持つ。
p112
経験を相手をやりこめる「剣」にしない。
ものごとをおおらかに見るための「羅針盤」にしましょう。
p122
誰かのために使った時間は、かえがえのない経験です。
誰かのために使った時間は、直接相手から帰ってはこなくても、別の形で返ってくる。
p126
いやな記憶を思い返して何度も再体験しないことです。
→人に話すこと、気持ちを切り替えるための自分なりの方法を持つこと
p164
「今の自分」は、これまでの選択の結果。
自分が選び取った人生とまずは胸を張りましょう。
p170
人は何かをしてあげることで、
同時に受け取っています。
励ましているように見えて、
励まされているのは
自分だったりします。