福原正大のレビュー一覧

  • 日本企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営

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    日本企業のポテンシャルを解き放つDX×3P経営。
    形だけのDXではなくて、そもそも何故DXが必要なのか、そもそもから考えよう、という示唆に富んだ書籍。あいも変わらず素敵な本を世に送り出す英治出版さん、大好きすぎる!

    DXは、データやITの活用を前提としたもの、
    そのためには、企業はまずそのためにすべきなのは、ヴィジョンと哲学(Philosophy)、人材戦略(People)、そして、それを実行するためのプロセス(Process)が必要。

    組織の中には、二つのタイプの人材。
    ひとつは、既存事業の深掘を行う深化型、新しい事業を行う探索型。両者は同じ組織には馴染まないが、同じ母体にはいるべき。な

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    2022年02月22日
  • 日本企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営

    購入済み

    良書です

    私は前半部分だけで充分元は取れましたし、有難かったです。

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    2022年02月16日
  • ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門

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    ・MOOCs Coursera/edX/Udacity
    ・英語を勉強するのではなく、英語で勉強する。
    ・知識を集めて記憶するのはコンピュータに任せる。必要なのは考える力、創造する力。
    ・面倒くさがらずに始めるかどうかで、差がつく。やると決心したら、とにかくすぐ始める。
    ・ほんとうの意味の『グローバル化』とは、どこでも生きていけるような力を身につけること。
    ・ほんとうの私は、自分の内側ではなくて、相手との関係の中にある。自分を取り巻く社会の状況に無関心でいると、いつまで経ってもほんとうの自分なんか見つからない。
    ・自分の価値観に気づき、それを言語表現することは、自分の軸を確立していく作業である。

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    2019年04月29日
  • ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門

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    ネタバレ

    ■世界市民になるための7つの力
    1セルフコンフィデンス
    まずは自分に自信がないと行動ができない。自己肯定力

    2教養力
    自分はどう生きるか、どう世界を変えていけるのかを考えるためには少なからず「知識」、「知恵」、「情報」が必要。

    3問題設定力
    自分や社会の置かれてる状況を正確に把握して問題を設定する。

    4クリティカル・シンキング力
    物事を鵜呑みにせずに真実を見極める批判的思考のこと。

    5創造力世界を新たに作り変えていく力。
    6コミュニケーション力
    7実行力
       
    本書は、海外留学に必要なTOEFL及びSAT対策や、お金がなくても海外の大学の講義が受けられるMOOCs(大規模公開オンラ

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    2016年08月12日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    僕のTwitterのタイムラインで話題になっていたので買った一冊。

    著者自身がグローバル社会で揉まれてきた人物で、
    現在は未来のグローバルリーダーを育成する立場にいるため、
    言葉のひとつひとつに非常に説得力があり、
    あっという間に読み終わった。

    日本人が持っている「エリート」のイメージがそもそも
    グローバル社会にあっていない。
    世界の「エリート」の姿を学び、
    これからの日本を考よう!

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    2013年01月03日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    世界における日本のプレゼンスがなくなっているということがいわれ続けて久しいですが、日々この本のタイトルのように、なぜ日本では世界を引っ張るリーダーが少ないのだろうと感じていた。

    本書はその答えに繋がりそうなものを提供してくれた。日本人エリートの弱点は、正解にこだわること、問題を解くための理論や枠組みを知らないこと、多様性の中で他者と議論し、意見を交換しながら新しい価値を生み出す対話力をみにつけていないことの3点が主要な要因とのこと。
    しかし、これは今からでも十分鍛えられるスキルであり、寧ろ日本は高い読み書きレベルがあるため、これにプラスαのエリート教育がこれからは求められるのである。

    著者

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    2012年12月28日
  • ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門

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    世界市民としてグローバルに通用するスキルが俯瞰的に書かれています。
    勉強法ではなく、勉強する上での素養についてに近い記述です。

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    2023年10月06日
  • 人工知能×ビッグデータが「人事」を変える

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    今までにないアプローチ。米国はここまで人事、採用にも人工知能、ビッグデータを採用しているとはちょっと驚き。

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    2019年06月12日
  • 人工知能×ビッグデータが「人事」を変える

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    人工知能、ディープラーニングのアップグレードが進んでいく中で、AIを組織にどのように取り入れ、これからの組織においてヒトとして何を大事にすべきかを考えさせられる本書。人事に限らないことですが、個別にアレンジされたスキル向上やアイデアの発案を促すAIの可能性にはものすごく未来を感じます。ガンダムのハロとか、ある意味でのび太にとってのドラえもんのようなイメージで。

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    2016年08月07日
  • ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門

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    今現在、日本人が「グローバル人材」になるために必要な行動、そして、こどもにどんな教育を受けさせるべきかを考える事例になります。

    物語調でとても読みやすいですが、日本人向けサービスや、日本人向け大学が目指す「グローバル」は、絶対に追いつけない違いを理解することができるでしょう。

    外国から日本の大学に留学したいと思う人がいないだろうということも、容易に想像ができます。

    外国に出て行くのは、日本を捨てる行為ではなく、日本人として、日本の存在感と存在意義を示し続けるためには必須の行動であることが実感できるはずです。

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    2016年08月02日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    ネタバレ

    答えはひとつじゃないことを知ること
    理論と枠組みを身につけること
    (多様性をマネジメントするために)対話力を磨くこと

    が必要である。

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    2013年05月22日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    外資系企業で働く自分が感じる限界、ビジネスでの付き合いのある日本企業に感じる諦めの雰囲気、そのようなものが見事にシンクした一冊

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    2013年04月30日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    ・外資系で評価されたポイント
    -自分の意見が明確
    -リスクを取るのを恐れない
    -オリジナリティを発揮して、ゼロからビジネスを立ち上げ
    ・英語力はあくまでビジネスの実力・ポジション・経験とセットで語られるべき
    ・学びの柱
    -答えは1つではない
    -論理と枠組みを学ぶこと
    -対話力を磨くこと
    ・フレンドリーな上司は戦略、ダマされるな
    ・意思決定するものにとって危ないことは、うぬぼれて自分自身を客観視てきなくなること
    ・必要な力
    -課題を自分でみつけること
    -そこからオリジナルな考えを創造すること
    -それを理論的に展開する力
    -他人とそれを共有する力
    -必要とあれば、周りを説得する力

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    2013年04月13日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    ネタバレ

    福原さんの講演を聞き、この本を手に取った。
    福原さんは、海外経験が豊富で、金融の世界ではかなりの実績をお持ちであるそうだ。そんな方が、海外の文化、習慣、ビジネスなどを通じ、経験してきたこと、思うことを様々な事例から述べてくれている。
    日本人との違いや、現実問題、日本人のどういうところが通用していなく、立場がどう変わって、何が足りず、どうしていけばよいかを、教育の観点から多く書いている。例えば、入試問題で、海外では答えのない問題、日本は答えがあり、その深さを追及してるだけというのが印象的だった。

    「黄色い二重線のエリアに駐車したら死刑。すると、違反者はいなくなった。この法律は有効か。」

    この

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    2013年01月01日
  • 人工知能×ビッグデータが「人事」を変える

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    いやもう、おっしゃる通りだと思います。
    どうやったら、それを
    上の人たちに理解してもらえるのか?
    それが課題です笑

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    2022年12月02日
  • 日本企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営

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    DXと銘打っているが、経営指南者に近い内容。

    個人的には既知の内容が多かったが、様々な他社の文献をうまく組み合わせて、著者の切り口である3Pについて解説している。

    あまり本を読んでこなかった経営者候補や、大企業の経営者候補で、考え方をアップデートしたい方にはおすすめ。

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    2022年02月03日
  • 世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか? 桁外れの結果を出す人の思考法

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    ネタバレ

    ・タイトルは大げさですけど、内容は平易で抽象的です。会社のお金で海外のビジネススクールに入学できるような人は稀だと思いますが、そのような環境でなくても、できることはあるかもしれません。
     著者の福原正大さんは、フランスのビジネススクールに留学した時、周りの高いレベルについていけず胃けいれんになるほど、精神的に追い込まれたようですが、その後は35歳で世界最大の資産運用会社の日本法人取締役に就任するという急上昇を遂げます。その人生を支えたのが、外ならぬ哲学だった。という話です。

     初めてマイケル・サンデル教授による白熱教室を観た時、私は、なんじゃこりゃ?と思いました。どちらを選んでもメリットとデ

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    2020年05月01日
  • 世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか? 桁外れの結果を出す人の思考法

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    グローバルに活躍するための3つの要素の掛け算。
    個人力×語学力×国(組織)力。
    個人力には、哲学を、そして知識をベースにそれを疑い、問いによって真理に近く教養を。
    語学力は、第二外国語としての英語を。会話ができないのは論外。間違っても良いので、むしろドンドン間違いながらアクティブ・ラーニングしていくしか身につかない。
    国力は、今の日本は80年代としては比べて、みる影もないので、自ら組織を運営する、コミュニティを作る力は教養に繋がる。
    多様性を受け入れる。
    組織力の話が少し弱いと感じました。

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    2020年03月24日
  • 世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか? 桁外れの結果を出す人の思考法

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    最初の3分の1か4分の1で、言いたいことは言い尽くされており、あとはその繰り返しで、単調な本。

    哲学とは言ってますが、いわゆる「なぜなぜ5回」だと思えばよいと思います。
    そのことと、多様性の大切さ、が、著者の言いたいことかと。

    なんかですね、深みがないのですよ…。
    少なくとも、理系的な素養はまったく感じられません。
    その辺りが、深みがない、と感じる理由かもしれません。

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    2018年07月14日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

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    日本の教育について、暗記重視からの脱却、そして思考重視の教育への転換について書かれていて、共感できるところが多々あった。世界のエリートと仕事をしてきた福原氏だからこそ、これからの日本への危機感を肌で感じられたのだと思う。

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    2018年05月28日