福原正大のレビュー一覧

  • 人工知能×ビッグデータが「人事」を変える

    Posted by ブクログ

    人事と人工知能。
    はじめはこの二つの接点って、どこだろう?と思っていたけど、読み進めると「そうだよな!人事情報って、体系立てたら、求職者が自社とマッチしているかを判定することできるかも」と思えるように。読みながら、自分なりに新しいビジネスモデルを作れるかも?なんて考えながら。

    前半は「人工知能入門」的なイメージで、中盤は「人工知能を人事で活用」とここまでは読み応えがあったのですが、後半はちょっと内容的に薄くて残念。

    でも、全体としては読んでみてもよい一冊かと!

    0
    2018年04月04日
  • ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門

    Posted by ブクログ

    7つの力
    ①セルフコンフィデンス
    ②教養力
    ③問題設定力
    ④クリティカル・シンキング力
    ⑤創造力
    ⑥コミュニケーション力
    ⑦実行力

    国際バカロレアの基準
    ①Inquirers
    ②Knowledgeable
    ③Thinkers
    ④Communicators
    ⑤Principled
    ⑥Open-minded
    ⑦Caring
    ⑧Risk-takers
    ⑨Balanced
    ⑩Reflective


    事業プランの書き方
    ①Problems
    ②Solutions
    ③Network
    ④Market Opportunity
    ⑤Resource/Technology
    ⑥Competitors
    ⑦Market

    0
    2016年02月28日
  • 世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか? 桁外れの結果を出す人の思考法

    Posted by ブクログ

    本屋で速読。

    哲学と知識を組み合わせることを主張。
    哲学という表現を使っているものの、要はクリティカルシンキングのことのよう。
    答えが一つではない、あるいは答えなどない現実の世界で、世界のエリート層と戦うための心構えを示している。

    以下、印象に残ったこと
    ・無知の知。知らないことを知る。哲学の巨人ソクラテスでも知らないことを認めている。また、自分の子供でも知らないことはある。まずはそこから。
    ・部下とは言わず、チームメンバーと呼ぶ。真理の前には皆平等。

    0
    2015年05月04日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    ●日本人エリートの弱点
    1)正解にこだわり、その前提を疑わない
    2)問題を解くための理論や枠組み(フレームワーク)を知らない
    3)多様性の中で他者と議論をし、意見を交換しながら、新しい価値を生み出す対話力を身につけていない
    ●日本の人材をパワーアップするための「学びの柱」
    1)答えは一つじゃないと知ること → ”思考の柔軟性はその人の人生の「伸びしろ」にも関係してくる”
    2)理論と枠組みを身につけること
    3)対話力を磨くこと

    0
    2015年03月02日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実際に日本から海外び出て、仕事をしてきた著者が、そこで感じたの日本の教育と海外の教育を比較して、世界でも通用する働きかたを伝授

    日本だけで生活していると当たり前のことが世界では通用しないし、だから世界で活躍できるエリートも育たない

    穴埋めや記憶力だけでない世界の教育

    自分の意見を持ち
    リスクを恐れず
    オリジナリティを持つ
    答えはひとつではない
    英語ができても相手に伝えつ対話力がなければ意味がない

    留学は自分が世界のマイノリティと認識すること

    それでも日本人は優秀だし、世界に流されず日本らしさを大事にしていくべきだと思う。
    ただこういうグローバルな世界を感じて仕事していくことは大切に

    0
    2015年02月28日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    14冊目。並行して読んでいるもう一冊の本と主張が真逆で考えることが多かったです。環境が変われば人間は変われるのか、環境を変えず人が勉強の方法を変えるのか。状況に応じて答えは違うのでしょう。
    また、いまのまま仕事をしていていいのか不安になりました。この状況がいつまでも続くわけではないため、何かしなければと思っているのですが、何もしていません。何とかしなければ。
    次は本文に出てきたバカロレアについて知りたくなってきました。

    0
    2014年04月21日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    日本の教育を欧米と比較すると、「記憶力偏重」「受動的」といった表現が他の本も含めよく指摘されているが本書も同様。グローバル化に対応した人材がこれからは今まで以上に必要になっていくのはわかりきっているのに、日本人は危機感が欠如しているのは否めない。自分自身で考えて、相手と議論する。幼い頃から、そのようにして鍛え上げられた海外エリートと渡り合っていくためにも、日本人はこのままではいけない。著者の危機感が伝わってきた。自分もよく考え、自分の想いを表現し相手と議論する。そういう訓練を今以上に積んでいきたいと思う。

    0
    2014年01月21日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    確かにそうだよねと思う事が多いな。

    きっと自分を含めて海外で活躍する日本人(芸術や芸能、スポーツ等の文化面を別にして)が少ないのは、英語力の問題だけで無い。決まった答えの無いものを考える力、議論する力、創造する力、対話する力、リスク管理、実社会で通用する知識等を効果的に身に付ける学習機会がこれからの教育に必要だと思う。

    しかし、今の自分を振り返るとぐさっと刺された感じ(^^;;

    0
    2013年03月31日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    インド躍進の秘訣は、
    「ジュガード」という言葉。
    ヒンズー語で、「今あるものを大切にして、そこから必要なものを創り出していく」という意味。
    自分たちの強みは何かを冷静に分析する能力。
    「答えは一つでは無いこと」。
    「ファイブフォース」で分析。
    「ブルーオーシャン戦略」で考える

    0
    2013年03月27日
  • なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?

    Posted by ブクログ

    よくあるビジネス書と少しだけ違うかな?と感じたのは、日本独自の視点も大切にしようね。っていうことの解決策を具体的に書いている点かなって思いました。
    読み物としてもさらりと読めるので面白かったです。

    0
    2013年01月05日