木谷哲夫のレビュー一覧

  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    独裁力というと少しネガティブなイメージをもちますが、何かを成すためには 権力も必要であり、それを適切に作り上げるためには権力エンジニアリングが必要。
    そして、独裁力こそがそのための道具であると説く本。
    改めて自らの組織をこの視点で観ると色々な気づきがありました。
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門。木谷哲夫先生の著書。権力や独裁力がなければ組織の中で本当に自分が目指すべきことを実現することは難しい。権力や独裁力という言葉はどことなく乱暴な負のイメージがあるけれど、権力や独裁力に対して正面から向き合うことでしか得られないものもある。仕事に関係なくても、...続きを読む
  • 新・君主論  AI時代のビジネスリーダーの条件
    研修課題図書としては刺激が強いですが、会社が動く力学を教えてくれます。
    会社という組織を生々しく解説してくれ、なるほど!と腹落ちしまくる。。。

    会社は、理想論だけで動くわけではい。
    リーダーシップの一部である「権力」に対する正しい考え方を教えてくれる貴重な一冊です。
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    電車の中で一気に読めるほど
    読みやすい。独裁ってイメージで
    避けると損する内容だ。
    内容は、政治学の権力論だが、
    基本編もしくは入門書として
    最適だった。
    できれば、会社の人には
    読んでほしくないな。
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    面白かったです。ロジカルだけではダメ、新規性を狙いすぎるのもダメ。
    なるほどと思いながら読めました。
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    平易な文章ながら、内容は示唆にとみ骨太。コンセプトは人の意思力を呼び戻し、チャレンジングでインパクトが大きいもの。コンセプト立案のアイデアはクリエイティブに。クリエイティブは既存の組み合わせ。エイリアン=宇宙のジョーズ。一瞬でイメージが伝わる。持続可能なビジネスモデル。顧客→提供価値(約束)→その根...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    米コンサル会社として有名なマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の著者によるコンセプト立案について書かれた書籍です。面白かったですね。旧来の日本的な情緒的コンセプト主観とは対照的に、非常に現実的にロジカルに分析されています。特に印象的なことが2点あって、まず何よりもインパクトを重視してチャレンジしがい...続きを読む
  • イノベーション全史【BOW BOOKS023】
    イノベーション全史と書かれている通り、蒸気機関から現代のAIまで網羅的に書かれており、マクロ視点でイノベーションを捉えるには良書。豊富な引用と、紹介している書籍の質も高く、また定期的に再読してイノベーションについて考えたいと思わせてくれる。イノベーションに関してまとめてある本の中で今までで1番読みや...続きを読む
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    あまりないタイプの本。
    権力や独裁の重要性、また権力闘争でやるべき行いが書かれている。
    すぐに適用できる事でない内容も多いが、やりたいこと、またトップを狙うなら考えておくべきことが書かれている。
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    「コンセプト」をベースに人生を楽しむ大事な考え方に触れられる一冊。

    ・クリエイティブな人になりたい
    ・もっと人生を面白くしたい
    ・何だか現状がパッとしない

    こんな人にオススメです。
    コンセプトについて体系立てて整理されていて、非常に整理されます。
    考えが整理されると、自ずと自分の中にある何かが動...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    困難だけども、やり抜けばすばらしい未来や状況が描けること。
    それがコンセプト。プロセスには批判や端からの諦めが伴うが、
    実現後の世界は皆が共感してくれるものでなければコンセプトとは言わないのかもしれない。

    成功はすべてコンセプトから始まる
    ・多くの人が世の中にまったく存在しない、自分だけの新しいも...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    一行コンセプト
    ストーリー
     誰に
     どんな価値を
     その根拠は
    資料を作る
    自分を伝える

    ■ターゲットのレイヤー
    問題意識の啓蒙
    問題意識はあるが解決策を取っていない
    問題意識があり、いくつかの解決策をとっている人
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    どちらかというと製品開発など、企業の中でも上流部分で仕事をしている人向けの本というかんじでしょうか。ただ、そこでいわんとしているエッセンス自体は自分の仕事にも有用と思えました。例えば「意思を持って」そのコンセプトを本当に実現したいと思っているか、というようなことはともすれば形式的にやろうとしている日...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    gmoインターネットは会社を束ねるのに宗教を参考にしている。
    面白さ、説得力、生き生きとイメージできる、商店が絞れている。
    東京は異業種が集積する特殊な場。
    顧客、提供価値、その根拠がビジネスモデルの三本柱。
    オリジナルを狙わないクリエイティブ思考、2つを組み合わせる。
    楽観を人は買うというのは何と...続きを読む
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    独裁力は組織を動かす力。
    権力基盤を強化することと動員力を高めることからなる。
    グループは3つでコア支持層、コア予備軍、一般メンバー。
    コア支持層が一番強い味方だが、そこは裏切りの可能性があるので、不安定な状況に置く必要がある。またできるだけ小さい方が良い。第2層は代わりはいくらでもいるという状況の...続きを読む
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    権力リテラシーの必要性。
    キャプティブの罠。
    X理論+Y理論=Z理論。
    ゲバラ、イスラエルの話、民主独裁型起業は良い。
    稲森さんが腹を割って差別を解体化したか記述されている。
    孫子の平方は最早通用しない。
    鞭と飴をコアメンバー内で使用。
    クリティカルな時には、現場の人間を抱き込む。
    殺生与奪の権利、...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    コンセプトやアイデアは、オリジナリティではなく、既存のものを面白く組み合わせることに価値がある。そして、ビジネスモデルを【顧客・提供価値・その根拠】の要素に分け、自分の強みではなく、顧客のニーズに寄り添うことが大切。
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    コンセプトについて詳しく書かれており、
    今まで実現可能性ドリブンだった私にとって、良い刺激になりました。
    コンセプトドリブンなものつくりが如何に大切かはよくわかりましたが、問題はいいコンセプトがひらめくかですね。。
    ひらめくまでのプロセスは、「コンセプトのつくりかた」のほうが具体的でわかりやすかった...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    コンセプトドリブン思考 ⇔ 実現可能性ドリブン思考
    まず大きなインパクトを将来像に焦点を当て、それをできるだけカラフルにイメージする

    いままで通りのやり方では解決できない課題も、コンセプトのレベルで解決することは可能

    良いコンセプトは、優先順位をはっきりさせる。だからこそ、すべての意思決定の指針...続きを読む
  • 成功はすべてコンセプトから始まる
    新商品を作って市場参入をするときに、1)コンセプトから始めるべきであり2)どのようにそれを行えばよいか3)なぜそれらを行う必要があるのかを書いてある。
    よく日本企業にありがちな「こんなに素晴らしい技術力でこんなに良い商品を作ったんだから売れるに決まっている」という発想ではなく「今の市場のニーズを満た...続きを読む