木谷哲夫のレビュー一覧

  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    成功はすべてコンセプトから始まる
    著:木谷 哲夫

    将来のあるべき姿が「コンセプト」である。
    コンセプトとは、既存の知識や経験などの積み上げや、ロジカル・シンキングだけではみつけることができない。つまり、いままでとは違う「新しい仕事のやり方」を身に付ける必要がある。

    その仕事のやりかたとは、「コンセプトからスタートし」「決定してから細部を詰める」、もしくは「行動してから考える」方法である。

    とりわけ新規事業において、いま最も必要となっているのは「コンセプト立案力」である。過去に実績がまったくなかったとしても、良いコンセプトを持ち、本気でそれを実現する気があれば、支持して自発的に行動してくれ

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    2025年08月07日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    独裁力というと少しネガティブなイメージをもちますが、何かを成すためには 権力も必要であり、それを適切に作り上げるためには権力エンジニアリングが必要。
    そして、独裁力こそがそのための道具であると説く本。
    改めて自らの組織をこの視点で観ると色々な気づきがありました。

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    2019年12月07日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門。木谷哲夫先生の著書。権力や独裁力がなければ組織の中で本当に自分が目指すべきことを実現することは難しい。権力や独裁力という言葉はどことなく乱暴な負のイメージがあるけれど、権力や独裁力に対して正面から向き合うことでしか得られないものもある。仕事に関係なくても、家庭も学校のクラスも部活動やサークル活動もある種の組織だから、同じような考え方が応用できると思う。

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    2019年08月19日
  • 新・君主論  AI時代のビジネスリーダーの条件

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    研修課題図書としては刺激が強いですが、会社が動く力学を教えてくれます。
    会社という組織を生々しく解説してくれ、なるほど!と腹落ちしまくる。。。

    会社は、理想論だけで動くわけではい。
    リーダーシップの一部である「権力」に対する正しい考え方を教えてくれる貴重な一冊です。

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    2018年03月04日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    電車の中で一気に読めるほど
    読みやすい。独裁ってイメージで
    避けると損する内容だ。
    内容は、政治学の権力論だが、
    基本編もしくは入門書として
    最適だった。
    できれば、会社の人には
    読んでほしくないな。

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    2014年04月27日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    面白かったです。ロジカルだけではダメ、新規性を狙いすぎるのもダメ。
    なるほどと思いながら読めました。

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    2013年04月21日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    平易な文章ながら、内容は示唆にとみ骨太。コンセプトは人の意思力を呼び戻し、チャレンジングでインパクトが大きいもの。コンセプト立案のアイデアはクリエイティブに。クリエイティブは既存の組み合わせ。エイリアン=宇宙のジョーズ。一瞬でイメージが伝わる。持続可能なビジネスモデル。顧客→提供価値(約束)→その根拠。まずは顧客開発。顧客は機能に金は払わない。熱狂的なファンをつくる、見つける。それが対象顧客セグメント、提供価値の発見。提供価値の本質の理解。根拠は強みではなく、顧客価値を約束するに必要な能力。強み前提は価値を返せない。一行コンセプト→物語化→資料(切実な顧客ニーズが大事。根拠ばかりにしない)→自

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    2013年02月02日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    米コンサル会社として有名なマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の著者によるコンセプト立案について書かれた書籍です。面白かったですね。旧来の日本的な情緒的コンセプト主観とは対照的に、非常に現実的にロジカルに分析されています。特に印象的なことが2点あって、まず何よりもインパクトを重視してチャレンジしがいのあるコンセプトを立案する「コンセプト・ドリブン」方式というものと、スティーブ・ジョブズの“クリエイティビティとは組み合わせにす
    ぎない”という言葉に象徴されるように、まず発想の引き出しを増やして、それらを組み合わせていくことで物事を創造していくという「組み合わせ能力」というものですね。日本ではまず

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    2012年11月25日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    環境変化が激しく適応していくために、ラディカルな決断をたくさんしていかなければいけない時代。それができないと、ライバル社を凌駕する事は難しい。
    組織としてスピーディーに重要な決断をしていくためには、独裁力が必要であるという話。確かにそういう一面はある。権力基盤を構築し独裁力を発揮していくためにどういう考え方を持ち行動すべきか勉強になる1冊。

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    2024年09月08日
  • イノベーション全史【BOW BOOKS023】

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    イノベーションのこれまでについて学ぶことができる。
    シリコンバレーのようなものは意識して実現できるものではない。偶然の産物。
    競争ができる環境をつくることが大切。

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    2024年06月23日
  • イノベーション全史【BOW BOOKS023】

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    イノベーション全史と書かれている通り、蒸気機関から現代のAIまで網羅的に書かれており、マクロ視点でイノベーションを捉えるには良書。豊富な引用と、紹介している書籍の質も高く、また定期的に再読してイノベーションについて考えたいと思わせてくれる。イノベーションに関してまとめてある本の中で今までで1番読みやすいと思います。

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    2024年05月03日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    あまりないタイプの本。
    権力や独裁の重要性、また権力闘争でやるべき行いが書かれている。
    すぐに適用できる事でない内容も多いが、やりたいこと、またトップを狙うなら考えておくべきことが書かれている。

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    2022年10月17日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    「コンセプト」をベースに人生を楽しむ大事な考え方に触れられる一冊。

    ・クリエイティブな人になりたい
    ・もっと人生を面白くしたい
    ・何だか現状がパッとしない

    こんな人にオススメです。
    コンセプトについて体系立てて整理されていて、非常に整理されます。
    考えが整理されると、自ずと自分の中にある何かが動き出します。
    単なるコンセプトの作り方、ではなく、それを成功まで導くところまで言及されている点が特にお気に入りです。

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    2021年01月29日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    困難だけども、やり抜けばすばらしい未来や状況が描けること。
    それがコンセプト。プロセスには批判や端からの諦めが伴うが、
    実現後の世界は皆が共感してくれるものでなければコンセプトとは言わないのかもしれない。

    成功はすべてコンセプトから始まる
    ・多くの人が世の中にまったく存在しない、自分だけの新しいものをつくろうとして、過剰にオリジナリティを追求し、自らハードルを上げすぎて失敗している。
    ・アイデアのオリジナリティにこだわるのは、失敗の第一歩
    ・大きなインパクトをもたらす将来像に焦点を当て、それをできるだけカラフルにイメージする。
    ・朝から晩までどっぷり社交的な人は実は機械的に多忙なだけで創造的

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    2018年12月09日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    一行コンセプト
    ストーリー
     誰に
     どんな価値を
     その根拠は
    資料を作る
    自分を伝える

    ■ターゲットのレイヤー
    問題意識の啓蒙
    問題意識はあるが解決策を取っていない
    問題意識があり、いくつかの解決策をとっている人

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    2018年10月20日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    どちらかというと製品開発など、企業の中でも上流部分で仕事をしている人向けの本というかんじでしょうか。ただ、そこでいわんとしているエッセンス自体は自分の仕事にも有用と思えました。例えば「意思を持って」そのコンセプトを本当に実現したいと思っているか、というようなことはともすれば形式的にやろうとしている日々のちょっとしたことであっても「本当に自分としてそれを心の底からやりたいと思っているか」と自らを省みるきっかけにはなりそうです。「計画」と「予定」の違いもナルホドと思いました。

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    2018年01月10日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    ネタバレ

    gmoインターネットは会社を束ねるのに宗教を参考にしている。
    面白さ、説得力、生き生きとイメージできる、商店が絞れている。
    東京は異業種が集積する特殊な場。
    顧客、提供価値、その根拠がビジネスモデルの三本柱。
    オリジナルを狙わないクリエイティブ思考、2つを組み合わせる。
    楽観を人は買うというのは何となく思っていたことだったが、これを読んで共感。

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    2016年01月12日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    独裁力は組織を動かす力。
    権力基盤を強化することと動員力を高めることからなる。
    グループは3つでコア支持層、コア予備軍、一般メンバー。
    コア支持層が一番強い味方だが、そこは裏切りの可能性があるので、不安定な状況に置く必要がある。またできるだけ小さい方が良い。第2層は代わりはいくらでもいるという状況の人たちでここが多いと良い。そして、コア支持層にはきちんと報いる。
    マクレガーの「企業の人間的側面」にあるが、X理論のしっかりした管理が重要。(人はほっておくと怠けるという視点から)

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    2015年03月18日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    権力リテラシーの必要性。
    キャプティブの罠。
    X理論+Y理論=Z理論。
    ゲバラ、イスラエルの話、民主独裁型起業は良い。
    稲森さんが腹を割って差別を解体化したか記述されている。
    孫子の平方は最早通用しない。
    鞭と飴をコアメンバー内で使用。
    クリティカルな時には、現場の人間を抱き込む。
    殺生与奪の権利、希少な資源の分配の権利を持つ事。
    沈黙は金。第三者気取りは情報が入らない。
    aigのceoは37年しがみついた。
    二次大戦は、日本の非決定の積み重ねが、悲劇を生んだ。
    権力の行使の為、社外取り締まり役が必須。
    中国はまだ後進国なのでプライベートエクイティが効かない。
    権力エンジニアリングの必要性。

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    2014年05月10日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    コンセプトやアイデアは、オリジナリティではなく、既存のものを面白く組み合わせることに価値がある。そして、ビジネスモデルを【顧客・提供価値・その根拠】の要素に分け、自分の強みではなく、顧客のニーズに寄り添うことが大切。

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    2014年04月22日