木谷哲夫のレビュー一覧

  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    コンセプトについて詳しく書かれており、
    今まで実現可能性ドリブンだった私にとって、良い刺激になりました。
    コンセプトドリブンなものつくりが如何に大切かはよくわかりましたが、問題はいいコンセプトがひらめくかですね。。
    ひらめくまでのプロセスは、「コンセプトのつくりかた」のほうが具体的でわかりやすかったので、合わせて読めばさらに深い知識になるかもしれません。

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    2013年09月12日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    コンセプトドリブン思考 ⇔ 実現可能性ドリブン思考
    まず大きなインパクトを将来像に焦点を当て、それをできるだけカラフルにイメージする

    いままで通りのやり方では解決できない課題も、コンセプトのレベルで解決することは可能

    良いコンセプトは、優先順位をはっきりさせる。だからこそ、すべての意思決定の指針となる

    インパクトと実現可能性はトレードオフ

    良いコンセプトは人を束ねる

    発想力は筋肉と同じで、使わないと退化する。実現可能性にとらわれていると、「発想筋肉」が萎縮し、アイデアが出づらくなるばかりか、長年そうした生活を続けていると、二度と筋肉が動かなくなるかも知れません。

    組み合わせ能力を鍛

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    2013年07月22日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    新商品を作って市場参入をするときに、1)コンセプトから始めるべきであり2)どのようにそれを行えばよいか3)なぜそれらを行う必要があるのかを書いてある。
    よく日本企業にありがちな「こんなに素晴らしい技術力でこんなに良い商品を作ったんだから売れるに決まっている」という発想ではなく「今の市場のニーズを満たすためにはこんなコンセプトの商品が必要で、それを作ろう」という発想を持ちましょう、ということ。前々から知っていたことだし、考え方には賛成。オペレーションの障害は後回しで考えていいし、先に何が正しいか・何をやるべきかを決めるほうがはるかに重要。だいたいオペレーションの障害は乗り越えられる。
    この本の良

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    2013年05月30日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    某先生の同僚か上司かの人らしい ほう
    内容はわかりやすかったし、その通りだと思う ただ、これが独自のものなのかは俺には分からぬ

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    2013年04月06日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    緻密に詰めて考えられる実現可能性よりも、できるか分からない大きなビジョンを作り上げる「コンセプト立案力」に焦点を当てた本。今後企業に求められてくるであろうコンセプトについての理解が深まった。

    ①コンセプト・ドリブン(第1章 実現可能性より面白さ)

     実現可能性よりも、「これが実現できたらどうなるか」というインパクトを重視して、道筋を考えるのが“コンセプト・ドリブン”である。近年、日本企業は高い技術力を保持しながら海外企業に売上で差をつけられているが、それには技術起点で実現可能な、つまり既にあるような製品しかつくれていないことが原因にある。
     面白さやワクワク感のある製品を描き出し、現在は不

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    2013年03月20日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    ネタバレ

    ◆思考法
    ・実現可能性から考えていくと現在の延長線上で考えてしまう
    →コンセプトをまず考えるべき
    (ex.トヨタのカイゼンは普通の改善活動の延長線上ではなく、在庫0という現実離れしたコンセプト達成のために、世界のトヨタ生産システムが生み出された)

    ◆クリエイティブとは?
    ・創造とは、異なるものを組み合わせること
    (ex.グーグルの検索システムは、当時学術論文の引用回数が多いものが上位にくるシステムをそのままとりいれた)
    ・一瞬でイメージが伝わることが大事
    ・発想の段階では、実現可能性よりも自分がわくわくするかどうか

    ◆ビジネスにするには?
    ・コンセプトを達成するには、計画の細部がつまってい

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    2013年11月25日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    元マッキンゼーで京大の起業家教育の教授の方の本。コンセプトドリブン、オリジナリティ幻想・組み合わせ・リソースフル、ビシネスモデル・持続可能性・顧客価値根拠、コミュニケーション・一行・ストーリー・自分・楽観論、意志力。

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    2012年11月21日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    コンセプトの必要性が、わかりやすく書かれていて、とても参考になりました。

    あとは、どれだけの意思力があるかということです。

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    2012年11月11日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    強みは、顧客視点から、発想しないといけない。モチベーションではなく、意思力、その源泉がコンセプトである。平易な文章で示唆に富む。

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    2012年10月18日
  • 新・君主論  AI時代のビジネスリーダーの条件

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    リーダー向けの本だけどかなりわかりやすい。
    でも今読むべきではなかった?

    CEOは戦略よりも権力をいかに行使するかが重要
    リーダーの中でも部長や役員をどう使うか?が大事。
    マキャベリ思想を9つのタイプに分けてタイプごとの傾向を観察。
    パワーリーダーは一体どれだけいるんだろう。


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    2024年05月18日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    事例も多く読みやすい。
    細かい調整、実現可能性などはさておき、まずはどうしたいか?何がしたいか?を明確に打ち出すということ。

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    2023年01月15日
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門

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    ネタバレ

    会社員で中堅になったら読む本。

    ※強い組織は変化に対応できる組織。
    →慣性力を打ち破るには個の独裁力(権力エンジニアリング)が必要。ダイナミズムを生み出すのは独裁力。
    ※リーダー力→コンセプト力(構想力)+独裁力(組織を動かす力)
    ※強みを活かすのは手段、勝つための手段。
    ※権力を使う為のステップ
    →①権力基盤を高める(位置エネルギー)
    →②動員力を高める
    ※権力エンジニアリング
    →例)パナソニックの津賀社長、キューバのカストロ、ジンバブエのムガベ大統領
    ※権力を握るならコアを小さくしなければいけないが戦いにおいてはコアを大きくしなければいけない。

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    2020年12月22日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    ネタバレ

    「コンセプト」とは何なのか?その本質的理解をしたくて読んだのだけれど、まだよくわからない。
    コンセプトの重要性、コンセプトを作るにあたっての方法論、そんなようなものをなんとなく理解するも、「そもそもコンセプトとは?」がしっくりきていないから、表面的理解にすぎない。
    他にもインプットしつつ、自分なりの理解をアウトプットすることで腹落ちさせたい。

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    2020年01月06日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    タイトル通り、成功を生み出すには技術や能力ではなく、まずはコンセプトを打ち出すということ。上手くいくかどうかはやってみてから判断する。そして、まったくのオリジナルでなくても既存のモノを改良するだけでも、そこにニーズがあれば十分成功できる。まさに故スティーブ・ジョブスが実践していたアップルの戦略を解説したような感じの本。

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    2015年11月10日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    新しい事を始める際に過去に例のないものをと勇んで考えるがそんなものは存在しない。過去に誰かが考えたことがあるものの中からうまく組み合わせて最適な形に組み上げるのがよいのだろう。(奇抜なものは認められずに徒労に終わる)
    着眼点は面白く、自分自身がうんうん悩んでいることを解決するわけではないが、物事の捉え方や情報アンテナの張り方など参考になりました。
    自分は新しいアイデアを思いつくのが得意なタイプではないですが、繰り返し繰り返しチャレンジすることで、習慣化させることができればいいね。「アイデアの作り方」を思い出し、改めて読み返そうと思いました。

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    2015年07月08日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    ネタバレ

    良いコンセプトを生み出すためノウハウの一つとして「既存のものの組み合わせ」を挙げる。アップルのiPhoneがまさにそれ。コンセプト・ドリブンと実現可能性ドリブンの2つを挙げており、前者は前例のないものであるが故に、否定的に見る人が少なくない。一方で後者は実現可能性が少なくとも担保されているので多くの賛同を得やすいが、得られる効果は知られたもので、爆発的な効果を得ることはできないとする。「リソースフル」つまり身の回りの資源を融合させて新しいコンセプトを生み出そうということだ。

    また、ロジカル・シンキングの限界についても触れており、過去の情報から論理的に導き出される結果はどれも同じであり、独自性

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    2013年04月29日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    面白かった。コンセプトってキーワードから仕事を見直してみるのも良いな〜。概念、ビジョン、アイディア、目的、コンセプト。言葉の定義と響きからくるイメージの膨らませやすさから、ちょっと使ってみようかな。

    創造性をアップさせる10の方法
    •青色を使う
    •ふらふらになる
    •笑う
    とりあえず、この3つしてみよう。

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    2013年04月07日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    アイデアにビジネスモデルがくっついたもの、それがコンセプト。キーワードは「持続可能性」。
    誰に聞いても「いい!」と言われるようなものはコンセプトとしては失格。一部の人に熱狂的に支持されるものでなくてはならない。

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    2013年03月28日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    忙しくてたまらんわ、時間がないよーと言いながらどこかで満足している自分がいる。
    断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日。

    悲観論の多くは学者や評論家のように基本一人で生きている人が発信。本来人は楽観論についていきたい。

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    2012年12月24日
  • 成功はすべてコンセプトから始まる

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    良いコンセプトをうむには?

    タイトルにあるように「コンセプト」を生み出すには?という本ですが、アイデア出しからビジネスモデルにいたるまで割りと広範囲について書いてある本でした。

    ビジネスモデルの基本要素は3つだけ
    誰に(顧客)
    何を約束するか(提供価値)、
    なぜそれができるのか(その根拠)

    この本では根拠、と表現してますが、他との差異化って事かな?と思って読んでたら、自分の強みを生かそうというのは市場や顧客より自分の都合を先に考えている。どうやって勝てるかで発想すべき、とあって、なるほど。。でした。

    全般的に納得感はあるけど体現するのは難しいな。。。

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    2012年11月06日