木谷哲夫のレビュー一覧
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某先生の同僚か上司かの人らしい ほう
内容はわかりやすかったし、その通りだと思う ただ、これが独自のものなのかは俺には分からぬPosted by ブクログ -
緻密に詰めて考えられる実現可能性よりも、できるか分からない大きなビジョンを作り上げる「コンセプト立案力」に焦点を当てた本。今後企業に求められてくるであろうコンセプトについての理解が深まった。
①コンセプト・ドリブン(第1章 実現可能性より面白さ)
実現可能性よりも、「これが実現できたらどうなる...続きを読むPosted by ブクログ -
◆思考法
・実現可能性から考えていくと現在の延長線上で考えてしまう
→コンセプトをまず考えるべき
(ex.トヨタのカイゼンは普通の改善活動の延長線上ではなく、在庫0という現実離れしたコンセプト達成のために、世界のトヨタ生産システムが生み出された)
◆クリエイティブとは?
・創造とは、異なるものを組...続きを読むPosted by ブクログ -
元マッキンゼーで京大の起業家教育の教授の方の本。コンセプトドリブン、オリジナリティ幻想・組み合わせ・リソースフル、ビシネスモデル・持続可能性・顧客価値根拠、コミュニケーション・一行・ストーリー・自分・楽観論、意志力。Posted by ブクログ
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強みは、顧客視点から、発想しないといけない。モチベーションではなく、意思力、その源泉がコンセプトである。平易な文章で示唆に富む。Posted by ブクログ
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会社員で中堅になったら読む本。
※強い組織は変化に対応できる組織。
→慣性力を打ち破るには個の独裁力(権力エンジニアリング)が必要。ダイナミズムを生み出すのは独裁力。
※リーダー力→コンセプト力(構想力)+独裁力(組織を動かす力)
※強みを活かすのは手段、勝つための手段。
※権力を使う為のステップ...続きを読むPosted by ブクログ -
「コンセプト」とは何なのか?その本質的理解をしたくて読んだのだけれど、まだよくわからない。
コンセプトの重要性、コンセプトを作るにあたっての方法論、そんなようなものをなんとなく理解するも、「そもそもコンセプトとは?」がしっくりきていないから、表面的理解にすぎない。
他にもインプットしつつ、自分なりの...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り、成功を生み出すには技術や能力ではなく、まずはコンセプトを打ち出すということ。上手くいくかどうかはやってみてから判断する。そして、まったくのオリジナルでなくても既存のモノを改良するだけでも、そこにニーズがあれば十分成功できる。まさに故スティーブ・ジョブスが実践していたアップルの戦略を解説...続きを読むPosted by ブクログ
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新しい事を始める際に過去に例のないものをと勇んで考えるがそんなものは存在しない。過去に誰かが考えたことがあるものの中からうまく組み合わせて最適な形に組み上げるのがよいのだろう。(奇抜なものは認められずに徒労に終わる)
着眼点は面白く、自分自身がうんうん悩んでいることを解決するわけではないが、物事の捉...続きを読むPosted by ブクログ -
良いコンセプトを生み出すためノウハウの一つとして「既存のものの組み合わせ」を挙げる。アップルのiPhoneがまさにそれ。コンセプト・ドリブンと実現可能性ドリブンの2つを挙げており、前者は前例のないものであるが故に、否定的に見る人が少なくない。一方で後者は実現可能性が少なくとも担保されているので多くの...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった。コンセプトってキーワードから仕事を見直してみるのも良いな〜。概念、ビジョン、アイディア、目的、コンセプト。言葉の定義と響きからくるイメージの膨らませやすさから、ちょっと使ってみようかな。
創造性をアップさせる10の方法
•青色を使う
•ふらふらになる
•笑う
とりあえず、この3つしてみ...続きを読むPosted by ブクログ -
アイデアにビジネスモデルがくっついたもの、それがコンセプト。キーワードは「持続可能性」。
誰に聞いても「いい!」と言われるようなものはコンセプトとしては失格。一部の人に熱狂的に支持されるものでなくてはならない。Posted by ブクログ -
忙しくてたまらんわ、時間がないよーと言いながらどこかで満足している自分がいる。
断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日。
悲観論の多くは学者や評論家のように基本一人で生きている人が発信。本来人は楽観論についていきたい。Posted by ブクログ -
良いコンセプトをうむには?
タイトルにあるように「コンセプト」を生み出すには?という本ですが、アイデア出しからビジネスモデルにいたるまで割りと広範囲について書いてある本でした。
ビジネスモデルの基本要素は3つだけ
誰に(顧客)
何を約束するか(提供価値)、
なぜそれができるのか(その根拠)
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
コンセプトを提示する際の大事なこと、簡単に解説。
簡単なので、読みやすくて、つかみやすい。
同時期に「コンセプトのつくりかた」(玉樹真一郎)も読んだ。玉樹氏は任天堂Wiiの企画をした人で、こちらの本は具体的な事例にそって、コンセプトの作り方や実現の仕方が書かれてある。ちょっと細かいので、先にこち...続きを読むPosted by ブクログ