浅野皓生のレビュー一覧

  • 東大に名探偵はいない
    面白かった!
    短編集か....って侮って読み始めましたが誤った先入観でした。
    全て良く練られたミステリーばかりでした。
    オススメの一冊です(^-^)v
  • 東大に名探偵はいない
    全員東大卒か在校の作家によるアンソロジー。ほとんど既読作家ばかりで、在校生である朝野皓生のみ初めて読んだ。概要は本の公式紹介にも書いてあるから割愛するが、普段から作家に感じていた好みや作風がほぼそのまま(新川帆立はやや予想外ウンコ盗難。謎的にはあれになぞらえたんだな、と最初のほうで分かったけど面白か...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    6人の作家さんによるものなので、読みやすかったです。
    どちらかというと女性の方のは読みやすいと思いました。半分の方の本はそれぞれ読み終わっています。東大卒とは今初めて知りましたが・・
  • 東大に名探偵はいない
    確かアメトーークの読書芸人で紹介されたもの。東大出身の作家さん達による短編集というか、アンソロジー。読んだことある作家さんもいたけど、東大出身だなんて知らなかったなー。しかしどういう経緯で作られた本なんだ?東大出身でミステリ書いてるなんて珍しいってことか?割と全部面白かったけど、特に伊与原新「アスア...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    本書は東大卒の作家陣によるアンソロジーだ。
    青春モノあり、オフビートな日常の謎あり、イヤミスありと多岐に富んだ内容となっている。ただそこまで大掛かりなものはなく、ライトに読める作品が多い印象である。どの作品も作家の個性が出ていて楽しめた。
  • 東大に名探偵はいない
    東大卒の作家による東大を舞台としたミステリアンソロジー

    今、人気の作家たちが多く、東大卒ミステリ作家がこんなに増えていたのかとびっくり
    それぞれの持ち味が分かる1冊だった

    東大が舞台と言うことで、その作者の年代によって、
    大学の雰囲気が少し異なり面白い

    でもどの時代も女子の少なさに言及されてい...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    東大卒の著者たちによる短編集。有名な作家さんばかりで読み応えがありました。特に結城真一郎さんの作品は初読みでしたが、前半では思いもよらなかった展開にぞっとして、かなり面白かった!他の著作も読んでみたくなりました。中には自分より若い方もいて、とにかく尊敬しかない..。
  • 東大に名探偵はいない
    短いページ数の中で"東大“というモチーフがふんだんに含まれており、通っていたからこそわかる感じ方などがあり面白かった。
  • 東大に名探偵はいない
    "東大"をテーマにした、6人の作家さんによる短編集。軽いミステリから、ぞわっとするものまで、それぞれ個性的でおもしろかった。
  • 東大に名探偵はいない
    東大出身作家(在学生もいるが)六者六様の小説集。新川帆立や結城真一郎は流石売れる理由がわかる。副業に近い作品なんだろうが、読者が面白いと思う題材を確りと料理している(ウンコと東大コンプレックスだしなあ)。その他は光ってはいないが、伊与原新は文体が好きなので上梓作を読んでみたい。在学生の浅野皓正はあり...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    短編集で読みやすかった!
    「八月の銀の雪」でお馴染みの伊予原新さんの短編が一番好きかな。
    大好きな帆立さんの短編も間違いなし。
    ラストの現役学生の小説も恐怖がどんよりとじわじわくる!
    次作もぜひ読みたい!
  • 東大に名探偵はいない
    (元)東大生が書く、東大生を主人公にした話。
    面白いのもあれば、イマイチなのもあった。
    新川帆立を初めて読んだ。タイトルに面食らったし、アメリカ生まれの東大卒って経歴も敬遠してたけど、読んでビックリ。こんなに面白い人とは思わなかった。色眼鏡で見てて、ごめんなさい。他の作品も読んでみます。
  • 東大に名探偵はいない
    6つの東大をテーマにしたストーリー。話題になった作家さんが書いているので読んでみました。実話をもとにしたものもあり、楽しめました。
  • 東大に名探偵はいない
    新川帆立さんの話には驚きつつ、学問的な見方をすると理にかなっているような。。
    東大女子は結婚できないわよ、という主人公の母の言葉。
    東大に通っていた頃の友達が、
    「東大女子は東大男子としか付き合えない」と言っていたことを思い出した。
  • 東大に名探偵はいない
    東大にまつわる色々なミステリー。
    東大に入る為に何かを犠牲にしてきていたり、入ったら入ったで東大という肩書きに対するイメージにコンプレックスを持っていたり、別の作者さんの話でも共通する思いはあるのかなーと思ったり。

    作者さんによって作風もガラリと変わるし、短編なので飽きずに楽しめた!
  • 東大に名探偵はいない
    最近、面白いと思った作家さんが軒並み東大出身者で、おお、と思ったところ。半分は知ってる作家さんでした。
  • 東大に名探偵はいない
    どの作家作品も面白かったな、と思う。全作家東大出身ということで、過去に作品を読んだことのあった作家も複数いて「あぁ、東大出身なんだ」と改めて思った。まあ、だから何?というところだけど。
    京大出身作家は、その肩書きを知った上で読むことも多いけど、東大出身も結構いるんだなと思っただけ。
    東大出身らしく、...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    みんな東大かー!
    文章力とかは確かにその辺の作家よりある。
    東大の友達に読ませたい。
    やっぱりあるある満載なのかな?
  • 東大に名探偵はいない

    泣きたくなるほどみじめな推理/市川憂人
    アスアサ五ジ ジシンアル/伊与原新
    東大生のウンコを見たいか?/新川帆立
    片面の恋/辻堂ゆめ
    いちおう東大です/結城真一郎
    テミスの逡巡/浅野晧生


    東大卒の作家さんが、こんなに沢山いることに
    驚くとともに、知識の広さと深さ、そして
    言葉の豊富さや表現の...続きを読む
  • 東大に名探偵はいない
    面白い視点でのアンソロジー?だった。時代背景がくっきりと分かるようなものから、もしかするとこれだけで1冊の本として独立出来るのでは?などと思う物もあった。