絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読むのをすごく楽しみにしていた一冊!
なぜなら、私も虚弱体質だから!!!
若い時は普通に健康だったはずなのに、産後風邪をひきまくり子供より重症化してしょっちゅう副鼻腔炎、さらに肺炎になる
お腹の調子も常に悪く、病院に行くも異常が見つからず「自律神経失調症だね、子供が落ち着くまでは諦めて」と言われる、などなど……
なので、この本でも共感することばかり
『体調が悪いのに病院に行く体力がない』
非常によくわかる
私も病院の長椅子で死にそうになっていることが良くあるのだが、その時病院にいる周りの老人たちがみんな元気そうでびっくりする
ほんとに具合の悪い人は外来にはいないのでは…とさえ思う
『人は身 -
Posted by ブクログ
SNSで話題になっていたエッセイ「虚弱に生きる」を読んだ。
著者とは同年代だ。
虚弱に対する状況の濃淡は違えど、自分に似たところもあり、共感するところもあった。
一貫して「虚弱とどう向き合ってきたか、どう向き合っていくか」にフォーカスされており、これをしたから飛躍的に健康になった!的な結論でないところも現実味があってまた良かった。
この年齢になると徐々に悟ってくる。
これ以上「身体の状態」をよくすることはほぼ不可能で、「現状維持」が関の山、何ならこれからは下降の一途を辿っていく、という絶望的な未来を。
虚弱ではないが健康体でもない。
私も私との付き合い方を考えなければならない年齢になってきた。 -
Posted by ブクログ
改めて健康が何よりも大切だと強く思った
身体が動かなければスタートをきれない
メンタルもついてこない
著者の涙ぐましい 努力や過去の葛藤を
しみじみと読んだ
あまりにもシンドそうで
読むのが少し辛くなるほどに
卑下しすぎでは?と思えど
それが真実なのだ…
当たり前は 当たり前ではなく
普通とは何なんだ? とか
日本の福祉の遅れや
基準の曖昧さ、ぶれ
を 考えた
福祉に関しては身内に障害者を持っている身としては 憤りを感じることは 多々あるので…
それと同時に 言葉
発話についても考える
なかなか相手の立場や状況を全て把握することは
出来ないから
間違えることもあるが
言葉には 注意をしたいし -
Posted by ブクログ
知り合いに「作者の考え方があなたに似ていて面白いよ」勧められて読んでみました。好きなカルチャーやファッションはもちろんのこと、少し捻くれた思考回路、一旦考えた物事を立ち止まってその裏を考えてしまったり、はたまた考え過ぎか…と冷静になったり。分かるーと思って読んでいたけど、ふと自分って他人からこのように見えているんだな、と。
シティガール未満というタイトルよりも圧倒的にインパクトのある「絶対に終電を逃さない女」というペンネーム。東京での暮らしに慣れて、もう終電も数回逃した経験のある人が読むと楽しいなー、今さらドキドキはしないけど、東京という街のこういうところが好きだな、と思える一冊です。 -
Posted by ブクログ
虚弱エッセイがあまりにも刺さったので、著者の世界観にもう少し浸りたくなり読んでみた。
虚弱エピソードがないのが物足りなかったが、
東京に憧れて東京に出てきた少女が、
夢だった東京が少しずつ現実のものとなっていき、
自分の夢を叶える様子
の心情の移ろいを体感することができた。
田舎の閉塞感
東京に抱く憧れ、夢
関東の大きめの都市生まれの私には
経験のない感情で、特に東京に夢を感じて、そこに住むという夢が叶う経験はきっと、
いいことも悪いことも含めて素敵なものなんだろうな、と羨ましく思った。
少し主題とは違うのだけど、
そんなことを受け取って楽しかったです。 -
Posted by ブクログ
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20代にして老人並の身体。
労働する体力も
恋愛する元気もない。
病気ではない。
でも、こんなにも生きる
ハードルが高いーー。
虚弱体質で生きる
リアルをつづった新時代の
サバイバルエッセイ
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装丁が可愛くて、
タイトルと著者名に惹かれて購入しました。
読み始めて、虚弱の強さに圧倒され、
ちょっと私自身はついていけず、
なかなか読み進められませんでした。苦笑
たぶん、共感を求めてたんだと思います。苦笑
私も通勤電車で具合が悪くなったり、
土日は回復で -
Posted by ブクログ
笑ってしまうくらいに共感した。
私も去年の10月くらいから体調不良でPMSなのか微熱、吐き気、力入らない、たってるのがしんどい、などの不調で、PMSや女性の身体についての本を読んでみたり、病院に行ってはみたり、虚弱体質向けの漢方のんでみたり、朝ラジオ体操、ウォーキング取り入れたりと、今も絶賛もがき中。
健康でしかなかったのに急に自分の体が思うようにいかない日々にもやもやしつつも、自分なりの対処法など模索しつつ、虚弱なのは自分だけじゃないんだと知れた本で、私も私なりにがんばれる時に頑張ればいいし、今回は自分は気持ちが分かることではあったけど、自分には理解できないようなことがあったとしても否定から -
Posted by ブクログ
人よりも桁外れに体力がなく、「普通」の生活を送ることすらままならない著者が、どのようにこの社会を生き抜いているのかを綴った、文字通りのサバイバル・エッセイ。
今っぽくてかわいい装丁の印象も相まって、「こんなライフハックがある」とか「なんだかんだ上手くやっている」とか、もう少し明るく楽観的な読み味を勝手に想像していたが、そう思うことすら失礼だったなと感じるほどの切実な内容だった(反面、その重さを感じさせないほどの読みやすさで一気読みしてしまった)。
なんと自己分析に長けた人なんだろうと思う。思い通りに体が動かない、原因すらわからないという終わりの見えない苦痛のなかにあって、そこから一切目を逸らす -
Posted by ブクログ
・作者の名前が見当たらず困惑したのは私だけじゃないはず。「絶対に終電をを逃さない女」がペンネームとはしてやられた。
・タイトルと作者の名前から物凄く感傷的な本を想像したが、どちらかといえばサブカル要素の方が色濃い印象を受けた。
・最後の消費で人となりが見えた気がして、エッセイとしてどんな人なのかというのは情報として大切なんだというのが学び。
印象に残った表現
・自分へのご褒美という消費の仕方と相性が良くない。
・一生ものと呼べるような何かを買ったら、その寿命が尽きるまで生きようと思えるだろうか。
・夢はゴールではなく一つの通過点に過ぎなかった。