絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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虚弱っていいな、と少しだけ思えた本。
自分だけじゃないと思うことってこんなに安心するんだ!
同年代の友人に対して、「もう次元が違うことを思い知ったので、別段落ち込むこともない。」
「身体の調子が比較的良ければもちろんそれだけで幸せだし、自分の調子にかかわらず、天気が良いとか、道端の花が可愛いとかで簡単に幸せな気分になってしまう。」
すごい、わかる。
わたしは健康のスタートラインに立つために毎月7万円を漢方と鍼に使っていて、これでやっと少しずつ働けるようになってきたところ。
終電さんにとっての卓球はわたしの水泳。
「健康的ですね」ってよく言われるけど、この生活しないと成り立たないのよ。
虚 -
Posted by ブクログ
まずはみんなが己に合った生活をできるような社会になればいいよね、と思った。
それが難しいからせめて思いやりをもちたいと思う。誰しも多かれ少なかれ表に出さない苦労を抱えているものだと思う。それを何とか乗り越えて生きている。
上には上がいるし下には下がいる。
周りは頑張ってるとかもっとつらい人もいるとか、そんな風に比べて苦しまない雰囲気になればいい。周りも自分も。
それこそ虚弱というほどでもないのに自分は怠惰だと思ってしまう。一方、働いているだけで頑張ってるという思いもある。すごく人に頼りながら生きてる自覚あり。
自分も状況も良くも悪くも変化していくだろうし、うまく自分なりになんとかやっていけ -
Posted by ブクログ
知り合いに「作者の考え方があなたに似ていて面白いよ」勧められて読んでみました。好きなカルチャーやファッションはもちろんのこと、少し捻くれた思考回路、一旦考えた物事を立ち止まってその裏を考えてしまったり、はたまた考え過ぎか…と冷静になったり。分かるーと思って読んでいたけど、ふと自分って他人からこのように見えているんだな、と。
シティガール未満というタイトルよりも圧倒的にインパクトのある「絶対に終電を逃さない女」というペンネーム。東京での暮らしに慣れて、もう終電も数回逃した経験のある人が読むと楽しいなー、今さらドキドキはしないけど、東京という街のこういうところが好きだな、と思える一冊です。 -
Posted by ブクログ
ずっと気になってた本。
私はまだ20代ではあるけれど、健康って大事だなあと最近強く思うようになった。まだ若いのにって言われがちだけど、例えば怪我とか風邪とか、10代の頃に比べると完治まで時間がかかるようになった。
それこそ数年前、毎日のように体調が悪くて、仕事は何とかこなしてたけど家では寝てしかなかった。仕事は何とか気合いで乗り切れるけど、休日出かける余裕なんてなかった。吐き気と頭痛、貧血が重なって家から5分のところでさえ車の運転ができなかった。あのころは本当にしんどかった。
結局健康だと、周りが見えるというか、好きなことができるというか、自分に余裕ができるんだよね。
健康であるためには運動や -
Posted by ブクログ
この方のインタビューを読んで気になって手に取った一冊です。
なんといいますか、全体に重い雰囲気が流れていました。それはそうですよね。虚弱体質について書かれているのですからね。
元々私は体力がある方でした。ついでに言うと腕力も強い方で。ですが、うつ病からの双極性障害になり、大分体力が落ちました。徹夜をした翌日はつかいものになりませんし、休みの日の午後は本を読んだり、スマホを見ながらいつの間にか寝落ち。
不眠のせいか、眠り続ける体力がなくなったのか、ものすごく早起きします。そんな日も使い物になりません。
あぁ、本当に体力落ちた……。と思っていたのですが、この方に比べたら全然体力あるよ! -
Posted by ブクログ
虚弱エッセイがあまりにも刺さったので、著者の世界観にもう少し浸りたくなり読んでみた。
虚弱エピソードがないのが物足りなかったが、
東京に憧れて東京に出てきた少女が、
夢だった東京が少しずつ現実のものとなっていき、
自分の夢を叶える様子
の心情の移ろいを体感することができた。
田舎の閉塞感
東京に抱く憧れ、夢
関東の大きめの都市生まれの私には
経験のない感情で、特に東京に夢を感じて、そこに住むという夢が叶う経験はきっと、
いいことも悪いことも含めて素敵なものなんだろうな、と羨ましく思った。
少し主題とは違うのだけど、
そんなことを受け取って楽しかったです。