絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知り合いに「作者の考え方があなたに似ていて面白いよ」勧められて読んでみました。好きなカルチャーやファッションはもちろんのこと、少し捻くれた思考回路、一旦考えた物事を立ち止まってその裏を考えてしまったり、はたまた考え過ぎか…と冷静になったり。分かるーと思って読んでいたけど、ふと自分って他人からこのように見えているんだな、と。
シティガール未満というタイトルよりも圧倒的にインパクトのある「絶対に終電を逃さない女」というペンネーム。東京での暮らしに慣れて、もう終電も数回逃した経験のある人が読むと楽しいなー、今さらドキドキはしないけど、東京という街のこういうところが好きだな、と思える一冊です。 -
Posted by ブクログ
「虚弱への対処法」ではなく「虚弱でどう生きるか」という、ありそうでなかったようなエッセイで、自分も虚弱体質である身として、とても関心をもって読むことができた。虚弱故の穿った、マイナスな考え方(何をするにも時間と体力がない)や、虚弱故の思考(予定がある日に向けてひたすら体力を温存して過ごす)など、単に共感と言うよりも、「同じように考えて生きている人もいるんだな」という安心感のようなものを読みながら感じた。だからこそ、虚弱をネタに生活(本書然り)するというウルトラCを実践した著者に対して、凄いという感情とともに、消耗しながら社会の歯車を何とか続けている自分はこのままで良いのだろうか、今後どうしてい
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Posted by ブクログ
自分のことをあまりアクティブな方じゃないし、学生時代の体育は苦手だったし、で体力もそんなないかな〜って思っていたが、これを読むと申し訳ないくらい体力ある方だと気づいた。
筆者の体力のなさを知り、その根底にあるのは体質だけでなく、幼少期の環境が精神面、ひいては体調にまで影響を及ぼすことを知った。
私は同年代よりも健康に気を遣っていて、それは父が生活習慣病フルコースみたいな人だったので、母の教育の賜物みたいなところはある。
家族仲は良い方だが、面前DVはわりと日常的であったし、視力の左右差からくる体力消耗はとても身に覚えがあるため、共感できた。
これからも健康を大事にしていきたいし、精神面にも気を -
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想像を超えるほど体力のない女性の悪戦苦闘、努力の日々のエッセイ。
体力がないから働ける時間が短い、だから貧乏。でも若いうちになら「結婚したら?」と口に出さなくても考えられてしまう空気が世間にあること、健康のために食事に気をつけると「美容に気を遣っているの?」と言われてしまうこと、体力がある人がさらなる高みを目指して健康的な生活をしていることと同じにされたくないのに「収入も少なく、体力もなく結婚もしないんだから、そこそこ小綺麗にしていないと可哀想だと思われるのではないかという恐怖がある」せいで見た目に気を遣わねばならない。もしこれが体力のない男性だとどうなのだろう?社会的に強者とまなざされたまま -
Posted by ブクログ
1995年生まれの女性。幼少より体力がないことを自覚し、早稲田大学をでたものの就職できず、、という方。
大学時代はあまりにも眠く授業は出るものの寝てしまう。3年次には1日12時間睡眠を確保することになって、ようやく授業をまともに受けられることに気が付いた。
生理痛も重く、握力体力は老人並み。
という人が、自分の虚弱を見つめ、日常で気が付いたことを語っている。
なんていうか、ほんとに言ってもらわないと、こういう方がいるということに気が付かないし、想像ができない。
発信することは大事だし、この本により私も!と気が付いて救われた人もいるのだろうなと思いました。
自分の知らない世界をまた一つ知る機 -
Posted by ブクログ
虚弱エッセイがあまりにも刺さったので、著者の世界観にもう少し浸りたくなり読んでみた。
虚弱エピソードがないのが物足りなかったが、
東京に憧れて東京に出てきた少女が、
夢だった東京が少しずつ現実のものとなっていき、
自分の夢を叶える様子
の心情の移ろいを体感することができた。
田舎の閉塞感
東京に抱く憧れ、夢
関東の大きめの都市生まれの私には
経験のない感情で、特に東京に夢を感じて、そこに住むという夢が叶う経験はきっと、
いいことも悪いことも含めて素敵なものなんだろうな、と羨ましく思った。
少し主題とは違うのだけど、
そんなことを受け取って楽しかったです。