絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作品を知って、はじめて「虚弱体質」という言葉に出会った。生まれながらに体力がなく、健康状態に支障が出る“そういう体質“であること、共感で首がもげそうになった。
この書籍の帯の言葉どおり、
虚弱体質は毎日がサバイバルなのだ…。
私も常にどこか体調が悪く、体力のキャパが健康な人より明らかに少ないことに悩み続けてきた。
でもこの本は、そんな自分を否定せずに受け入れるための視点をくれた。
体調が悪いことや身体が弱いことを、不幸自慢のように嘆くものがあっても否定的には思いません。
それでも、そうした表現の文章が少なく、解決策を明確にしながら淡々と語られていく文章が、この作品は「寄り添ってくれる -
Posted by ブクログ
そいえば、自分も虚弱だと思いながら読んだ
自分の場合は、体はとても丈夫
家系的に筋肉量と骨量が多く、
それに加えて物心ついたときから運動習慣があった。
特に小学生〜高校生の成長期にバスケのような
強度の高いスポーツで、かなり骨が強くなったと自負している。
ただ、とにかく脳みそが弱い
具体的には、外に出るとその瞬間からとにかく消耗する
人と話すと輪をかけて消耗する
頭痛がしてくるので、昼寝を挟まないとやっていられない
一日予定のあった日は、2〜3日は尾を引く
休みの日は2つ以上の予定をこなせない
だから、人との約束は週に1度しか入れられない
月に4回なので、よく「今月は忙しくて」と言って -
Posted by ブクログ
読むのをすごく楽しみにしていた一冊!
なぜなら、私も虚弱体質だから!!!
若い時は普通に健康だったはずなのに、産後風邪をひきまくり子供より重症化してしょっちゅう副鼻腔炎、さらに肺炎になる
お腹の調子も常に悪く、病院に行くも異常が見つからず「自律神経失調症だね、子供が落ち着くまでは諦めて」と言われる、などなど……
なので、この本でも共感することばかり
『体調が悪いのに病院に行く体力がない』
非常によくわかる
私も病院の長椅子で死にそうになっていることが良くあるのだが、その時病院にいる周りの老人たちがみんな元気そうでびっくりする
ほんとに具合の悪い人は外来にはいないのでは…とさえ思う
『人は身 -
Posted by ブクログ
知り合いに「作者の考え方があなたに似ていて面白いよ」勧められて読んでみました。好きなカルチャーやファッションはもちろんのこと、少し捻くれた思考回路、一旦考えた物事を立ち止まってその裏を考えてしまったり、はたまた考え過ぎか…と冷静になったり。分かるーと思って読んでいたけど、ふと自分って他人からこのように見えているんだな、と。
シティガール未満というタイトルよりも圧倒的にインパクトのある「絶対に終電を逃さない女」というペンネーム。東京での暮らしに慣れて、もう終電も数回逃した経験のある人が読むと楽しいなー、今さらドキドキはしないけど、東京という街のこういうところが好きだな、と思える一冊です。 -
Posted by ブクログ
この方のインタビューを読んで気になって手に取った一冊です。
なんといいますか、全体に重い雰囲気が流れていました。それはそうですよね。虚弱体質について書かれているのですからね。
元々私は体力がある方でした。ついでに言うと腕力も強い方で。ですが、うつ病からの双極性障害になり、大分体力が落ちました。徹夜をした翌日はつかいものになりませんし、休みの日の午後は本を読んだり、スマホを見ながらいつの間にか寝落ち。
不眠のせいか、眠り続ける体力がなくなったのか、ものすごく早起きします。そんな日も使い物になりません。
あぁ、本当に体力落ちた……。と思っていたのですが、この方に比べたら全然体力あるよ! -
Posted by ブクログ
虚弱エッセイがあまりにも刺さったので、著者の世界観にもう少し浸りたくなり読んでみた。
虚弱エピソードがないのが物足りなかったが、
東京に憧れて東京に出てきた少女が、
夢だった東京が少しずつ現実のものとなっていき、
自分の夢を叶える様子
の心情の移ろいを体感することができた。
田舎の閉塞感
東京に抱く憧れ、夢
関東の大きめの都市生まれの私には
経験のない感情で、特に東京に夢を感じて、そこに住むという夢が叶う経験はきっと、
いいことも悪いことも含めて素敵なものなんだろうな、と羨ましく思った。
少し主題とは違うのだけど、
そんなことを受け取って楽しかったです。 -
Posted by ブクログ
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20代にして老人並の身体。
労働する体力も
恋愛する元気もない。
病気ではない。
でも、こんなにも生きる
ハードルが高いーー。
虚弱体質で生きる
リアルをつづった新時代の
サバイバルエッセイ
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装丁が可愛くて、
タイトルと著者名に惹かれて購入しました。
読み始めて、虚弱の強さに圧倒され、
ちょっと私自身はついていけず、
なかなか読み進められませんでした。苦笑
たぶん、共感を求めてたんだと思います。苦笑
私も通勤電車で具合が悪くなったり、
土日は回復で