絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とにかく、体力のなさや原因不明の体調不良で生きづらさを感じている人がいることを知れて嬉しかった
そして、著者の健康になるための努力が尋常じゃなかった…
仕事の時間が短ければ、ゆっくり十分な食事をとったり、運動する時間を確保したりできるのに…と思うけど、著者はそれらを徹底しないとさらに体調を崩してしまうという中で、8時間勤務や残業が当たり前の枠組みでやっていくことのしんどさを改めて感じた
体力のある人を前提に社会が作られている中で、どうしんどくなく幸せにやっていけるのかを考える機会になった
人と比べずに割り切るところまで辿り着きたいと思った
ラジオ体操のように自分でも続けられそうなことから始 -
Posted by ブクログ
エッセイに久しぶりにチャレンジしたところ、大変読みやすい文で楽しく読ませていただいた。この本がきっかけで他著者のエッセイにもチャレンジしているところ。手元に残しておきたい本。はて、表紙の絵は何を表してるんだろう?横を向いて飛んでいる女性に私は見える。(黒いところが髪の毛)
私はありがたいことに恵まれ、体力で悩んだことはそんなにない。(年相応のは置いといてね…)著者の価値観はとても参考になり、親に感謝した。
著者は端端に幼少期に恵まれた環境ではなかったことを書かれていた。やはり子供時代の負荷は思った以上に大人になってから出てくるものだと痛感させられる。(今妊娠中のため責任を感じる) -
Posted by ブクログ
『虚弱に生きる』
こちらもSNSで話題になっておりましたので読んでみました。何度も過去の自分だったり、突然眠気に襲われる友だちのことを思い出しながら読み進めました。今は割と元気なので(元気すぎるとよく言われる)そうでもないが、体力がなかった頃の自分が読んだら「分かる!!」ってなっていただろうなあと思った。
というか、今とても健康に過ごせているのは環境を変えたこと(ひとり暮らし)や私に対する否定と暴力がまったくないことが要因かもしれないなあと思った。そして著者と同じく筋トレを始めたことで自信を持てるようになったことがきっかけに元気になったと思う。
あまりにも眠すぎて制服を着たままよく寝ていた中学 -
匿名
ネタバレ 購入済みわかる
私自身、とても体力がなく、体調を崩しやすい。なにが原因なのかはわからなくて、だけどそれをなんと呼ぶのか…虚弱って呼んでもいいのかな?そう思えた。
私も自分をもっと大事にしたい。 -
Posted by ブクログ
自分が虚弱になったら他人が持っている当たり前を自分と比べて、劣等感や嫉妬心にかられると思う。なってみないとわからないが本質すぎる!
色んな事にアプローチをする事で原因だったり、改善できることは、自分にも当てはまるし、参考にできるし、周りの人が当たり前に持っているものを持ってない人もいると知ったし、鬱で学校や、仕事を休んでる人を見て、ずるいと思っていた自分がいたが、そうせざるを得ない理由がある人もいると知った。
印象に残ったフレーズ
[体力]というのは、もともと備わっている体力の多寡や疲れやすさだけでなく、どれだけ無理が利くか、体力のリミッターを外せるか、寿命の前借りができるか、という方向の -
Posted by ブクログ
病名のない体の不調、疲れやすさに苛まれる著者の、健康であるための取り組みを書いたエッセイ
そういうテーマの本であって、そういう内容だと承知の上で読んでいるから読めるのであって、
目の前におる人がくどくどと自身の身体の不調を説明してきたとしたら、僕はイヤになってその場を去るだろう。
「じゃあ、こうしてみれば?」と言えば、「そうすると今度はこっち(別の体の箇所)がね……」
体の不調の話は際限がない。
せめておもしろい話に昇華してほしい。
こういうふうに思ってしまうのも自分が健康体で人並みの体力はあるからだろう。
健康な人と、病気に罹患している人の間という、なさそうな境界線の上を歩いている人たち、 -
Posted by ブクログ
先天的に体力のない著者の健康をめぐるエッセイ。
20代なのに握力が18kgとか、どこか病気なんじゃないかと心配になるがそうではなく体質のよう。「体力の限界というのはきっと、想像を絶するほどの個人差があるのだろう」。週5日7.5時間働くのが当たり前の世の中では、健康イコール会社に行けるになりがちだが、それって会社員的価値観に洗脳されすぎだよな、と常々思っている。自分も体力ある方じゃないので、疲れたら疲れたと言え、休むことに寛容な世の中になってほしい。でも会社はマチズモが支配的だから、疲れたとか言おうものなら弱音扱いされて一段下に見られるのが現実。 -
Posted by ブクログ
私は20代の頃から疲れやすく、少しでも無理をするとすぐに心身に不調をきたす。人並みに頑張れない、人並みに働けないというコンプレックスは常に抱えていた。だがこの本を読んで、上には上がいるのだと驚嘆した。この方の「虚弱」ぶりは私の想像を絶する。こんなにも大変な思いをして毎日を過ごしている方がいるのかと、涙が出た。読んでいたら、心なしか体調が悪くなってくるような気がしたほどだ。
現状のところ、彼女の「症状」に具体的な病名はついていない。障害者手帳は持っているそうだが、障害年金は受け取ることができないそうだ。親との関係は、身体中にできたイボの治療費を出してもらえる程度には良いが、幼少期に場面緘黙症を