絶対に終電を逃さない女のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『虚弱に生きる』
こちらもSNSで話題になっておりましたので読んでみました。何度も過去の自分だったり、突然眠気に襲われる友だちのことを思い出しながら読み進めました。今は割と元気なので(元気すぎるとよく言われる)そうでもないが、体力がなかった頃の自分が読んだら「分かる!!」ってなっていただろうなあと思った。
というか、今とても健康に過ごせているのは環境を変えたこと(ひとり暮らし)や私に対する否定と暴力がまったくないことが要因かもしれないなあと思った。そして著者と同じく筋トレを始めたことで自信を持てるようになったことがきっかけに元気になったと思う。
あまりにも眠すぎて制服を着たままよく寝ていた中学 -
Posted by ブクログ
面白かった。心にグッときた。
こんなに体力がなくて、あちこち痛くて、でも原因不明で、ひとりで生きてる人っているんだ(しかも若い)と衝撃を受けた。
しかし、自身の不調への向き合い方が本当に実直で、だからこそ本当に心に刺さるというか、頭が下がるような気持ちになった。
著書の中で、自身へ向けられる心無い意見(学歴やこの病気ではないか?などの推測)をひとつひとつ丁寧に検証し潰していき、自分の体と向き合って、より良い(健康)な肉体を手にいれるために、さまざまなことを実践し続ける姿勢が本当に感服する。なんというか、こんなに色々なことが不自由なのに、変に拗れていないというか捻くれていないというか、実際のご本 -
匿名
ネタバレ 購入済みわかる
私自身、とても体力がなく、体調を崩しやすい。なにが原因なのかはわからなくて、だけどそれをなんと呼ぶのか…虚弱って呼んでもいいのかな?そう思えた。
私も自分をもっと大事にしたい。 -
Posted by ブクログ
私は20代の頃から疲れやすく、少しでも無理をするとすぐに心身に不調をきたす。人並みに頑張れない、人並みに働けないというコンプレックスは常に抱えていた。だがこの本を読んで、上には上がいるのだと驚嘆した。この方の「虚弱」ぶりは私の想像を絶する。こんなにも大変な思いをして毎日を過ごしている方がいるのかと、涙が出た。読んでいたら、心なしか体調が悪くなってくるような気がしたほどだ。
現状のところ、彼女の「症状」に具体的な病名はついていない。障害者手帳は持っているそうだが、障害年金は受け取ることができないそうだ。親との関係は、身体中にできたイボの治療費を出してもらえる程度には良いが、幼少期に場面緘黙症を -
Posted by ブクログ
虚弱体質な作者の虚弱にまつわるエッセイ
私自身は虚弱体質では全くないけれど、年齢を重ねるうちに徐々に体の衰えを実感していっており、共感できる部分もいくつかありました。しかし、レベルが桁違いだなと読み進めるごとに思いました。
身体にできたイボ……私も足の裏に一つできたことがあり、治療が痛かったなあ同じだなあと思いましたが、そんな思いは一瞬で掻き消されました。全身にイボ3,000個越え……レベルが違う。あのイボたった一個でも存在感を放っていて不快だったというのに。しかも多すぎて液体窒素の治療が間に合わずレーザーで焼き切る治療だとは。
私の、分かる私もそういうことある〜という共感を遥かに凌ぐ虚 -
Posted by ブクログ
2026/03/03 - 2026/04/16
この本を手に取ったのは、私が1995年生まれ、虚弱体質だったことに起因する。SNSで拝見した時、「私以外にもこんな人がいるのか」「健康を喉から手が出るほど渇望する同年代がいたのか」と肩の力が抜けた気がした。
私は中学生で昨日までできていたことが急にできなくなった時、起き上がれなくなってしまった時、本当に苦しかった。みんなと同じことができない自分、思い通りにいかない体が本当に本当に悔しく、憎かった。勉強も、運動も、生活も、全て取り上げられてしまった。それも自分の体が自分を裏切る形で。
ここから私の虚弱人生は現在まで続いている。鞭を打って、頑張って