ミコタにうのレビュー一覧
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購入済み
『だって知らないんだもん!』では通らない貴族社会の常識の重要性が、やっと、ようやく認識出来てきた転生者の爵位持ち娘。
色んなことを知らず教えられもせず生きてきたのは気の毒ではあるけど、お母様のおかげで学院に通うことが出来るようになって、
これまで触れることも見ることすらできなかった同年代との交流を避けまくった挙句の常識しらずは頂けない・・・。
かわいいかわいいかわいい妹リーナに先輩として話して聞かせるためにも、お手本となる生徒になってほしいものだ。
褒めて甘やかすだけじゃなく、厳しいこともズバッと言ってくれるステキな先輩が、いつでも頼れるスタンスでいるなんて羨ましい。 -
購入済み
まだ1ヶ月!?
父親が死んで、物語が始まってまだ1ヶ月とは!
今回も新作料理の数々を作り、金口を作り、でも売り出しはまた先。
本人が意識しないまま、本人の価値が高騰し続ける。
各キャラの背景や驚愕の過去が明らかに。
盛り沢山の内容で続きが早く読みたい。 -
無料版購入済み
ゲス...
他のレビューでもやたらゲスゲスって出てくるから何かな?と思ってたら、ヒロインが実父をゲス呼ばわりしてたんですね。呼ばわりっていうか、ホントゲスなんだけど。
大好きなお母さまと妹を守らなきゃ、と頑張るヒロイン。籠の鳥にされてたせいで社交の社の字も分からず誤解してたかと思えば、貴族が経済を回してるって俯瞰してたり。色々な立場の登場人物の視点から物語が立体的に進む感じ。1巻読み切っても何処かにたどり着いた気はしないですが。思いっきり続きます。 -
ネタバレ 購入済み
ヒロインたちがわちゃわちゃと楽しいことをやっている裏で、色々ときな臭い動きが出てきましたが、
公爵様、段々と素が明らかになってきて微笑ましいです。
それにしてもこの巻、経過時間が1週間も経ってないし、栗拾いのピクニックの途中で次巻へ続くの?
そもそもの話、1巻の冒頭でヒロインの学園が休みに入ってからまだその休み中の話が延々続いている感じですもんね。
年末のお披露目会なんていつになるのやら。
面白いんだけど先が長すぎてそのあたりが不満といえば不満です。