吉永良正のレビュー一覧

  • 神が愛した天才数学者たち

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    アーベル
    ボヤイ
    ヤコビ
    ガロア
    ワイエルシュトラス
    リーマン

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    2023年03月20日
  • 『パンセ』数学的思考

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    [ 内容 ]
    パスカルの言葉は知っているだろう。
    「人間は考える葦である」とか「この無限の空間の永遠の沈黙がわたしをおびえさせる」とか。
    ふだんは、モラリストやキリスト者としての面ばかり語られるパスカル。
    だがその思想は、徹頭徹尾、数学的思考をベースにしている。
    『パンセ』から最新の宇宙論やフラクタルへ。
    理科系の哲学入門。

    [ 目次 ]
    テクスト―パスカル『パンセ』より(考える葦(B347,B348)
    永遠の沈黙(B205,B206,B208) ほか)
    第1回 宇宙空間の永遠の沈黙(「考える葦」は日本人の常識?;頭を使えば、それでいいのか ほか)
    第2回 無限大と無限小の中間(無限をめぐる

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    2010年06月07日
  • 秋山仁の落ちこぼれは天才だ

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    私が大学時代お世話になった本です。
    秋山仁先生はまさに私淑の人です。
    青春の定義とは一日に新しいことを7つ学ぶことなどやる気を奮い立たせます。

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    2009年10月04日
  • 神が愛した天才数学者たち

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    古代の数学者から近代の数学者までを知ることが出来ます。
    数学に興味がない人が読んでも面白いと思います。

    この手の本はたくさんあり。
    内容はどれも似たり寄ったり、数学者を知るにはわざわざこの本じゃ無くてもいいかなということで星4です。

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    2023年04月01日
  • 神が愛した天才数学者たち

    KKN

    購入済み

    数学者のエピソード満載

    数学者のエピソードが満載の本。
    天才の凄さが分かる本です。世の中には信じられないほど優秀な人間がいることが分かるだけでも読む価値がある。
    例えばリーマンの章ではリーマンが800ページを越えるルジャンドルの本を6日で読破したと、
    凡人はおろか相当数学の才能がある人間でも信じられないエピソードが書かれています。

    残念なのは20世紀の数学者が一人も取り上げられていないこと。
    20世紀にもとんでもなく凄くてエピソード満載の数学者がいる。
    例えばヒルベルト、フォン・ノイマン、ゲーデル。

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    2020年12月30日
  • 新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門

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    おもしろかった!

    めも
    初頭整数論講義(高木)

    数学界の7人の侍
    ガウス、アーベル、ガロア、リーマン、ポアンカレ、ヒルベルト、カルタン

    局所環(永田)

    代数多様体の極小モデル
    ひげ。

    上野健爾

    三次元の極小モデルの分類
    森理論、イクストリーマル・レイ(端射線)

    フランケル予想
    空間がどこかで膨らんでいたらどこかにピンポン球が存在する、ということを一部分のふくらみをうまくどこかに凝縮させることによって証明。

    absent mind

    「抽象代数幾何学」永田
    成田正雄「初等代数学」「イデアル論入門」

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    2014年04月23日
  • 神が愛した天才数学者たち

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    数学に関心を持ってもらうための数学者の歴史書。
    けども、たぶん、数学が苦手な方は苦手だと思う。

    数式の出ている部分は、やや理解しにくいと思う。
    古代ギリシャから原題までの数学者が挙げられているんだけども、残念ながら、日本の大数学者はとりあげられていない。
    たとえば、江戸時代の和算家(数学者)関 孝和(せき たかかず)なんてのは、世界に先駆けて微積分をおこなっていたのだから、入れておくべきだろう・・・
    なんでかなぁ、と思っていたら、結局、著者はアーベルとガロアに話を持ち込みたかったようだ。

    面白い書で、読む場所によって、解説調であったり物語調であったりする。

    あとがきにあるんだけども、本書

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    2014年03月06日
  • 神が愛した天才数学者たち

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    紀元前から遡る数学者人物伝。だれだれがいつこんなすごい発見をしてこうなった、というのが人物ベースで分かります。 裕福な人から貧乏な人まで、一口に数学者といってもいろんな人がいたようです。

    印象に残ったのは最後の、二十歳で決闘で果てた天才数学者ガロアさんの悲惨さです。

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    2011年09月30日
  • 新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門

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    数学的にまだ解明されていない命題が紹介されてます。 命題自体は簡素なものでも、解を見つけるのが非常に難しい問題が、やたらあるもんだな〜という感じ。

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    2009年10月04日
  • 新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門

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    この手の本はさじ加減が難しいが、なぞることはできていると思う。
    たしかに、こんなことがわからないのかという、驚きはある。
    ただ、噛み砕き方が簡単すぎたり、難しいことを羅列だけしてとっても難しいでしょう、と示したり、説明、証明については、ちょっと不完全燃焼だ。

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    2020年06月15日
  • 『パンセ』数学的思考

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    吉永良正の「パンセ論」
    数学者としてのパスカル、哲学者のパスカル、どちらも魅力あるパスカルとして書かれていた。

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    2015年03月29日
  • 神が愛した天才数学者たち

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    そんなに厚い本じゃないのに読み終えるのに一ヶ月かかった。それぐらい濃密です。
    濃密過ぎて私が内容を覚えるには何度も読み返す必要があります。が、この本は意欲的な中学生向けに書かれた本だそうです。その内容を一読で理解できない大人な俺って一体・・・

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    2014年12月09日
  • 秋山仁の落ちこぼれは天才だ

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    向いているとか向いていないとか、そんなものを跳ね返すほど真っ直ぐな、数学への想い。

    挫折を知らず順当に進んだのではなく、向いていない、無駄だ、辞めてしまえ!と言われながら、這うように突き進んだ人の言葉には力強さがあります。

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    2012年11月03日
  • 新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門

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    薬学はサイエンスの集大成だとおもっていたので
    他の学部 特に他の学部のことが理解できると
    おもっていたが 数学科は自分には無理かもしれない
    とおもってしまった
    そういう意味では応用科学なのだな薬学は
    一般化・概念の統一化 これに夢をはせ
    鉛筆片手に計算をくりかえす
    こんな世界があるんだと純粋に感じた
    数学に魅せられる人はほんのひとにぎりの天才に
    ちがいない こんなストイックな世界があるとは。。。

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    2011年10月12日
  • 神が愛した天才数学者たち

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    数学者の様々なエピソードについて書かれた話。

    あとがきにも書いてあるが、最初の方は数学者のエピソードというより、数学的な理論が強く書いてあって、数学が嫌いな人は読むのをあきらめてしまうかもしれない。しかし、実際、その後には様々なエピソードが書いてあるのであきらめずに読んでほしい。

    読んでいた中で印象に残っているのはニュートンとガロア。
    ニュートンは人間性に関して全然よくなかったことが印象的であったのと
    、最後の魔術師というくだりが印象的だった。
    ガロアはその不幸で短命な人生があまりに切なかった。

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    2011年05月26日
  • 新装版 数学・まだこんなことがわからない 難問から見た現代数学入門

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    わかりやすく書かれてる箇所もあるけど,基本的に難しい話はイメージしかわからない。だから,よく分からない感じになる。数学史に近いことも書かれているので,そういのが好きって人にはオススメ。

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    2011年03月14日
  • 秋山仁の落ちこぼれは天才だ

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    教育テレビに似合わない髭をはやした数学者秋山仁氏の成り立ちを書いた本です。
    この秋山仁氏は子供の頃から少し変わっていたようですが、その非凡な才能が育ってきた過程を書かれています。

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    2009年10月04日