今柊二のレビュー一覧

  • 丼大好き

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    天丼、カツ丼、うな丼、牛丼、親子丼が五大丼とか、私はカツ丼、牛丼を好んで注文しますw。あと海鮮丼が好きですね。家ではシラス(桜えび)丼(ご飯に生シラス、ちぎった焼き海苔、柑橘類を絞り醤油を垂らす)をよく食べます。最近、将棋で棋士の勝負飯が紹介されてますが、盤上の戦いを離れて、面白い企画ですね(^-^) 今柊二(こん とうじ)著「丼大好き」、2012.8発行です。

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    2018年08月13日
  • 洋食ウキウキ

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    仕事してるときは出張も多く、日本各地の洋食屋や居酒屋を楽しみました。昼はカツカレー、シーフードスパゲティ、海老ピラフなど、夜は酒と刺身が定番でした(^-^) 最近は週一回、昭和を残す居酒屋での昼酒を楽しんでいます。今柊二さんの「洋食ウキウキ」、2017.1発行です。店の外観と料理の写真はありますが、住所や地図は記載されてないので、行く場合はネットで確認するのがいいと思います。有名店ばかりみたいですからネットですぐ検索できると思います。

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    2018年08月13日
  • お魚バンザイ!

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    今柊二 著「お魚バンザイ!」2014.9発行。東京をメインに全国の魚定食、回転寿司、刺身と丼など、よく食事され、よく取材されたと感心します。出張の多いサラリーマンにはとても参考になると思います(^-^) 私が食べた店は残念ながらなかったです。今後機会があれば、御徒町の「ととしぐれ」(海鮮系)と「満留賀」(老舗そば屋)に入ってみたいです。

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    2018年08月11日
  • ニッポン定食散歩

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  山手線1周定食ぶらぶら散歩
    第2章  何度でも通いたい!ワクワク洋食巡り
    第3章  みんな大好き生姜焼き定食
    第4章  安定の美味しさチェーン系定食屋&中華屋
    第5章  北から南から定食漫遊全国食べ歩き
    第6章  素敵な1杯を求めて立ち食いそば巡礼は続くよ

    <内容>
    今柊二さんのゆる~い食レポ本。食べるものの決め方もレポートの内容もゆるいけど、美味しそうな様子がわかる。それにしてもご飯は大盛りだったり、お代わりしたり、40歳代後半なのによく食べるね、この人…。  

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    2018年04月30日
  • スイーツ放浪記

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  スイーツ歴史探訪と分析
    第2章  スイーツ激戦区、首都圏をめぐる<洋菓子編>
    第3章  スイーツ激戦区、首都圏をめぐる<和菓子編>
    第4章  気軽に楽しめる!食事処でスイーツ
    第5章  みんなが笑顔になる!お土産スイーツ
    第6章  日本スイーツ紀行

    <内容>
    『読売プレミアム』連載の記事を4年分まとめたもの。どんな基準で選んでいるのか今一つ。まあ考えてみると、洋菓子も和菓子も東京だけでなく、全国まで広げるのはちょっと無謀な挑戦だったかな?という感じ。食い足りないし、分析も超あっさりしている。第1章はそれなりな感じ。文学への素養もあるし、ちょっと違った切り口の方がよかったか

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    2018年04月19日
  • 定食学入門

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    今さん的定食学の総論。
    第一章・・・定食屋入店入門編~。
    いい定食屋を見つけるノウハウ。
    第二章・・・定食のおかずについて。
    和洋中と結構懐深し。
    第三章・・・定食の歴史。
    江戸時代から現代までの流れが詳しい。
    第四章・・・各都市圏の定食について。地方の特色がわかる。
    第五章・・・著者の定食学徒になった道筋。
    文中にかなりの本データが垣間見られるのが、
    本好きの著者らしさ。
    ただ、個人的には、
    巻末に参考資料一覧を付して欲しかった。

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    2017年12月26日
  • 洋食ウキウキ

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    今では珍しくもなくなった洋食だけれど、一定以上の年齢の人に
    は「特別なごちそう」だったんだ時代があった。1960年代生まれの
    私もそうなのだ。

    時折、夕食の食卓に上るのは「アルデンテって何?」のナポリタン
    か、ハンバーグ、それに精肉店で買って来たコロッケをはじめとした
    フライの類。ある時、母が気合を入れて作ったコンソメ味のロール
    キャベツは「ご飯のおかずにならない」と不評だった。

    だから、洋食は外で食べる物だと思っていた。それはデパートの
    食堂であったり、ぼつぼつでき始めたファミリーレストランであった
    り、大人と一緒に入る喫茶店であった。

    本書は洋食雑学少々で、ほとん

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    2017年08月24日
  • 洋食ウキウキ

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    <目次>
    第1章  「洋食の場」発達史と「ウキウキ」分析
    第2章  メニューの研究
    第3章  洋食「聖地」探訪~その1
    第4章  洋食「聖地」探訪~その2
    第5章  洋食ニッポン・関西三都物語
    第6章  首都圏洋食紀行
    第7章  洋食ニッポン・全国めぐり
    第8章  洋食とチェーン店・のれん分けなど
    終章   未来の洋食、世界の洋食

    <内容>
    結構分厚い本。大衆食堂と言えば今さんなのだが、今回ははしがきにあるように「ジャケットを着て」の洋食。最初に簡単な日本の洋食史。以降は、東京や横浜、神戸から各地方の名店を食べ歩き。ちゃんと各店の歴史も忘れない。やはり名店には歴史があり、そこには地域の歴史が

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    2017年01月31日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

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    「外食」という切り口で近現代史を見る

    ◆明治維新によって人々の動きに流動性が出た事により、外食が急速に発達18

    ◆1878年の内国勧業博覧会の売れ残りを陳列した「勧工場」が日本の百貨店の源流となった。38

    ◆1904年の三越デパートメント宣言。40

    ◆デパートの食堂が、一般女性の外食の黎明。その後子どもをも取り込む。なお、屋上に遊戯スペースがあるというのは日本の百貨店に独特な事。42〜

    ◆横浜のホテルニューグランドの味を引き継ぎ78、福岡の江頭匡一が創立したのがロイヤルホスト。1970年の万博のアメリカパビリオンの外食スペースを手がけて経験を積んだ。

    ◆ロイホは福岡では特別な存在。

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    2016年03月13日
  • 立ちそば 春夏秋冬

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    ゆるい、ゆるすぎる!そばといっておきながらうどんも取り上げてるし、箱根そばや小諸そばばかり登場する。
    でもこのゆるさは著者ならでは。これがいいんだな。

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    2016年03月12日
  • 定食学入門

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    確かに定食屋が与える安心感ってはある。出張の時に昼御飯を何にしようかと思いながら初めての街を歩いていて「定食」ののぼりを見つけたときの安堵。

    でも、一冊の本として仕上げる程の思い入れではなかったのは、まだまだ修行が足りないな。


    個人的には東北の漁港で食べ損ねたサンマ定食が一番食べたい。

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    2015年04月02日
  • 定食バンザイ!

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    気のいいおじさんが定食や定食的なもの(ラーメンライスなど)をレビューしている本。価格が安く、ボリュームがあって、そこそこうまいという基準でひたすら列挙されている。読んでいる最中は腹が減ってしょうがなかった。ボリュームのある格安定食には人情が溢れているなあ。

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    2015年02月24日
  • お魚バンザイ!

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    <目次>
    第1章  焼いて、煮て、揚げて!さあさあ、お魚道
    ①定食界の4番バッター・焼魚
     ②意外と会えない煮魚
     ③ワンダフル・サバ・ワールド
     ④海鮮揚げ物道
    第2章  回転&お値打ち寿司を食べ歩き
    第3章  海の恵み満喫!新鮮な刺身と丼を求めて
    第4章  日本一の魚河岸探訪さようなら…築地
    第5章  中華vs洋食お魚バトル?!
    <内容>
    今さんの定食屋探訪は、魚をメインに据えたもの。ファミレスやチェーン店が登場するのも、今さんワールド全開!美味そうです。

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    2014年10月21日
  • 立ちそば大全

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    ホント立ち喰いそばってお店ごとに個性ありますね。文庫一冊まるごと駅の立ちそば食べ歩きになっていて行ったことのあるお店を思い出しそうそう!ってなります。一店一店の個性もそうですが、生卵は汁に溶けて飲み切らない限りもったいない、とか著者の生活感覚丸出しの文章が愛おしく個性的。孤独のグルメの豪快な感じもそそりますが今さんのいじましいチョイスそのものがエンターテイメントになってます。彼の本はなんか疲れた時に読むと元気になれる気がします。それにしても天ぷらそば食いたくなったぁ〜

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    2014年08月24日
  • とことん! とんかつ道

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    表紙を見ただけでとんかつと山盛りのキャベツに食欲がわく。今すぐにでもとんかつと山盛りキャベツを食べたい!そんな衝動に駆られる。ページをめくるととんかつの写真、説明や店紹介があり、余計にお腹がすく。明日の昼ごはんはとんかつに決定!

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    2014年04月01日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

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    人口は減っているのに世帯数は増えている日本。標準世帯モデルから単身世帯モデルに移行している今、ファミレスは三丁目の夕日のお茶の間と同じように「幸せだった時間」の記憶で過去のものになるのでしょうか?それとも「子供がうれしそうに食事をする顔を見るのはうれしい!」という筆者の心からの気づきを繰り返しアップデートしていくのでしょうか?「外食」が「産業」になっていく歴史を温かい目線、軽やかな筆致で描く新書ならではの名著だと思いました。デパート→ファミレス→フードコートという流れにも家族の在り方の変遷が隠されています。それにしても、ファミレスでご飯食べたくなりますよ!

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    2014年02月13日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

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    いつもお世話になっているファミリーレストランについて、あらためて知識を整理してみようと思って買った本。
    その歴史をざっと知ることができましたし、前史ともいうべき明治から戦後にかけての洋食レストランやデパートの食堂のことが書かれていて参考になりました。
    著者のライフヒストリーとからめながらの展開がリアルで良かったです。

    この本で知ったロイヤルホストの「コスモドリア」をさっそく食べに行っちゃいました。

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    2013年03月10日
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~

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    学生時代にすかいらーく系の某ファミレスでバイトしていた。わりとよくしてもらった店長の激務っぷりが思い出される。明治以降の外食文化の変遷とその中で誕生したファミリーレストランについての本。
    自炊派を気取ってる手前、なかなかファミレスを利用する機会がないがムラムラと行きたい気持ちになってくる。大型外食産業というと悪いイメージもあるが、近代社会と歩みをともにしてきただけあって精神的な安心感を感じる部分もある。刷り込まれてますな。

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    2013年02月25日
  • 立ちそば大全

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    立喰いそばはずっと昔から好きな食べ物で、これからもずっと食べ続けて行くだろうと思う。美味しいお蕎麦もいいけれど、こういうB級を通り越してC級の食べ物に魅力を感じるのだから、人間の舌とは不思議なものだ。

    著者は立喰いそばのスタイルにあまりこだわりがなく、種物も何でもござれ、稲荷も丼物も躊躇なく注文し、もりそばや冷やしも楽しむオールラウンドプレーヤ。一方、僕は真夏でも冷やし系を頼むのには抵抗があり、種物もかけ(+七味)か、天玉、たまにコロッケくらいを得意としているのでだいぶタイプが異なる。しかし、著者の立喰いそばに対する愛情は十分に伝わってくる一冊だった。

    残念ながら食べ物の雰囲気を伝える語彙

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    2012年01月21日
  • 立ちそば大全

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    立ち喰いそばにはちょっとこだわりたい。でいて、なかなか満足できる店には出会えない。幅広い地域を網羅しようと試みられているので、この本で紹介された店でも平均レベル超が保証されているとはいえないのだろうが、「立ちそば」というタイトルにそばへの思いを感じた。

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    2011年09月10日