竹井仁のレビュー一覧
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数年前に著者の筋膜リリースの勉強会に参加させて頂いた事をきっかけに、姿勢に興味を持ちこの本を購入。
私はPTであり、今まで解剖学や運動学について触れてきた自分にとっては分かり易く、姿勢についてしっかりまとまった一冊だと思いました。
他の方の感想にもありましたが、一般の方が姿勢について学ぶ最初の本...続きを読むPosted by ブクログ -
武井仁 著「肩こりの9割は自分で治せる」、2016.7発行。ポイントは血液とリンパ液(首、鎖骨、腋の下など)の流れをよくすることで、そのためのストレッチやエクササイズが紹介されています。例えば、①両腕を真上に上げてゆっくり下ろす ②両肩を上げてストンと落とす ③首を左右に倒す ④腕をブラブラ、リラ...続きを読むPosted by ブクログ
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上半身の話が中心。いかり肩となで肩でちがう。ストレッチで、実行可能なものが多かった。
家には家具のない凹の角が風呂場とトイレ以外になかったのは発見。Posted by ブクログ -
姿勢のことをここまで研究しているのか!少なからず感銘を受ける。セラピストにとっての教科書なのであろうが、一般の人にもわかるようにわかりやすい説明がされている。Posted by ブクログ
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不良姿勢が固定化してしまう原因を筋や筋膜の説明から行なっており、分かりやすかった。また、修正(矯正?)方法についても記載されており、役立った。
ただ、靭帯損傷などの大怪我については、本書の範囲外となる。あくまで、「姿勢を直す」という意味において、良書と言えると思った。Posted by ブクログ -
40代半ばともなると、運動不足と長時間のデスクワークのコンボでいろんな場所に支障が出てくる。どこか痛む度にこの事典開いて関連ページに目を通してる。疾病名や怪我への対処ではWeb検索でつまみ読みするのが早いが、ザックリとした痛みの背景を知るには良い本。Posted by ブクログ
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エクササイズが、すぐに実行できそうなものに厳選され、とても役に立つ一冊である。
「いかり肩」と「なで肩」では、やるべき運動、やってはいけない運動がそれぞれ違う。目からうろこであった。
科学的知見にもとづく、素晴らしい書である。xx式体操などという「サンプル数=1」の方式とは、一線を画す書。Posted by ブクログ -
疲れがとれにくい、こりや痛みなどの不調は二足歩行の不安定なバランスによる姿勢の悪さが原因。不良姿勢は小さい頃からのクセの積み重ね。筋膜リリースやエクササイズで正しい姿勢を獲得し、疲れにくい体をつくっていこう。
イラストだけではちょっとわかりにくいですが、どれもやってみると気持ちいいです。Posted by ブクログ -
19年31冊目。4.0/10点
うーん、どうなんだこれ、という印象。何故そう感じたかを考えると、「データが全く載ってないから」と気付いた。エビデンスがない主張って凄くフワフワしている。
整体師はここがダメ、按摩師はこれがあかん…等並べておきながら「じゃあ貴方は?」と突っ込みたくなる構成にしている...続きを読むPosted by ブクログ