伊藤亜衣のレビュー一覧

  • ある行旅死亡人の物語

    購入済み

    うーん

    死人に口なしと言うが、自分の痕跡を極力残さずに逝った彼女の心情を今となっては知る術がない。どんな人間にも歴史がある。誰にも告げなかったことは当人しか知らずにこの世から消えていく。明日は我が身だろう。

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    2025年04月11日
  • ある行旅死亡人の物語

    ネタバレ

    一気に読めました

    本が届いてから、2日で一気に読みました。
    皆さん、書評されている通り
    かなりの謎を残しての終わりですが、もし真実がわかったとしても本には書けれないと思います。

    なぜ、四姉妹を三姉妹としたのか?
    長女が千津子さんの事を語りたがらない理由
    おそらく1回くらいしか会わなかった甥、姪の写真を大事に持っていた事
    なぜ、部屋にベビーベッドがあったか?
    千津子さんに子供があったという、知人の証言

    この辺りを推理すると大体の方が真実をわかると
    思いますが、これは身内の手前、本には書けないでしょうね。

    やはり、この話の一番の謎は内縁の夫?「田中竜二」の存在でしょう。

    ヤクザだったかもと予想されている人も

    #深い #ドキドキハラハラ

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    2024年08月31日
  • ある行旅死亡人の物語

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    記者の取材力を感じるルポ オーディブルにて
    面白かった
    謎の多い身元引受人のいない老女には大金が残され、この人は一体誰なのか

    自分は最期、1人で死なずに済むのだろうか
    寂しいだろうなあ孤独死

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    2025年12月12日
  • ある行旅死亡人の物語

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    ネタバレ

    行旅死亡人-病気や行き倒れ、自殺などで亡くなり、名前や住所など身元が判明せず引き取り人が不明の死者を示す法律用語-

    本書は、3000万円という大金とともに孤独死したある女性を、共同通信社の記者がその人生を取材をもとにたどるルポ。

    身元を証明するものを一才もたず、保険にも加入しないまま、3400万円という大金を現金で保管したまま。40年にわたり住んでいたアパートも内縁の夫(?)名義、右手の指を全損。夫らしき男性も、職場さえ虚偽の賃貸契約書。
    彼女はいったい何者なのか、どのような経緯があってこのような最期をとげたのか。
    警察や探偵もあきらめた身元の捜索、残された印鑑の苗字から舞台は大阪から広島

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    2026年02月08日
  • ある行旅死亡人の物語

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    ノンフィクションの事件を追う作品は初めて読んだ。
    死者の人生を追うこと。
    不審な死を遂げた死者の人生を解明して表に公表することで、報われるのか干渉すべきではないのか。
    故人の意思は今となっては分からないままだけど、関わってきた人の思い出話に出てくるならそれはそれで必ず報われるはずだと思う。

    人間の生きた痕跡は必ずどこかに残る。
    自分が死ぬとき、そばに誰か居てくれるだろうか。
    誰かの心に残っているのだろうか。

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    2026年02月05日
  • ある行旅死亡人の物語

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    現金3,400万円を残して亡くなった正体不明の女性の正体を、わずかな遺品を頼りに記者たちが執念で辿っていくノンフィクション。調査が進むにつれて彼女が歩んできた人生が断片的に浮き彫りになり、たとえ本人が孤独を感じていたとしても、人はただ生きているだけで誰かの記憶や記録に確かな足跡を残しているのだと強く実感させられた。最後まで明かされない謎の数々に、彼女の秘密や心境にまで想像が膨らみ、一人の人間の尊厳について深く考えさせられる物語だった。

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    2026年01月27日
  • ある行旅死亡人の物語

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    行旅死亡人(こうりょしぼうにん)と言う言葉をこの本を通して初めて知りました。
    行旅死亡人とは本来、旅の途上に倒れた者を指す言葉だったとのことですが住所・氏名が不明で、かつ引き取り手(親族など)がいない遺体を指す法律用語だそうです。

    1人の死者の人生を丁寧に追うこの本の作者であり記者のお二人の奮闘が垣間見れました。

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    2026年01月23日
  • ある行旅死亡人の物語

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    ノンフィクションの本ってあまり読んだことがなかったけど、これは面白い。謎は残るが、ここまで1人の人生を明らかにできることは、記者の力を感じる。惜しい点としては、武田さんが書いた文と伊藤さんが書いた文の判別がつきづらいこと。

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    2026年01月16日
  • ある行旅死亡人の物語

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    行旅死亡人という言葉を初めて知った。また記者は取材をこうやって進めていくのかというのもリアルにわかっておもしろかった。ひとつ社会勉強になった。

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    2026年01月09日
  • ある行旅死亡人の物語

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    『行旅死亡人』として処理された、身元不明の女性の死。
    本来なら記録の片隅で終わるはずの存在を、多額の現金が残された金庫、色褪せた古い写真、わずかな遺留品。その断片を拾い集め、記者たちは膨大な労力をかけ粘り強く追いかけていく。

    読み進めるうちに、彼らが抱える「この物語を世に送り出したい」というプロ特有の強い自負が、静かに伝わってくる。それは単なる使命感というより、書くことを生業とする者が持つ、抗いようのない「業」のようなものかもしれない。

    彼女が守り通した秘密を、記者の執念が解き明かしていく。その過程にある一種の危うさも含め、書き手の「読ませたい」という熱量がこの物語を形作っているのだと感じ

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    2026年01月08日
  • ある行旅死亡人の物語

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    面白そうな事件だけど、ちょっと書き手さんが入れ替わるので「今どっちが話してるんだろう?」が気になってしまってちょっと読みづらかったです。

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    2026年01月03日
  • ある行旅死亡人の物語

    購入済み

    目線の先

    ある行旅死亡人の身元を新聞記者の取材を通し、過去に遡り追跡する。謎の死を遂げ、行旅死亡人となった女性。残された高額なお金、関わっていた人がいない、健康保険証がない、など不可解なことが多いので、ミステリー的な要素もあった。
    読み進めるうちに、この女性の遠い過去より、直近のことが知りたい気持ちが強くなった。それは記者の視線と自分の視線が違うことにあるのだと思った。本人が行旅死亡人(本人はその概念をご存知なかったと思うが)を選んだ意味が知りたかった。

    #切ない #じれったい

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    2025年12月21日
  • ある行旅死亡人の物語

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     多額の現金を残して死んだある身元不明死者についてその身元を調査する物語なのであるが、その当時起こった有名な事件と関係しているのではないかというミステリー。ストーリーは淡々としていてあまりドラマチックではないのだが、いかにも自分たちの身の回りにもありそうなので、妙に面白い。

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    2025年11月27日
  • ある行旅死亡人の物語

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    家族でさえ、あるいは、血が繋がりがあってさえも、他人のことはわからない。
    ましてや、生前知りもしなかった他人の一生を、解き明かすことはできるのか。

    本書には写真が掲載されているので、色々思いを馳せてしまう、勝手に。
    ぬいぐるみと、ベビーベッドが置いてあったって書いてあって、写真もあって、ぬいぐるみには名前もつけられていたみたいで、ぬいぐるみに色んな衣装を着せていたようなことも書いてあって、胸が締め付けられる気持ちになってしまった、勝手に。

    地道な調査で判明した事実と、もう知ることができないこと。
    彼女が大切にしていたことの多くのことが、もう、どうやっても他人が知ることができないことでありま

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    2026年01月02日