日比野コレコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ内容の理解はしきれないが多々挟まれるパンチラインがすごい 詩か?
「たったひとりで、八十七年を生き切ることはできるか。涙を誰かの服に渡さず諦めを言葉尻から滲ませず、怒りを下唇に預けて固執を左心室にあつめて、たったひとりで駆け抜けるように生き抜くことが。わたしにはそれが、わたしにはそれがどうしてもできない。」
恋愛ものってあんまりピンとこないことが多いけどこの作品は好きだった 恋愛さえすれば救われるとか相手が救ってくれるとか、そういう話ではないからかも
トイレットペーパー巻きはじめたシーンで、あとの展開の想像はついたけど水鉄砲じゃないものを使うんじゃないかと勝手に危惧して自分にいやけがさした ど -
Posted by ブクログ
この本は、クスッと笑える場面もあったし、面白いアイデアや印象に残るシーンもあって、読んでて退屈はせえへんかった。
ただ、作者さんが狙ってたほどには心に響かへんかったかなと思う。話の流れがあんまりスムーズやなくて、かなり分かりにくい部分もあったし、わざと曖昧にしてる表現も多かった印象やね。
もしかしたら作者さんの初期作品やから、まだ物語の要素をうまく繋げたり、読者の感情をしっかり動かしたりする部分が発展途中やったんかもしれへん。
全体としてはそこそこ楽しめる作品やったけど、個人的には積極的にはおすすめせえへんかな。同じジャンルやったら、もっと完成度の高い作品もあると思う。