モノサカ糸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ24歳で人当たりのいい兄・陽人と、少し不愛想な(恐らく)中学生の弟・海星。両親が営んでる骨董店ですが、両親は海外で買い付けに出てばかりなので、店番はお兄さんの陽人が行ってます。両親は全然登場しませんでした。
2人はあまり生活力がないらしく、いつも心配して陽人の学生時代の先輩で刑事の匡士がお弁当持ってきたりしてくれます。
タイトルの通りアンティークが関係する事件が起きます。
家具だったり、人形だったり色々アンティークが出て来るのですが、専門用語が多すぎてちょっとイメージしずらかったです。
また、大筋はミステリーなんですが、弟が妖精が見えるという、少しファンタジーなところがありました。
そして、そ -
ネタバレ 購入済み
名前が……
名前の読みが、難しい。本木、ほんもく?もときじゃ駄目なの?陽人、海星、匡士、日外?どれもが、一筋縄では、いかない……話が、余計に難解になる。
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購入済み
星3か星4か迷い…
一番最初の話は淡々と進み、へーという感じで面白いと感じませんでした。
雨宮兄弟主体で話が進むようになると、兄弟間の複雑な感情が書かれ始めて、少しずつ面白くなってきました。
続刊があれば買うかもしれませんが…。悩み中です。 -
Posted by ブクログ
この作者さんの紡ぎ出す言葉が好きだ。幕間の冒頭、
「未明から降り始めた秋雨は絶え間なく、海の底にいるようだ。」
という部分を読んで、芥川龍之介の『羅生門』の「夜の底」という表現を思い出した。「底」からイメージされる閉塞感、不気味なそれでいて現実離れした浮遊感。
物語は、『薬屋奇譚』シリーズやら『うちの執事』シリーズやらに似た感じ?私の好きな『異端審問ラボ-魔女の事件簿』とは微妙に違うが、まぁこれも、高里椎奈の作風ではある。
蘊蓄も盛り沢山で、読んでいて楽しかった。特に、建築物。「モールディング」や「プロセニアム」はつい調べてしまった。次巻出たら買う。