橋本将功のレビュー一覧
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システム開発のプロジェクトマネジメントを学ぶには良い本
プロジェクトマネジメントとは玉拾い
プロジェクトマネージャーは、プロジェクトとメンバーを守るのが仕事
プロジェクトとは今ある状態からあるべき状態にするために行う。スタートからゴールまで続く複数の業務と定義
・能力の高いソフトウェアエンジニアの見積精度は高い、やってみないとわからないというのは、能力不足か責任回避。見積もりをさせると実力がわかる
○見積り
プロジェクトの炎上が多い。組織では、ざっくり見積もりが使われているケースが頻繁にある。
適切なプロセスを踏めば、見積る対象にもよりますが、数日から1週間程度で精度の高い見積りを出 -
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プロジェクトマネジメントにおけるアンチパターンがまとめられた本。
良かった点
・前半は個人の努力でなんとかできるアンチパターンが中心で参考になる。
・いろいろなアンチパターンが列挙されており、チェックリスト的に使える。
惜しかった点
・後半は組織や仕組みの話が中心で、役員でもない限り、一個人で対策を取るのは難しそうだなと感じた(本の内容の良し悪しというわけではなく、期待していたものとのずれがあった、ということに過ぎないが)
・全体的に「まあそうだよね」という感じ。難しいだろうけど、対策のところでもう少し発見や具体的なノウハウがあるとなお良かった。 -
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ビジネス環境の複雑化・高度化に合わせて、組織のあり方や環境整備の重要性を説くマネジメント書籍。
一般的なプロジェクトマネジメントに照らして『悪意のない不適切なマネジメント』を回避し、最大のリスクである人を壊すという致命的なミスを避けながら成功体験を積み上げることをテーマに設定している。
5つのテーマ『タスク』『プロジェクト計画』『コミュニケーション』『キャリア』『組織・環境』からなり、大ピンチ図鑑のような危険度・頻出度でレートを示している(参考値)
現代日本の労働者の置かれた環境(曖昧な指示やコミュニケーションの希薄化)や、スタンス(全てを正直に話すとは限らない等)を踏まえた適切なマネジ -
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マネージャーや管理職に向けたTIPS的な内容。
「アンチパターン」と「対策」が書いてある。正直「対策」に関しては綺麗事だな…と思うところは多い。
元気な時に読んだほうがいいかもしれない。
以外簡単な読書メモ。
TIPS
・日本における仕事の熱意や愛着は5%(世界平均は23%)
当たり前だけどなかなかできないこと
・ミスしたらミスを責めるのではなくプロセスや環境の問題を洗い出すこと
・心理的安全性「チームメンバーがリスクある行動を取ったとしても、チーム内では安全であると信じられる状態」
→高い生産性や効率性を発揮
・メンバーの状況や意見を尊重する
・感傷的なやり取りに注意 叱責だけでなく -
Posted by ブクログ
難しい問題である。人間に原因があるケースもあれば、プロジェクトが計画時点ですでに破綻してるケースも多々あり、リーダーも無茶を承知で指示せざるを得ない場面もあると感じる。プロジェクト規模が大きいと関係者や指示系統も複雑になり、誰も答えを持っていないというケースも少なくない。
こうしたプロジェクト上の問題を配下のメンバーが個人の力で解決するのは、経験上ほぼ不可能だ。
そして自分が壊れてしまっても、上司やプロジェクトは一切責任を取ってくれない。
最善策は、(ウソで良いので)病院でうつ病か何かと診断してもらい、さっさとプロジェクトから離脱することだ。
「あなたが居なくてもプロジェクトは止まらない」を -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白いタイトルで少し話題になっていたので。プロジェクトが壊れるのか人が壊れるのかは不明だけど、受け手、送り手の気質もあるにせよそうならないように努めることは重要であり、破綻プロジェクトも多数あるみたいなので参考にしたい。指示の方法やレビュー時に気を付けることに加えて、コミュニケーションや透明性の欠如、組織・環境など参考になる。リーダーにおすすめ。
#メモ
・知らず知らずのうちに言動や意思決定によるストレスを与えることがある
・過度なプレッシャーやサポート不足、明確な目標や役割の不在などが、メンバーのモチベーション低下やメンタルヘルス不調を引き起こさせる
#アンチパターン抜粋
- タスクの丸 -
Posted by ブクログ
内容はタイトルのまま。人が病む原因となりうる要素を50個並べた本。50個もあるため、一つ一つの記述は短く、対策も表面的に思える。だからこそサクッと読めて良い、という面もあるが。
真面目に対策しようと思ったら、一つの要素で本が一冊書けるようなテーマばかりなので、本書を読んで何かすぐに個別対策ができるというようなものではない。「悪いのは分かるのが、簡単に対策できるなら、とっくにやってるわ!」になりがち。
逆に、本書の良さは網羅的に書き出して整理したところで、インデックスとして価値がある。一応、ITプロジェクトという文脈で書かれているけど、それ以外の業務でも通用する話ばかりなので、ITじゃない人 -