福澤ゆきのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
好きな設定がいっぱいでした
広告で出てきて試し読みを読んでみたら、カプの設定が血のつながらない子供(しかも半魔物)がやがて面倒を見てくれてた人間に恋愛感情を抱くという好みの設定だったので購入しました!
まず、絵がとても綺麗かつ丁寧でコマが見やすいのでとても読みやすいです。
不全家族の中で育った主人公が共依存的な動機も働き、迫害されていた半魔物の子供を匿い、自らを顧みず育てる事で物語は始まります。
主人公はその境遇から依存的な心理構造を持っていますが、決して盲目に対象に依存するわけではなく、心の奥底では自分のほの暗い感情に気づいていて、比較的客観的な視点を持ちながら話は進んでいきます。
やがて治療魔法師のシグルド、そのメイドのアマンダなどの登場人物も絡めながら話は進んでいきますが、
主人公、半魔物のロイ、シグルドなどの心理描写も丁寧に表現されていてとても読み応えがあります!
あと、子供時代のロイとシグルドはとても美少年なので、美少年好きな方にもこの作品は響くと思います。
途中で大きくなってヤンデレになったロイのシーンが挟まれるのですが、育てられる側の不信感が恋心や愛情に変わり、その感情の変化を自覚するまでの過程を読むのが好きなので、そこがすっ飛ばされてもう大きくなってしまったのかとはじめは焦りました…。
その後にその過程が出てきたので良かったです…。
これからもそのへんの過程の描写が丁寧に描かれていってロイが大きくなることを願います…!
とにかく面白かったので、この設定のBL好きな方にはおすすめです!
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匿名
ネタバレ 購入済みペナコケア、でかい。怖。
育実、ほんとにみんなを守るよね。
ロイ、その手の爪、一撃で、倒せそうな勢い。続き、早く読みたいです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み16歳で魔物との子供を身籠ったら、本人も家族も動揺はするよね。
地下牢でよってきた若いメイドさんと何かしらあるのかな?続き読みます。 -
匿名
ネタバレ 購入済みシグルド様、徹夜で郁実を治療してくれたんだね。ありがとう。
懸賞金のためとはいえ、内臓損傷がひどいほど人間も殴るなよ。続き読みます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本の分厚さ!
そして内容の濃さ、凄かった!
透の自分が求められる為に、最推しになる為に取る行動や言動が生い立ち、回から好かれる為というのが悲しくて。
異世界へ神子候補として奮闘する透。
何故そこまで頑張るのか、の理由。
そして皆を笑顔にする事が仕事と言い切る透。
信じてた人に裏切られて異世界でも気を抜けず嘘ばかりの透が色々と騙され利用されあわや、の危機にようやく嘘を見抜くカインに素の自分をさらけ出せる事が出来たのにはホッとしました。
でもそこから様々な策略により追い詰められる透にはここまでされてしまう事態に悲しくてたまりませんでした。
カインに恋しでもカインは、と悩み諦めとかにも。
間一髪でカインに助けられた透。
想いを伝え合い恋人になってからのカインの透への甘々ぷりが凄くて(笑)
カイン目線も所々入り透へ惹かれていく過程も分かるの楽しかった。
透の夢だったドームでの舞台、瘴気を払うという目的はあるけれどキラキラとしていて素敵でした。
透が神子として認められてから2人きりの時間は中々取れないけれど会えばイチャイチャ、透のようやく掴んだ幸せがずっと続いて欲しいと思いました。
特典ペーパーでは中々時間の取れない透とカインの、良かったです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み幸せになったけど幸せでいてくれ
2日掛けてじっくりと読み終わり、居ても立ってもいられずぐちゃぐちゃの情緒のまま書き殴らせて頂きます。本当にネタバレを含みますご容赦下さい。
対戦、よろしくお願いします。
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登場人物全員にしっかりとした背景と、それらを鮮烈に彩る人々の様々な思惑や感情の細やかな描写がとてもとても好みでした。
ただ辛く理不尽、なだけではなく。だからといって、脳みそ使わずに幸せハッピーエンド!って言う訳でもない。
ちゃんとそれぞれにそうなった理由と、人としての葛藤、どうにもできない感情があって、紆余曲折ありながらそれを乗り越えることの出来る精神の強さに憧れるような物語だったと感じています。
普通そんなんなったら折れず腐らずにいれる人の方が稀だよチクショーッッッ!
尽く、今の自分にある幸せ、そしてその今を形作るこれまでの尊さを知り、咀嚼して、それらを大切にして抱き締める。
胸が苦しくなるほどの幸せな物語……最高でした。
推しCPは師匠ズです。
オネエ好きには堪らんでしたありがとうございます!
なお、個人的に報われない恋をするキャラに滅法弱く、特に親友なる彼の物語が1番胸に残っています……
恋心を抱きながらも、それを伝えてしまうのは相手の為にはならないことを自覚し、胸が傷んで苦しくても自分の欲を殺して相手の祝福のために花を送る……きっと彼が1番精神強いです。
普通そんなメンタル保ち続けるんは無理やて……告白して振り向いて欲しい!選んで欲しい!って思う方が普通なんやで……
頼む、お前も幸せになれ……今が幸せなのかもしれないけど……ッッッ
そんな彼にも、その先の未来を共に生きて支えてくれるような、支え合って行けるような相手が現れることを切に願います。
…………と、思う気持ちもありつつ、だけども生涯、最愛の元想い人の、誰にも譲れない親友としての地位が、彼にとって何にも変え難い、今と未来をより良くするための生きる糧なのもまた事実……
コンラートォ……好きだ……お前……最高に男前だぜ……(爆泣) -
購入済み
すごくおもしろかったです。最後まで飽きることなく一気読みしました。高斗と千早が出会えてよかったです。途中涙するところがありましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。もっと今後の2人の話が読みたいです。
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ネタバレ 購入済み
切なくて何度も泣きました
※複数攻が地雷の人は気をつけて
主人公はいわゆる不憫受け。あらすじでもあるように双子の弟で非凡な才能に恵まれたリュカと比較され、さらには不吉だなんだと忌み嫌われて育ちます。
ジークに恋することでやっと得られた温もりも失い、それでも自分を選んで欲しいと縋ったシュリが可哀想で辛かった。周りに貶められても、健気に努力し続けて、それなのに行く手は困難ばかり。どうか報われてほしい、と願いながら読み進めました。
また、攻であるジーク、ギルからの視点もあり、シュリへの想いがそれぞれ違う色で「重たい」。
シュリはジークを光として見ていたけれど、むしろジークにとってのシュリが光だったんですよね。ギルは初恋を盛大に拗らせていていっそおかしい。
シュリを守る人たちはみんな優しくて、でもそれぞれ悲しい過去があったり、心に欠けたものがあったり。この辺りも結構辛いエピソードがつまっています。
そんな中、猫獣人のしっぽや耳、肉球の可愛らしさにほっとしました。その緩急が余計感情を揺さぶったのかもしれません。
一巻でも一応ハピエンですが、やはり二巻まで見届けてもらうと色々納得のいく結末まで辿り着けると思います。
またその後甘々に溺愛されているシュリや、エーリヒ目線の話など読みたいですね。webでもいいので書いてくださるといいのですが!