小沼理のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
例によって予約はしてあったものの時間がたっていて何の本か覚えていない。
読み始めて、なんで30前後の人の日記に付き合わなくてはいけないのか、と思う。
「恋人」と食事をして、、、なんて書いてあって、違和感を持つ。
「セッション22」「LIFE」「オーバーザサン」に、自分と同じ傾向を感じる。
コロナ、五輪等への発言も。痔ろう、肛門周囲膿瘍になったことも!
ある瞬間に、著者が同性愛者であることがわかる。「恋人」のこと。
そしてややあって、著者が男、つまりゲイであることがわかる。
そういうことだったか。
ゲイの立場から社会を見る青年のコラムだったのだ。
同性愛者に厳しすぎる日本社 -
Posted by ブクログ
コロナ禍始まった頃から、2022年8月頃までの著者の日記。
タイトルに惹かれて読み始めて、コロナ禍こんなんだったなあとか思い出しつつ、コロナ禍に対する著者目線を感じつつ興味深く読んでました。
なんですが、著者がLGBTQの活動をされているということが結構書かれていて、なかなか一人の行動で世の中を変えていくのは難しいものだなあという感想を抱くとともに、自分はあまり今の政治に対して税金高いなあとか思うことはあっても、それほど暮らしにくいと思ったことはなく、政治に関心がないのだなあと気づかされたりもした。
料理の描写もたくさん出てくるんですが、野菜しっかりとっててえらいなあと思ったり、ライターという -
Posted by ブクログ
ネタバレシンプルにめっちゃムズいなと思った。
自分が当事者でないことについて、どこまで語ったり考えたりするのがいいのかわからない。
そんなに簡単に「共感」できない、すべきでないのはその通り。
とした時に、どんな「距離感」でいたらいいのか。
大学時代にジェンダー論を専攻していたが、そこはけっこう悩んだポイントだったなぁというのを思い出した。
この本で一番心に残ったのは「はじめにーわからないけどわかるよ」の章。
性質として私自身も共感力が高めなタイプなので、相手の状況や気持ちを想像して「わかる」と言ってしまいがち。
でも当人からしたら「わかってたまるか!」という部分もあるだろうし、自分の想像力の範囲でし -
Posted by ブクログ
冒頭で話されている「分かるかも」という口癖はつい自分も使ってしまうな〜
全体的にLGBTQ +について語られていたが、人と人との距離感って本当に難しい。人の考えは100%理解はできないし、自分の意見と真逆の人が現れた時は攻撃するのではなく歩み寄る姿勢が大事であるけれど実際はなかなかできなかったり。そもそもこの考えも自分がマジョリティに属する側の人間で傲慢な所もあるのではないかとモヤモヤしたりうまく自分の答えは出なかった。
でもやっぱり相手を知ろうとすることは人と関わる上で必須だよな、その上で共感の言葉を言うことは悪いことではないよなとこの本を読んで思った。