大島英太郎のレビュー一覧

  • 日本にいたゾウ(たくさんのふしぎ2024年12月号)

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     哺乳類は爬虫類と同じく1億5千万年前に出現したが、大型爬虫類が絶滅するまでは少数で小型であった。6千万年前のアフリカに出現した原初ゾウは小型犬ほど、その後メリテリウムというブタくらいの種は主に水中で暮らし水草などを食べていたと思われる。その後身体が大きくなり陸上の乾燥した地面で暮らすため首が短くても食べたり飲んだりできるよう鼻が長く進化した。
     1900万年前、日本がアジアとつながっていた頃のアネクテンスゾウ(牙が上下4本ある)の化石が岐阜県で。4万年前ヒトに殺されたと思われるナウマンゾウの大量の骨が長野県で発見された。

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    2026年06月09日
  • 恐竜のあたまの中をのぞいたら 脳科学でさぐる恐竜の感覚

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    ぼくのおじさんは恐竜の頭の中を研究している。
    頭の化石から、感覚器官の位置を知り、神経や血管の通り道を知る。
    脳のあった空間はエンドキャストといい、その空間の形は、恐竜の脳のどこが発達していてどんな暮らしをしていたのかを探る手がかりになる。
    最新の技術によって明らかになった根拠のある推論で、恐竜の新事実を明らかにする絵本。




    *******ここからはネタバレ*******

    恐竜は体に比較して脳が小さいので、頭が悪かったなどという従来の説を最新の科学によって覆す絵本。

    好感なのは、明らかになったと思われることも、あくまで「推論」に留めているところ。
    事実と推論をしっかり分けています。

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    2026年02月10日
  • 羽毛恐竜 恐竜から鳥への進化

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    絵本ではあるけれど、内容は高学年以上向けかな、という感じです。

    文字が小さく、読みごたえがあります。
    絵本サイズに惹かれて手にとった子供はとっつきにくいかもしれませんが、読み始めれば内容はとてもわかりやすく、おもしろい。最近の恐竜研究の成果を理解するのにぴったりです。

    恐竜が鳥として生き残っていた、ということがわかってきたのは、今世紀に入ってからであることにあらためて驚きます。
    子供の頃の知識がどんどん更新されて、さらに今後発見でまた新しい説が出てくるのかも…と思うとワクワクしてきます。

    恐竜好きの子供、大人にもおもしろく読める本。

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    2020年09月25日