【感想・ネタバレ】日本にいたゾウ(たくさんのふしぎ2024年12月号)のレビュー

あらすじ

はるか昔の日本には、野生のゾウがすんでいました。いったい、どんなゾウがいたのでしょう? この本では、およそ1900万年前から数万年前までの間に日本にいた7種類のゾウを、臨場感たっぷりの絵でご紹介します。4本キバのゾウから、ナウマンゾウ、マンモスまで。遠い昔の日本にタイムスリップした気分でお楽しみください。

*電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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Posted by ブクログ

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1900万年ほど前に、アネクテンスゾウという種類のゾウが日本にいた。

その後、日本列島の変化に合わせて、ゾウの生態も変化していく。
時代が進むにつれ、少しずつ小さくなっていった。

が、しかし、今から400万年くらい前になると、ミエゾウという、大型のゾウがあらわれる。
体の高さは4メートル。

だんだん、日本の気候は寒くなっていき、今から200万年ほど前になると、アケボノゾウというゾウがあらわれる。高さは2メートルぐらい。
ミエゾウが小型に進化したもの。
これを島嶼化(とうしょか)

その後、60万年前ほどの時代になると、トウヨウゾウが大陸からやってきた。
しかし、日本に生息した期間は短く、10万年ほどと推測されている。

その後、日本の気候はさらに寒くなっていき、今から34万年ほど前になると、ナウマンゾウがやってくる。

ナウマンゾウがいた時代の最後の頃には、北海道に、ケナガマンモスがやってくる。北海道が島になる前のはなし。

その後、氷河期の終わり頃の気温の変動によって、ゾウたちは、絶滅した。


/_/ 感想 _/_/_/_/_/

大きなゾウが、この地にいたと思うと、なんとも不思議。

死んだ時に願いが叶うなら、地球ができた時まで、遡って、今に至るまでの映像をみていきたい。

みてみたいな〜
大きなゾウさん

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2024年12月24日

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