J・シュピーリのレビュー一覧

  • ハイジ(下)

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    ヨーゼフアニメオリジナルキャラ
    車椅子原作ペーターが嫉妬心から壊す
    アニメクララ心の弱さゆえ車椅子頼るが壊れてしまう
    クララ歩けたはアニメ版の方が好み
    祖父母とお父さんにクララ歩けたの伝え方が少し違いました原作アニメ両方好きです

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    2023年09月10日
  • ハイジ(上)

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    好きなところは書ききれないけど、ささやかなところでいえば、ハイジが夢遊病になったためにフランクフルトから帰るとき、クララがハイジに白パンをたくさん持たせてあげたこと。そして後日、クララのおばあさんが「のみものも入用でしょうから」とコーヒーも送ったというクララからの手紙。
    なんてことない書き方なのに、この部分を読んですごくコーヒーが飲みたくなった。
    それはアルム山の人々にとってコーヒーや白パンが貴重で有り難いのがわかるからでもあるし、クララとハイジの優しさがよく伝わるからでもある。
    そのコーヒーは、作中に登場するアルムのハムやチーズと同じぐらい食欲をそそるのだ。

    アルムの風景の美しさはおそらく

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    2022年08月18日
  • ハイジ(上)

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    アニメも好きだけど原作も大好きだった!

    スイスに行って山を見て、「ああ、これがハイジの世界か・・・」と納得。

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    2012年10月21日
  • ハイジ(上)

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    ハイジが放蕩息子のはなしをよんできかせるところがクライマックス。おじいさんの涙にこっちもうるっとくる。

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    2012年08月10日
  • ハイジ(上)

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    読んでる間も、読み終わった後も、とても幸せな気分にさせてくれる一冊。ハイジの無垢で純粋な言動は、物語の中の人々を魅了するだけでなく、読み手も楽しまさせてくれます。ゼーゼマン氏、その母、アルムじいが素晴らしい!傷心の医師、貧しいペーターやおばあ、彼らの痛みをきちんと描いており、ちゃんと救いがある。そして病弱なクララに起こる奇跡!登場人物と美しいアルプスの山に心を洗われる、そんな素晴らしい本でした。読んで良かった。

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    2012年04月29日
  • ハイジ(下)

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    アルムに滞在するうち、クララは健康になり、ついに歩けるようになる。このあたりの過程は、アニメより説得力がありそうだ。
    (とはいえアニメ版の「クララのいくじなし!」という言葉は、記憶に残る名せりふ)
    話は収束に向かっていて、クライマックスはやはり上巻にあったように思う。
    今気づいたが、「お金持ちの病弱な子どもが、友だちと環境に恵まれて歩けるようになる」「そのことはお父さんには内緒」「お父さんは、前触れもなく旅先から帰ってくる」「子どもが歩くのを見て、びっくり!」という流れ、『秘密の花園』と同じである。だからといってどちらの評価も下げるものではないが、当時の流行だったのだろうか、などと考えてしまう

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    2011年04月12日
  • ハイジ(上)

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    一見何不自由ないフランクフルトのお屋敷で暮らしながら、アルムの山に焦がれ、憔悴していくハイジの姿が胸を打つ。何度読んでも「ああ、おじいさんのところへ戻れてよかったなあ」としみじみ思う。
    ハイジは「本当に大切なものは何か」がよくわかっている子だ。そのうえ、つらい経験からも前向きな教訓をひきだすことができる。りっぱな子だな…。アルムにくる前にも、愛されて育ったにちがいない。

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    2011年04月07日
  • ハイジ(下)

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    中学か高校の時以来の再読。当時も「アニメと違って宗教色強いな」と思ったけど、それ以上だった。
    でもおんじやハイジ、ゼーゼマンさんやおばあさま、クララの性格造形がはっきりしていてほぼそのままアニメに使われているのに驚いた。

    アニメが成功したのはもともとの話のよさと宗教色を薄めたのも一因なのかも。そしてヨーゼフ(笑)。

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    2018年12月11日
  • ハイジ(下)

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    アニメのハイジ、リアル世代の私。
    子どもたちにビデオを見せたらすっかりはまってしまい、何度見たかわからないくらい。
    これを機に私も原作を読んでみることにしました。
    アニメのほうがおじいさんやペーターが「いい人」ですごく人当たりがソフトですね。(笑)
    原作のほうがやはり人間くさいかも。ペーターとか嫉妬心がすごいです。^^;
    アニメと違って、おじいさんが村の人たちと和解していく様子もきちんと書かれていたり、
    クララのお医者さんの境遇やその後の様子など興味深いです。

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    2009年10月07日
  • ハイジ(下)

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    ネタバレ

    ペーターが人間味があった。
    心の中の番人が生まれつきいて、悪いことをすると番人が見てるから心がちくちくする、という話が印象深い。

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    2023年07月17日
  • ハイジ(上)

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    『絵本のなかへ帰る』で出てきて。
    話の詳細を知らないまま大人になった。(CMのイメージ、アニメに宮崎駿監督が関わってたくらいの知識)
    ハイジはみんな惹かれちゃう存在ってことはじめて知った。スイス アルムの情景が浮かぶ描写がよい。いつかスイスに行くことはあるのかなあと考えてた。

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    2023年07月14日