スコット・アランのレビュー一覧
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タイトルからも分かるように、感謝についての利点がこれでもか、と詰め込まれている。少し前からの流行りであるマインドフルネスを利用した方法は様々な場所や施設で利用されていることはよく耳にするところである。
本書自体はページ数も、文章量も控えめであるが、内容の重複や、無理矢理引き伸ばして話題を作ったな、と感じる部分もある。その点が読み進めていく上で気になった。
そして、「~%の人が」というデータが出てくるが、出典が全くないので信頼性に欠けるのも残念な点である。
不安要素はあるものの、ポジティブな気持ちにさせてくれる一冊であることに疑いはなく、気になったら一度手にとって中身をみて判断されること -
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現代に生きる多くの人に刺さる一冊である。
著者が述べている通り、「本を読んで行動する」これに尽きる。動画配信で学ぶ人も多いが、観るだけで行動しない人は多い。やらない言い訳は無限に湧き出るが、やる言い訳が湧き上がるのは「未知への不安」があるからだろう。
時間は有限だ。10代だろうが、100歳だろうが、明日、自分が生きている保証はどこにもない。何も考えず行動せずに幸せはやってこない。自分の意思で考え、行動してこそ、幸せ(チャンスを掴む瞬間)が増え、成長していく。
私、あなたという人生は1度だけだ。千年万年生きようが本質は変わらない。いずれ必ず終わりがくる。だからこそ、自分の考えや意思を持って世界に -
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ネタバレ『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』(スコット・アラン著、弓場隆訳)は、人生を充実させるための100の実践的メソッドをまとめた自己啓発書。2023年4月にディスカヴァー・トゥエンティワンから発売され、税込価格1,870円。前作『GRATITUDE 感謝の習慣』の続編的位置付け。
【基本構成】
10のパートに分かれた100項目で構成。各項目は3分以内で読める簡潔さ。主なテーマと代表項目:
1. 自制心:悪習慣改善、3週間挑戦
2. 目標と生産性:未来からの逆算設計、朝のルーティン
3. 勇気と成功:コンフォートゾーン脱出
4. モチベーション:失敗の歓迎、完璧主義排 -
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【読もうと思った理由】
感謝することを、今以上に習慣にして生活を改善できないか?と思ったため。また、自分が知らない感謝の仕方についても知りたいと思ったので。
【感想】
内容は、割と当たり前と思うことが多かったが、結局はそういったことが大切なのかなと改めて認識しました。特に、これはやってみようかなと思ったことの一つとして「夜の感謝のリスト」というのがありました。毎日、その日に感謝したことを5つ書いていこうと思います。
以下、内容で気になった箇所をメモとして貼っておきます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ年末自分自身を振り返ってみたときに、
感謝心が薄いんじゃないか?と思い、手に取ってみた。
まず、自分の現状はどうか?というと、
スコアでいうと高いけど、
実際の思考はまだまだだと思う
→こうしてくれて当たり前、そうじゃないとモヤモヤしてしまう、、、とか
感謝5と不平1の比率=ロサダ比というものがあり、この割合が夫婦仲を決める、職場も同様と。
確かに母は父に対する不平が多く、その影響も少なからず受けているのかも。
基本的に人は8種類の感情を持つとあったが、
怒り
喜び
信頼
恐怖
驚き
悲しみ
憎しみ
嫉妬
→そもそもネガティブな感情の方が種類が多い?
ただ怒りや悲しみの根本には期待があるは -
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実践したいこと
3週間チャレンジ
3キロ痩せる 1週間1キロ
3冊の本を読む 1週間1冊
外国語を100単語 1日5単語
ハビットトラッカーで挑戦
進捗記録
チェックリスト
①3つの主な課題
②前夜にチェックリスト作成
③最初に困難なことをする
④短時間で出来ること処理
時間を逆算人生設計
小さな行動で勢いを付ける
①コップ1杯の水か緑茶を飲む
②元気が出てくる名言を読む
③感謝している3つのことを書く
④ストレッチかヨガかウェートトレーニングをする ⑤その日の最大の目標を決める
⑥10分間、その日の目標をすべて日記に書く
⑦自分のミッション・ステートメントを読む
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