上坂あゆ美のレビュー一覧

  • 友達じゃないかもしれない

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    双方の分析力とそれらを言語化、文章化できる能力の高さにまず脱帽する。そして、このやり取りをしてしまったら、たしかに友達じゃないかもしれない、という踏み込んだ応酬の数々。わりとサクッと読めるが、自分ごとに落とし込んで読み込もうとする、時間も体力も必要になってくる1冊だと思った。

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    2025年11月15日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    読むと元気や力が湧いてきてまだ世界は捨てたもんじゃねえなと思える本。どのエピソードも良い、美容に凝るみおちゃんの綺麗な眉毛は教師に怒られても「校則と信念は別だから」は震える。そんな中坊いるんかいな!約束しなくてもいつでも遊べて新しい発見のあるニンテンドー64時代。野球でスピードガンがないのにストップウォッチと速さ距離時間の算数の公式で投げる球の速度を測ろうとしていた時代が俺にもあった。
    ロシア産鮭とアメリカ産イクラでも丼さえあれば親子になれる、とか短歌も素晴らしい。短歌も前後のエピソード両方にかかっていたり。

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    2025年11月11日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    こんなにも、
    まっすぐな文章で綴られた
    エッセイはなかなかないのでは…!

    読みながら、
    ハラハラしたり
    軽〜く引いたり笑

    でも妙に共感したり
    納得できちゃうところもあって

    読みだしたら止まらない。

    最後のほうにある
    『フルーツに生まれ変わるなら
    何になりたいか』というお話で

    何の話題なの…
    と思いきや、
    ここに人間の本性が現れるのか〜!

    不思議な説得感のある一冊でした。

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    2025年10月25日
  • 友達じゃないかもしれない

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    ネタバレ

    自分のことを、相手のことを、ここまで細かく言語化できるってことは普段からそれだけ色々なことを感じて考えてるってことなんだろうなと思う。
    感覚と擬音語擬態語で済ませてしまう自分には難しいところも多かったけど、お2人のやり取りの行方をちょっとハラハラ(それは…言い過ぎでは?とか)しながら読みました。
    読みながらずっとうっすらもやりと思ってたことが、ひらりささんの " だって、負け戦では?" で決壊、あぁそれだーーーーと頭を抱えました。
    自分を出し、相手を知ることで刺し違えることも厭わない覚悟を感じた、初めて読むタイプの往復書簡でした。

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    2025年09月29日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    初めて自分の真ん中にある燻った感情を他人と共有できた気がした。
    自分の中にいた子供の自分がちゃんと成仏した気分というか(笑)
    最初の一文からずっと共感で胸が苦しかったから、ティマ君の章は少し泣いてしまった。
    一度読んだ本は手元に置いておかないタイプの人間ですが、これは大事に取っておこうと思う。

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    2025年09月17日
  • 友達じゃないかもしれない

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    【友達】ってなんだろう。

    友達じゃないかもしれない、ひらりささんと上坂さんは、互いに心の内を往復書簡としてしたためる。
    それはさながら本気のボクシング、いや、異種格闘戦のようで、ほんとに人と人とが対話するということは、どこか格闘技めいてくるのかもしれない。
    途中に挟まれる短歌がまた、意味深く輝いている。

    ひらりささんは文筆家で、エッセイを書いていて、別名で短歌も発表している。劇団雌猫というユニットでオタク活動も。
    上坂あゆ美さんは人気歌人で、エッセイも書いていて、ポットキャストや演劇、スナックのママと、いろんな方面で才能を発揮。

    対話型AIのようなひらりささんと、自分自身を怪物という上坂

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    2025年09月17日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    めちゃくちゃ共感した。そういう本じゃないのかもしれないけど。
    私も好きなように生きてていいんだなって思った。

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    2025年09月14日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    ネタバレ

    歌人上坂あゆ美さんのエッセイ。とても面白かった。正直、歌集はそこまでピンとこなかったが、エッセイはかなり好みだ。女好きでギャン中のどうしようもない父、メンタルも身体もはちゃめちゃに強い母、陽キャでマイルドヤンキーの姉。癖が非常に強くコミュニケーション強者の家族に囲まれて、内気かつ攻撃的な上坂さんの人生はかなりごたごたしながら進行する。
    親の離婚前に母と家を出て、移り住んだ先が元デリヘル事務所の部屋…などエッセイのエピソードはどれもかなりインパクトがあるが、悲壮感や鬱屈感などはなくあっさりと語られるので笑えてしまうのだ。短歌を読んだ時は父親は性格もなにもかもクズなのだろうという印象だったが、性格

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    2025年08月17日
  • 友達じゃないかもしれない

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    ポッドキャストで聴いている上坂さん。マイルドに書いているけど切れ味ありました。上坂さんとやりとりできるひらりささんにも興味湧いた

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    2025年08月17日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    『友達じゃないかもしれない』を読んだ衝撃から思わず手にした上坂さんのエッセイ。
    家族の中で、自分だけちがう。いや、家族みんな世間とちがう。この最悪な世界に自分を馴らすものか、自分にも言葉にも正直に生き抜く。彼女の信念に圧倒される。

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    2025年08月11日
  • 友達じゃないかもしれない

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    ネタバレ

    人によって価値観や考え方が色々あって新鮮で面白かった。
    私はあゆみさんに似てるところが多くて分かるわ〜て思いながら読んでた。笑
    ひらりささんの一貫性がないところに一貫性があるのは笑った!確かにそういう考え方あったか!みたいな。
    違うところが多い2人、あゆみさんは何故か若干喧嘩腰で(笑)なのになんでもお互い言いたいこといい合えててこういう友達?みたいな知り合いみたいな人いたらいいなと思った。

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    2025年06月19日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    タイトルからして面白そうな雰囲気しかしない。
    同僚が短歌好きで、短歌に少し興味を持っていたときに、なにかの拍子にこの著者のことを知り読んでみた。
    対談イベントで見た時のしっかりした女性という印象とは裏腹に、この本では自我が強かった学生時代ややさぐれた家族環境だったりが赤裸々に書かれてあり、こういう文章を読むたびここまで自分のことを書けるのってすごいなと思ってしまう。

    それでも家庭環境は変われど母に対する想いやつい言いすぎてしまったあとの後悔のようなものは分かるなと共感できることもあり、そうした言語化したくてもできないような心の機微を短い文章の中で研ぎ澄まして表現できる能力や努力に羨ましさも感

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    2025年06月14日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    ほんと人間は失敗して成長していく生き物。
    その失敗を糧にするか、ずるずる引き摺って生きていくかで道は別れていくのかな〜
    深く何も考えないで流れに任せて生きてきた私。
    普通に家族がずっと続くのは普通であるようで、そうでない家族も沢山ある。私もそう。
    それもそれで今が幸せなら良し。
    上坂さんも今が楽しいなら良しでしょう

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    2025年03月28日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    シザーハンズのように周りを傷つけてきた、という表現に共感しながらも、自分の世界を誇張している感は否めない。
    なんだかなぁ。

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    2025年03月23日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    ネタバレ

    自分の短所をはっきりと明確にあげていて
    綺麗事もなく書かれていて好感が持てた。

    とにかくお父さんがギャンブル好きの、女たらしで子どもたちのお年玉貯金もってフィリピンに女ととんずらしたっていうのが頭に残っている。笑

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    2025年03月17日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    繊細なようで大胆、読めば読むほど上坂あゆ美という人がどんな人間なのか分からなくなるミステリアスな人。

    超絶美形でコミュ力高いご両親とぶっ飛んだお姉様を見てみたくなりました。

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    2025年02月27日
  • 友達じゃないかもしれない

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    みなまで言わないぞと思ったけど誰も書いてないから私は書く。ひらりささん怖すぎ。上坂さんが内省的な話を振っているのに勝手に噛みついてくるの何?「これじゃ上坂さんのフォロワーが増えて私は泣いた赤鬼で言う青鬼だ。負け戦だ」とか、往復書簡はバトルじゃないのに1人で勝手に勝負にして負けたとリング上で逆ギレしてるみたいだった。怖いよ。所々言ってることが論理破綻してるし。男への呪詛を呟きながら常に男の影をちらつかせたりしてるのも男大好きじゃん。恋愛や友人との人間関係が短期間で破綻しまくっているのも過去の失敗から向き合っていないから同じ過ちを繰り返しているだけなのでは?その上で性格の悪さを自覚しているけど直す

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    2026年03月02日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    どうしてこの人はこんなにも真実に対する思いが強く世界の真相が知りたいのだろうと思いながら読んだ。真実や真相なんて知れば辛いことばかりで出来れば知らずに生きていたいと思っていた自分とは真逆の人だなと感じつつ、世界に対する居心地の悪さなど共感するところも多く、エッセイと対になる短歌も良かった。
    メイド喫茶でのバイトのエピソードと短歌が人生って感じがして好き

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    2026年02月23日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    生い立ちから成る自己紹介的エッセイ&短歌。

    ポッドキャストを聴いて、台風みたいな性格かと思っていたが、真面目さと反骨精神みたいなものが、ないまぜになったような人なのかなと。

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    2026年01月31日
  • 地球と書いて〈ほし〉って読むな

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    タイトルから滲み出る雰囲気通りのエッセイだった
    『ロシア産鮭とアメリカ産イクラでも丼さえあれば親子になれる(p85)』

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    2025年10月04日