犯罪学教室のかなえ先生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルが尖っていたので手に取ってみた。
私は昭和生まれだが、当時は「みんな一緒」「命は平等」などと教えられ、学校でもみんな同じことをさせられ、できない奴は劣等生と言われた。
劣等生は「アホ」と呼ばれ、いじめの対象になった。
その当時の「アホ」は、おそらく今で言う「発達障害」だったんだと思う。
時代は変わり、「オンリーワン」「個性の時代」「多様性」なんて言われるようになった。良い時代になったとは思うが、親は「みんな一緒」子は「多様性」というちぐはぐな時でもある。
SNSのせいで成功する者が目立つようになり、劣等感を感じやすくなった。それによってさらに「自己肯定感を高めよう」なんていう概念 -
Posted by ブクログ
いつも配信を見ているかなえ先生の本ということで買って読みました。
10代向けの本なので全体的に読みやすく、分かりやすい説明、図と共に有用な物がギュッと詰まった1冊に感じました。
思春期は特に論理や理屈より感情を優先してしまう傾向にあるので、この本でやってはいけないことや対処法を抑えておくと今後の人生にも役立ちそうだなと思います。
巻末の電話相談窓口一覧等、どこに駆け込むべきかを書いてくれている点もかなり良いポイントだと思います。
助けたい誰かがいる人や、助けて貰いたい学生さん向けの本ではありますが、
SNSでの誹謗中傷の話やロールレタリング等、大人でも知っておくと使える知識が書いてあるの -
Posted by ブクログ
実はVTuberのかなえ先生のことは存じ上げず、いまだにYouTubeチャンネルを見たこともないので、純粋に本を読んでの感想。
視聴者から寄せられたお悩み(というか愚痴?)に、かなえ先生がズバズバ答えていくというもの。
ゲームに例えていろいろ説明してくれるのだが、いかんせんゲームをやらない私にはイマイチ刺さらなかったのだけど、刺さる人たちもたくさんいそう。
基本的に、他人と比較し他責思考の人に対して、それをしてても幸せになれないよ、ということを手を変え品を変え、繰り返し説いている。まったくもって同意。
あとは、ネットの世界で成功しながら、ネット世界のクソなところ(……失礼しました)を冷静に分 -
Posted by ブクログ
世の中「〜べき思考」が蔓延る中で、真逆の「適当に対応する事」が増えている気がする。だから「肩の力を抜いてテキトーに生きてみよう」とする本書だ。大事なのは他人から見た自分ではなく自分から見た自分を成長させること」だ、と言う。現実、理不尽な出来事や自分が悪くなくとも傷つけられることも多々ある世の中だからこそ、そう言った感覚が生まれてもおかしくはない。結局「周りはあなたに対して悩み迷惑をかけているとは思ってはいない、そこまで興味がない」のだ。よって真に大切に思ってくれる人を選び抜く事、特にネット情報には「テキトー」な温度差を持って接し、決して一人だけ、一つだけ生真面目にフォローしない事だろうか。それ