日向武史のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
一度辞めた1年生が戻ってきました。
まあ、こうなることはわかっていた。辞めたことを後悔している奴があの試合を見て何も思わないわけがない。それぞれ葛藤を抱えていて、そのどれもが高校生らしい青臭い悩みで、大人になれば恥ずかしいと感じるそんな青臭い悩みも、高校生にとってはとても真剣な悩みなんですよね。
この巻はそんな1年生にスポットを浴びせたエピソードが多い気がします。
しかし、39巻の未来から見るに、和田君が心配でならない。挫折しないでほしいなぁ。
あと、今更かもしれないけれど、日向先生の描く女の子、ぶっちゃけ可愛くない(笑)
絵柄のせいなのだろうか。可愛いと思えなくて色恋の絡む話では気持ちが入らないから困る。あ、でも葉子先輩はかっこいいと思います。あんま顔出ないからかな。← -
Posted by ブクログ
1~37巻まで。
簡単に言うならば、身長150㎝未満の3Pのスペシャリストが不良と一緒にIHを目指すバスケ漫画です。
バスケ漫画と言えば最近は黒子のバスケが有名ですが、こちらはまさに、”リアル”を追求したバスケ漫画。こんなに胸が熱くなるスポーツ漫画はなかなかない。そしてこんなにも主人公のいるチームが試合に勝たないのも!(笑)
スポーツ漫画っていうと、主人公のいる学校がなんだかんだ言いつつも試合を勝ち進んでいって優勝するのが落ちですよね。でもこの漫画はそれがありません。主人公のいるチームは勝ちません。
『勝つよね?負けないよね?ほら、逆転してきた、勝てる!』
そう思わせといて、どん底に落とします。でも、それがリアルです。ちょっとの才能と、ちょっとの努力で勝ち上がれるわけもなくて、ちょっとどころかすごく努力したって勝ち上がれないのが全国です。
でも、もちろん負けるだけじゃありません。負けからの這い上がり方が他の漫画の比じゃない。そしてチーム間の学年を超えた信頼関係や絆が本当によく表されていると思います。
主人公の空と九頭校メンバーだけではなく、練習試合の相手校にもドラマがあって、どのチームにも積み重ねてきた時間を感じることが出来ます。
胸が熱い。興奮して寝れない。そんな漫画を読みたい方はぜひこの漫画を手に取るべきです。リアルを体験しましょう。
ちなみに、このレビューは最近書き直したものですが、
一番最初にレビューを書いた当初に、こんなことを自分は書きました。
” 最後も結局負けるんじゃないかとひそかに思っていたりします。これが現実なんだ、と言って。この作者ならあり得そうで本当に怖いです(笑) ”
39巻が出たときは現実になってしまったな、と思ってしまいました。
最新刊まで読み進めた今では俄然ワクワクが止まらないですがね。