堀大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
YouTubeで見かけたときは「30分睡眠なんてあり得ない」と思っていたのに、気づいたらどんどんこの人に惹かれて、本まで読みたいと思うようになりました。
共感できない部分もあるけれど、純粋で努力家、家族思いで、周りや社会のことまで考えている人なんだなと感じました。私は普段6時間睡眠で、それで十分だと思っているので30分睡眠になりたいとは全然思わないし、きっとなれません。でも「眠れないときは無理に寝なくても大丈夫」「6時間でも眠くなければ起きていい」と知れたのは大きな収穫でした。
私は寝るのが好きで、休日は「もっと寝よう」と二度寝や三度寝をしていたけれど、そのせいで頭痛がしたり夜眠れなくなっ -
Posted by ブクログ
評価が難しい本
睡眠についての私の前提認識
・ 睡眠時間が6時間では判断能力が飲酒能力と同等になる。
・ 先天的にショートスリーパーである人は日本人のごく一部
(10人に1人?2,000人に一人という記事をみたことも)
・ 後天的にショートスリーパーになることはできない。
本書では上記のような認識は誤りであるとしている。
さらには、睡眠は風邪予防になる、風邪を治す効果がある、睡眠をとらないと肌荒れを起こす、90分サイクルに合わせて起床すると寝起きがよくなる等、一般に常識とされていることも否定し、マインドブロックになるものとして取り払うように勧めている。
その上で、下記の7つの習慣で短眠 -
Posted by ブクログ
一日のうち睡眠時間が3分の1使うのはもったいない。自己研鑽しよう。という感じの本
短眠を習慣化させるための方法も書かれている。
常識に囚われて、睡眠時間は7時間取らなきゃ!と思い込んでる人!危険ですよ!それは本当に取らなければならない時間ですか?何故??
と言った問答もある。
ただ、筆者の堀さんと子供さんの2サンプルで短眠が良いものだ、と思うのも危険かと思う。
理由は、医学的・科学的な根拠がなく堀さんだけが言ってる事であるという点と、サンプル数が少ない点。それから今は健康面に問題はなくても今後は出てくる可能性はあるかもしれません。
睡眠に関する研究は世界中で行われていて論文もかなり発