堀大輔のレビュー一覧
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通っている整体院からお借りした本
本棚には興味深い本がいろいろ
院長ご自身がショートスリーパー
私は眠りに満足感がなく、枕難民。
そんなこんなもあって、これ読んでみたら?と
本棚から貸してくれました。
天動説から地動説 級の睡眠に対する考えかた
「はっきり言って、今の睡眠の常識は経済活動によってつくられているのです。いかに睡眠不足を演出するかで売上げが変わります。」
なるほどー
健康のためには6〜7時間睡眠必要 とかって
その根拠ははたして本当にそうなのか?
だっていろんな有名な人がそう言ってるから…と
表現悪いけれど洗脳されているのでは?
私の周囲には、事情があって、2〜3時間の睡眠 -
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メンタルクリニックのゆうきゆうさん大絶賛ということで読んでみた。
自分自身、睡眠のメカニズムについてはとても興味を持っており、睡眠に関しては様々な本を読んでいる。Apple watch, sleep cycleアプリ等かなり多く試している。一方で一昔前に短眠トレーニングをしたせいか、歳のせいか昨今は5時間程度で目が覚めてしまうようになった。
ただ、昼間効率よく活動できるなら、健康に悪くないなら眠りは短ければ短いほど良いと考えている。
この本は、世の7時間睡眠の重要性や、睡眠は体にいいものという情報を否定し、睡眠情報のエビデンスとなるデータや実験の問題点を指摘している。
また、睡眠は体に良いとさ -
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ネタバレフォトリーディング後、熟読。面白かった。堀大輔氏の本は初めて。短民についての本も読もうと思った。このジャンルの本では自己評価最高の星四つ。
下記に付箋を貼った個所を要約をメモ:
58-59:グレリンという空腹物質は、運動する事によって抑制される。
64:オレキシンという覚醒ホルモンは、食事をすると抑制されてしまう。
69:一日一食よりも著者の主張する週3食は、食事を意識しにくくする。
82:1985年に旧厚生省は一日30品目を提唱。2000年にはひそかに撤回。理由知られず。恐らく食べ過ぎなのではとの事。
82-83:著者は野菜だけ食した時にはヤルキダウン等、心身への支障が出た。農薬 -
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ネタバレ信頼している知人から教えてもらった今作。
睡眠という概念がひっくり返る衝撃的な内容が書いてある。
この本を読み始めた理由は、単純に『睡眠の時間がもったいない』『寝る時間を短くして結果を出すために、稼働する時間や、自由な時間が欲しい』そんな理由で、今作を手にした。
ここで書かれていた内容は、「睡眠が長ければ不健康になりやすい」と書いてあった。「短眠は、むしろ健康になる」ということ。
他には、「睡眠時間が長いと、将来鬱病になりやすい」「睡眠を長くやる→スポーツをすると疲労回復する」とかとか。
結果を作っている人ほど、寝る時間が短く、所謂ショートスリーパーの人が多いということも分かった。
あの有名な -
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ネタバレ人は寝入りと寝起きでのみ、その日の睡眠を判断する癖がある
物事の成功に、モチベーションの維持は不可欠。毎日の睡眠のたびにモチベーションがリセットされてしまっては、自己研鑽をするのは難しい。ショートスリーパーは、モチベーションが消える睡眠時間を極力少なくすることによって、翌日までモチベーションを高い水準に維持する。
眠気を我慢して起き続けるべきではない。短時間で眠気をしっかりと飛ばすのが大事。
1.
二度寝やスヌーズ機能の禁止
2.
自分の睡眠を記録する
3.
起床時間を固定する
4.
1日一回はパワーナップをとる
5.
寝る前のストレッチを徹底する
6.
週に1~2回であれば -
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私は、ショートスリープが、良いか、悪いかには興味がありません。
ただ、著者の姿勢に非常に興味があります。
それは、一度常識を疑ってみるということです。
「睡眠はカラダに良い事だ」、「7時間睡眠をとることは普通だ」。
この「常識」に対して、
「果たしてそうだろうか」という問題提起をしたことが、
とても価値あることだと思います。
そして、自分の、頭を使って「考え」、足を使って「考え」、
自分なりの「考え」を導くということが、非常に価値あることだと思います。
当たり前ですが、社会常識は、しばらくすると、常識じゃなくなります。
それは、歴史を見れば、すぐに見つけることができます。
多くの人は、その -
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この本を読んで、著者のような極端な少食をしてみようとは、
思いませんが、おっ!と思った一文があったので、抜粋すると、
「食事はその雰囲気や空気感が非常に大切であり、
たとえば毒と思ってハンバーガーを食べるのか、
感謝を持ってハンバーガーを食べるのかでは、
まったく違った身体のリアクションがあります。
自分の体調不良を食事のせいにする人は、
食事に対する感謝や食事の場を楽しむといったことが不足している可能性があります。
まずは、食事に対する自分の捉え方を変えていくことで、
まったく違う結果を得られるかもしれません。」
以上。
何かの食べ物を【諸悪の根源】と考えて、
「自分の不調は、これだ