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Posted by ブクログ 2024年02月08日
自己啓発本と言うよりも超実践型の書籍だと思います。短眠に興味があります程度で手を出すと思っていたのと違う。。となるかも。内容に納得出来れば短眠に挑戦してみたいと思う人にとてもおすすめです。
Posted by ブクログ 2020年06月26日
信頼している知人から教えてもらった今作。
睡眠という概念がひっくり返る衝撃的な内容が書いてある。
この本を読み始めた理由は、単純に『睡眠の時間がもったいない』『寝る時間を短くして結果を出すために、稼働する時間や、自由な時間が欲しい』そんな理由で、今作を手にした。
ここで書かれていた内容は、「睡眠が長...続きを読むければ不健康になりやすい」と書いてあった。「短眠は、むしろ健康になる」ということ。
他には、「睡眠時間が長いと、将来鬱病になりやすい」「睡眠を長くやる→スポーツをすると疲労回復する」とかとか。
結果を作っている人ほど、寝る時間が短く、所謂ショートスリーパーの人が多いということも分かった。
あの有名な大御所のお笑い芸人さんも、結果を出すためにショートスリーパーをしていた。
面白いことを常に考えていたらいつのまにか短眠になっていたらしい。常に面白いことを考えていたいから短眠だったとか。
無理なくやれている理由は、幸福感を感じながら日々生きているかどうか。そこも大きく関係するなとも感じた。
そして、興味深い研究結果も、幾つも記載されている。実質時間的に長い睡眠時間だったとしても、睡眠不足というのは、消えないということ。
この本は、何度も繰り返し読むことにより、より一層短眠の常識をいい意味で張り替えてくれる。短眠の賛否両論の批判意見が多い分、何度も何度も繰り返し読むことを推奨している。
睡眠の時間が短くなることにより、「時間が増える。(やれる事が増える)」「健康になる」「集中力も高まる」「モチベーションが向上する」いいことしかないのは、この本を読んでい一目瞭然。
受け身で眠りを長くとるのか、目的を持って主体的に睡眠を短くとるのかによって自分の未来の人生が大きく変わる。
Posted by ブクログ 2020年06月21日
固定概念がこれでもかというくらいひっくり返る。
実践可能かどうかは別にして
睡眠に疲労回復効果がない事実や、実際に3時間の短眠で生活できることを知れたことで、睡眠に縛られることが少なくなったから良かった
ちなみに実際にメソッドに従って短眠挑戦したけど全然6時間寝た
アラーム聞こえない
Posted by ブクログ 2019年08月13日
人は寝入りと寝起きでのみ、その日の睡眠を判断する癖がある
物事の成功に、モチベーションの維持は不可欠。毎日の睡眠のたびにモチベーションがリセットされてしまっては、自己研鑽をするのは難しい。ショートスリーパーは、モチベーションが消える睡眠時間を極力少なくすることによって、翌日までモチベーションを高い...続きを読む水準に維持する。
眠気を我慢して起き続けるべきではない。短時間で眠気をしっかりと飛ばすのが大事。
1.
二度寝やスヌーズ機能の禁止
2.
自分の睡眠を記録する
3.
起床時間を固定する
4.
1日一回はパワーナップをとる
5.
寝る前のストレッチを徹底する
6.
週に1~2回であれば、長時間睡眠OK
睡眠時間ではなく、睡眠回数が大事。
睡魔だけの場合、睡眠欲を除去してくれるレム睡眠が効果的。つまり、パワーナップで十分。
短眠、気持ちいい起床、体重増加予防のために、
空腹で眠るべき。
行動数を増やすのが、ショートスリーパーへの道には有利。
Posted by ブクログ 2018年06月16日
時は金なり。世の中で一番大事なものは時間である。
寝る時間がもったいないと思い始めた頃この本に出会っ
た。ショートスリーパーは先天的なものでなく殆どは後天
的に努力次第で会得できる。7時間睡眠がいいは嘘。寝る事
イコール健康にいい事という洗脳や刷り込みにより、殆ど
の人間が騙されている。
...続きを読む
睡眠に対する概念が一変する一冊である。
一日3時間の捻出は人生を大きく変えるだろう
Posted by ブクログ 2018年03月10日
私は、ショートスリープが、良いか、悪いかには興味がありません。
ただ、著者の姿勢に非常に興味があります。
それは、一度常識を疑ってみるということです。
「睡眠はカラダに良い事だ」、「7時間睡眠をとることは普通だ」。
この「常識」に対して、
「果たしてそうだろうか」という問題提起をしたことが、
とても...続きを読む価値あることだと思います。
そして、自分の、頭を使って「考え」、足を使って「考え」、
自分なりの「考え」を導くということが、非常に価値あることだと思います。
当たり前ですが、社会常識は、しばらくすると、常識じゃなくなります。
それは、歴史を見れば、すぐに見つけることができます。
多くの人は、その時の「社会常識」に影響を受けて、
行動をしますが、一部の人は、その常識に、異議を唱えて、
自分なりに考えて、その常識の正当性を確認します。
仮にショートスリープが、良いものだとしても、
継続する人は、僅かだと思います。
それは、やはり、社会通念として、「短睡眠はカラダに悪い」と
思っているからです。この通念を、壊すのは、相当な力量がいると思います。
堀氏の主張の是非は、時間が解決してくれます。
実際、睡眠に関しては、わからないことだらけです。
この本は、一度、常識を疑ってみることで、
ガラリと人生を変えた人の話しと読んでも、
非常に面白いと思います。
Posted by ブクログ 2018年01月04日
短眠を疑っている人は読んでみると良いと思います。
短眠を信じている人は前半の説明が長くてまどろっこしいかも。私は途中から太字だけ拾って済ませました。
Posted by ブクログ 2017年05月14日
要約:
7時間睡眠に根拠はない
現代人は、静止疲労で疲れているので眠り過ぎると余計疲れる
行動:
決まった時間に起きる
二度寝、スヌーズ禁止
睡眠時間の計測
寝る前にストレッチ
コーヒー→食事→仮眠
仮眠は1回取ったら2H以上禁止
Posted by ブクログ 2021年01月14日
評価が難しい本
睡眠についての私の前提認識
・ 睡眠時間が6時間では判断能力が飲酒能力と同等になる。
・ 先天的にショートスリーパーである人は日本人のごく一部
(10人に1人?2,000人に一人という記事をみたことも)
・ 後天的にショートスリーパーになることはできない。
本書では上記のような...続きを読む認識は誤りであるとしている。
さらには、睡眠は風邪予防になる、風邪を治す効果がある、睡眠をとらないと肌荒れを起こす、90分サイクルに合わせて起床すると寝起きがよくなる等、一般に常識とされていることも否定し、マインドブロックになるものとして取り払うように勧めている。
その上で、下記の7つの習慣で短眠になれるとしている。
1 二度寝やスヌーズ機能の使用禁止
2 自分の睡眠の記録
3 起床時間を固定
4 1日1回はパワーナップをとる
5 眠る前にストレッチすることを習慣にする
6 週に1~2回であれば、長時間睡眠OK
7 本書を1日1回は広げて、短時間睡眠の知識を上書きする
余談ではあるが、一日二食とし空腹状態でいた方が健康になれるという研究結果がある。
まえがきで筆者の睡眠時間は45分以下であると書かれており(もしかしてとんでも理論?)なんてことを思っていたが、一般に睡眠の質を向上させるのに効果があるとされていることも多く書かれており、大きく外れてはいないと思う。
睡眠時間についても食事と同様にこれまで常識とされていたものが覆る研究結果が出る日が来るのだろうか。
個人的には読み物レベルでは面白いが、科学的根拠がない以上、実戦しようとは思わないかな。
ただし、仕事の繁忙期などでどうしても短眠にならざるを得ない場合のマインドセットとしては参考にできる部分もあったと思う。
Posted by ブクログ 2020年01月19日
一日のうち睡眠時間が3分の1使うのはもったいない。自己研鑽しよう。という感じの本
短眠を習慣化させるための方法も書かれている。
常識に囚われて、睡眠時間は7時間取らなきゃ!と思い込んでる人!危険ですよ!それは本当に取らなければならない時間ですか?何故??
と言った問答もある。
ただ、筆者の堀さ...続きを読むんと子供さんの2サンプルで短眠が良いものだ、と思うのも危険かと思う。
理由は、医学的・科学的な根拠がなく堀さんだけが言ってる事であるという点と、サンプル数が少ない点。それから今は健康面に問題はなくても今後は出てくる可能性はあるかもしれません。
睡眠に関する研究は世界中で行われていて論文もかなり発表されています。ただ、本書は何も参照せず堀さんが主張する事柄だけなので、実際にやってみて合わなかったら止めた方がいいかもしれません。
さらに、睡眠時間に関しては遺伝子で決まるという話もあります。ショートスリーパーの遺伝子を持つ人は1割でそれは子供に遺伝するとのこと。なので、堀さんの子供が出来たのもそれが理由なのでは?と考察してみました。