中嶋博行のレビュー一覧

  • ホカベン ボクたちの正義

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    2017.3.6-23
    保険金殺人で起訴された若い母親を弁護し執行猶予を勝ち取る新人弁護士の奮闘にどんでん返しあり。

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    2017年03月06日
  • 新検察捜査

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    ネタバレ

    2016/7/22
    けっこう手こずった。
    寝てしまう。
    やっぱり主人公の女性検事があんまり好きになれないんだよなー
    嫌いでもないんだけど。

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    2016年07月24日
  • 新装版 検察捜査

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    ネタバレ

    2016/6/9
    てこずった。
    主人公の女の人があんまり好きになれない。
    事務のお兄さんはいい味出してるけど。

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    2016年06月12日
  • 司法戦争

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    ネタバレ

    長編。争いの焦点が実は違っていて、裏そのまた裏があるところは面白い、あと沖縄の刑事がかっこよく描かれているところも良かった。
    最後がちょっとあっさりしすぎ。600ページ以上ひっぱってきて、ラスト5ページでおわり、というか最後は結局司法制度も世の中も変わりませんでした的な終わり方。これって犯人側の勝利になるのか。

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    2016年04月28日
  • 新検察捜査

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    「検察捜査」の内容はすっかり忘れていたが、面白かったという記憶があるので本作を読んでみたのだが、これはどうなんのだろうか。
    スケールの大きな謀略が物語の柱になっているが、今となってはありきたりの内容に思える。さらに、その内容が物語のかなり早い段階で見え隠れしてくる。そして最後まで意外などんでん返しもなく終わる。これではミステリーとはいえないのではないかと思ったりした。

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    2015年12月05日
  • 違法弁護

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    乱歩賞を受賞した前作「検察捜査」に比べると今一つ。前作では若手の女性検事が主人公だったのが、今作では若手の女性弁護士、舞台が横浜、検察の組織防衛といった背景も前作に似ているが、キャラクタ造形もストーリーのサスペンスも前作のレベルには及んでおらず、二番煎じといった感は否めない。
    巻末解説によると、三部作になっているそうで、3作目の「司法戦争」は「歴史的傑作」ということなので、そちらに期待。

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    2014年05月04日
  • 第一級殺人弁護

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    ネタバレ

    京森英二という若手弁護士が「刑事当番弁護士」として活躍する。主人公は、秘書の給料にも事欠く状態で、割のいい仕事をやりたいのだが、やむを得ず引き受けた困難な刑事事件に没頭していく。DNA鑑定の意外な盲点を浮き彫りにしている「鑑定証拠」や銀行の内部資料を違法で手に入れて外部に出せなくなるはめに陥る「民事暴力」が面白かった。「刑事当番弁護士」の実態や科学捜査への盲目的な信頼の危険を知ることができる。

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    2013年09月17日
  • 司法戦争

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    東横線が桜木町までつながっていた頃のお話。

    ラストまで読むと本を読むべき時期はあるなと思う。

    東横線が池袋までつながる前にふと思う。

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    2013年03月12日
  • ホカベン ボクたちの正義

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    ドラマ原作本。まさにJ事務所所属タレント辺りにもってこいな熱血新人弁護士、飄々とした敏腕先輩弁護士、早くも解雇フラグが立っちゃう高飛車同期、ゲスい絵面が目に浮かぶ相手弁護人…さぞ脚本家は楽な仕事であったろう。
    自分の想像通りにキャラが動いてくれて万事解決!…かと思いきや苦い洗礼が主人公を待っているのであった。

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    2014年05月24日
  • 司法戦争

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    最高裁判事が殺害された事件の真実を暴くため、内密な調査依頼が一人の女性調査官に下された。
    しかし、そこには思わぬ事実か隠されていた。
    また、女性調査官の行く手を阻む闇の妨害に危険がつきまとう。
    次々に明らかになっていく事実と危険な流れにハラハラさせられる。

    2012.12.9

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    2012年12月09日
  • 第一級殺人弁護

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    題名からお堅いイメージを想像したらいい意味で見事に裏切られた。。。
    さくさく一日で読んでしまった。
    鑑定証拠が一番面白かった。

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    2012年03月14日
  • 司法戦争

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    ネタバレ

    さすがに十数年前の本なので、キーとなる事柄が古かったりはしたけれど(それだけこの十数年で司法改革が進んだってことか)、先が気になってどんどん読ませてしまう面白さだった。後半になると、なんとなく犯人像にあたりはついてしまったけども。

    物語の「2本の糸」(裁判員制度、PLやら特許やらの国をまたいだ訴訟沙汰)は両方、まだまだ現在進行形の課題なんだろなー。

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    2012年03月01日
  • 違法弁護

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    ネタバレ

    倉庫に入っていたもの&犯人は誰か&黒幕は誰か&ラストでのどんでん返しはあるか・・・など小説として楽しめる要素は多々あったが、
    専門用語が難しくて苦労したため、読み進めるのに時間を要した。

    この人の作品に出てくる女性(主人公級)は必ずと言っていいほど才色兼備で若い。見目麗しい若い女性の活躍は読者にとって嬉しいものかもしればいが、毎回毎回これでは飽きてくる。

    また主人公がこういう人かって思ってしまって感情移入できなかったので、ストーリーは面白かったのだが、読後の感想は“普通に”面白いとなってしまった1冊。

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    2012年03月07日
  • 第一級殺人弁護

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    こんなに情けない弁護士先生かつ主人公は初めてでした。笑
    でも何だか憎めない。面白いキャラクターです。
    取り上げている事件もいろいろで読み応えもありました。

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    2012年02月21日
  • ホカベン ボクたちの正義

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    テンポが良く軽く読める一冊。ちょっとミステリーっぽい作品だけど意外性は少ない。熱血さも現実味もなかった。ちょっと残念。

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    2012年01月21日
  • 司法戦争

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    ネタバレ

    沖縄で最高裁判事が殺された。出向で最高裁に来ている主人公は、検察庁からの指示でその謎を探るが…というある意味2転3転する驚愕の事実が現代日本では既にあるという10年前の驚愕作品。

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    2011年12月17日
  • 違法弁護

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    面白かった。ただ、古い作品なので法律は古いし東横線の桜木町駅は出てくるし(笑)登場人物の描写も一昔前だし…というところは否めない。いや、作品は面白いですよ。法律について学びたくなる。

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    2011年08月27日
  • 司法戦争

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    司法戦争という題が、読後かなり重かった。
    最高裁判所、東京地検、法務省、内閣情報調査室、警視庁、実際の関係は私には解らないが、現役の弁護士作家の作ということで最後まで興味深く読ませてくれる。殺人まで起こる司法戦争って怖い。

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    2011年02月10日
  • 司法戦争

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    もう三年も前に読んだ本です。
    あまりストーリーは覚えてないです。(。´Д⊂)

    ただ今の(今となってはもう昔?の)裁判制度を考えさせられるものだった気がします。

    足りない職員数、多すぎる仕事、効率の悪い作業……、そしてこれからの日本の裁判員制度。あなたはどう考えますか?
    そんな答えを出すためにもオススメの一冊です。

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    2011年01月04日
  • 第一級殺人弁護

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    短編が5編。弁護士の話。話が短い分、変なトリック等はなく正攻法。簡単に読めてしまい、どきどき感は少ない。

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    2010年08月18日