大竹英洋のレビュー一覧

  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    そして、僕も旅に出たくなる、一冊(爆)

    読んでいて、とにかく気持ちがいい。
    最近、芥川賞小説になぜかハマって、そればかり読んでいるんだけど、芥川賞といったら、芥川龍之介だ。
    あの辛気臭い顔そのままの小説ばかり読んでいると、人間がせせっこましくなる(爆)

    いや、これまで読んだそれらの小説は辛気臭いものではないんだけどさ。
    でも、読んでいると、(このクソ暑い空の下でもいいからw)思いっきり伸びをしたくなるって言うかさ(^^ゞ
    文学っちゅーのは、やっぱり自分には合わないんだなぁーって(爆)


    ま、それはそれとして。
    森の匂いがしてくる、描写がすごく新鮮。
    あと、わらしべ長者みたいに、著者が次か

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    2025年08月24日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    アメリカとカナダの国境にある無数の湖と豊かな自然があるノースウッズ地域、カヌー旅、動物、植物、空など自然の撮影といった未知の世界を教えてくれた

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    2024年12月03日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    初々しい感性が読んでいて清々しかった。
    著者の率直さが、最初の一歩を踏み出させ、憧れの人物まで辿り着かせ、大きな夢へ近づいていったんだろうな。
    著者が行動を起こした1999年はまだSNSなどもなかったようで憧れの写真家に手紙を出してコンタクトを図る。今ならDMが送れるかもしれない。。。
    著者の写真集も見てみたい。
    オオカミには会えたのかな。

    ブーツを履いて歩き出せ。
    知ることよりも感じることのほうが重要。
    人生の悲劇は苦しみではなく見過ごすこと。
    心をクリアに。

    2024.4.2

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    2024年04月03日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    冒険チックな本が大好きだ。石川直樹に沢木耕太郎、星野道夫など。今まで星5を付けた数少ない本の多くが冒険に関する本だった。そして、この本もそのひとつに加わった。

    彼らの本は今、この地に自分がいる一方、世界の彼方には全く異なった世界があることを伝えてくれる。当たり前のことなんだけど、冒険家の本を読むと情景がトロトロと浮かび上がり、自分もその世界に指先を触れた気になれる。それが好きだ。

    ただ、この本には他とは違う点がある。彼の身自体、ワンゲルならではの嗅覚で慎重に慎重を課す雰囲気がとても親近感が湧くのだ。その中で彼は若さ故の大きな一歩を踏み出した。目的地への道中から何まで美しい文書、素敵な自然(

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    2024年03月23日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    著者の行動力に圧倒される。そして旅に出たくなる本です。

    本を読んでから、海外でカヌーで旅がしたくなりました。
    自分の知らない世界がこんなにあることを知れるのはワクワクが止まりません。

    そして、僕も旅に出た。となります。

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    2023年07月17日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    夢中で読み切ってしまった。
    単なる旅行記ではなく、周りの人たちの助けも得ながら、著者がひとつひとつ成長していく記録でもある。
    著者の行動力と素直さには敬意しかない。
    できない、というより「やらない」言い訳をつい探してしまう自分を反省。。
    本作中で出てくる「森の生活」や「センス・オブ・ワンダー」なども、ぜひ読まねば…!
    しばらくノンフィクションで忙しくなりそうだ。

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    2023年05月26日
  • ノースウッズの森で

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    3歳6ヶ月

    母親の私が大好きな本に出逢ってしまった...。
    ソーローの名前が出てくるとは...!
    これから何度も何度も読み聞かせてあげよう。

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    2022年11月11日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    年を重ねる中で凝り固まった考え方を解してくれる作品だった。

    余分な思考は取っ払って心惹かれる事を始めてみよう。

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    2022年07月15日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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     憧れの写真家に弟子入りすべく旅立った大竹英洋さん。本書は、大胆・無謀とも思える3ヶ月に及ぶ北米ノースウッズへの旅を記した紀行文です。大変素晴らしい内容でした。
     単なる冒険譚や苦難を乗り越えたサクセスストーリーでもありません。やりたいことを必死に考え、目標に向かっての決断・行動は必然だったのでしょう。文章が瑞々しく、真摯さ・誠実さが人柄として滲み出ており、その姿勢が人との出会いと学びをもたらし、運命を動かしていきます。
     特に、たった一人で臨んだ8日間のカヌー紀行の部分からは、自然の美しさや厳しさなど、豊かな情景が臨場感溢れるように伝わり、読み手も自然への畏敬の念をもたずにはいられません。ち

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    2022年06月19日
  • ノースウッズの森で

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    北アメリカの深い深い森の中、ひそやかに息づく生き物たちの気配。森の中をそーっと歩いて行くようにページをめくると…、いた!思いがけない生き物との出会いがまるで森からのプレゼントのようです。森のにおいをかぎながら自分もそこにいるような気分にさせてくれるすてきな1冊。

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    2011年07月29日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    写真家になるきっかけとなったミネソタ州のノースウッズへの旅行記(というのだろうか)。
    ノースウッズで出会ったジムとウィルと過ごした日々、彼らから得た経験は貴著なものだったのだろうと思う。著者の行動力、いろいろな人と出会えた幸運。また、何かをしてもらえたという著者の人間性もあったのだろうと思う。
    読みやすくてよかったが、文章が軽すぎる感があり、ほんの少し残念。

    よい仕事ができるようになるまでには、とにかく時間がかかる。
    ブーツを履いて、歩き出せ。
    ウィルの言葉。

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    2025年05月20日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    大竹英洋(1975年~)氏は、京都府生まれ、東京都世田谷区育ち、一橋大社会学部卒。大学卒業後、写真家を目指して北米大陸のノースウッズを訪れ、以降度々同地に滞在して撮影活動を行い、ナショナルジオグラフィック日本版や写真絵本等で作品を発表してきた。本書『そして、ぼくは旅に出た。』で梅棹忠夫・山と探検文学賞(2018年)、日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018ネイチャー部門最優秀賞(2019年)、写真集『ノースウッズ 生命を与える大地』で土門拳賞(2021年)を受賞。
    本書は、ナショナルジオグラフィック日本版のウェブサイトで、「ノースウッズの森へ」と題して2011年5月~2015年2月に連載さ

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    2025年01月09日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    壮大な冒険に出た感覚になった。

    紀行文なので淡々としていて読むのに時間がかかった。けれど、読まなければ知らなかった、自然の大きさとか、野生動物の生き様とか、
    大きな想像ができました。

    私もいつかノースウッズに行ってみたいなと
    本当に思いました。

    現地で過ごす人の人柄とか自由さとか、そういった熱い人格を知れたのもよかった。総じて面白かったです!

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    2024年05月21日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

    ネタバレ 無料版購入済み

    旅に出た理由

    筆者が太平洋を越えて極寒の地に向かった理由――夢で狼が語り掛けて来たから。
    それをお告げとして、実際に向かってしまう行動力。
    筆者の経歴を見るに、どうにもエリート街道を歩いてきた人なんだろうなって想いが浮かんでしまう。
    とにもかくにも、行動力凄いな。

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    2023年11月11日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    著者の行動力やひたむきさに心打たれた。
    何か新しいことを始めたり、挑戦しようとする人の後押しとなるような本。

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    2023年06月05日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    さわやか。読んだ後、あー旅しよう。って思える。
    南米縦断の旅に出る前に立ち寄った韓国で読み終わり、そこのホステルで次の人へ渡すため本に手紙を添えて置いてきたけど、次の人の旅の活力になれば良いなと思います。

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    2023年04月22日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ

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    文庫本で450ページ以上もあり、読み始めは、失礼ながら飽きてしまって終わりまで読み続けることができるかなと思っていたのですが、著者の誠実さからか、途中から応援しながらペースが上がり読みきってしまいました。北アメリカの大自然を見てみたい気持ちになりました。でも、マネはできませんけど。

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    2022年10月21日
  • そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ 無料試し読み版

    購入済み

    いろんな考え

    一見すれば、人の気のない大自然のなかで生きていく人との交流ドキュメンタリー作品のように感じますが、それだけでなく、実は人間の人生の指針を決める重要性について考えさせられるような伏線が所々見受けられます。一冊の本を読んでその後の自分の人生が変わったという人の心理も納得できます。

    #感動する

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    2022年06月01日
  • ノースウッズの森で

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     本書は小学中級からと裏表紙が書かれている児童書だけど、すごく心が揺り動かされた1冊だ。
     ノースウッズと呼ばれる北アメリカの北極圏に近い一帯の、森と湖の世界が舞台だ。著者である大竹英洋さんは、狼との出会いを求めてノースウッズに入っていく。1枚1枚の写真がすごく魅力的で、しばらく見入ってしまう。
     好奇心の向け先、愛の深さ、優しさの発露、心が揺り動かされる要素は十分だ。

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    2019年12月13日
  • ノースウッズの森で

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    北アメリカ地方、森と湖が広がる「ノースウッズ」に魅せられた著者の美麗な自然写真が堪能できる。
    特に緑が美しく、見ていると何だか澄んだ心持ちに。
    偶然出逢って撮影したという子ジカの寝顔の可愛らしさにも、どきっとさせられてしまう。

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    2011年06月05日