高嶋しょあのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み物語の起伏もあり満足
ネールの感情表現が豊かになってきて、喋ることが出来なくても、可愛さが増しています。
今巻も物語や挿絵に文句はありませんでした。
ただ、少し不安なのが一巻も二巻もストーリーの根幹に過去の遺跡が据えられており、次もそうだと流石に芸がないかなとも思います。
ストーリーの伏線的にも遺跡の話は切り離せないものと推察しますが、毎度似たような展開では流石に飽きがきてしまいそうです。
次巻も買うつもりですが、一旦遺跡関連とは距離を置くか、別の切り口で遺跡を絡める等してくれると一層良い作品になるのではと愚考する次第です。 -
Posted by ブクログ
悪徳商人を自認するけれど、本人が思う程には悪徳ではないし、何よりもネールに対する態度は思い遣りに満ちている。そんなランヴァルドが次に直面するトラブルはまさかの影武者騒動ですか
ネールって前巻にて示されたように見た目だけなら本当に美少女然としていて、彼女と会う誰もが彼女を可愛たがってしまう容姿の持ち主。けど、中身はそこらの暗殺者顔負けの実力を有しているし元浮浪児だから常識も欠如している。おまけに喋れないからエヴェリーナという聡明な少女の影武者をするなど難しい話に思える
でも、それらの点は更に頭の回るランヴァルドが上手く立ち回ってカバーしたね
むしろ問題と成ったのはステンティールの問題を引き起 -
Posted by ブクログ
ランヴァルドは自身をクズと呼ぶしタイトルにもそうあるけれど、エピローグ部分で何者かが言及するように各所に育ちの良さが滲んでるよなぁ。それは育ちが良いからクズではないという意味ではなく、ランヴァルドを裏切り金貨500枚の価値があった武具を見合わぬ額で売り、その日暮らしのように使い、自分の首を絞めたあの裏切り者の護衛達とは全く違うよね?という意味で
あの護衛達は明日の事も自分の決断の結果も考えずに行動していた。それはまさしくクズと呼ぶべき所業。対してランヴァルドは明確な目標があり、そこへ向けてどう歩んでいくかの計画もある。そして自分の言動が周囲にどう影響するかも正しく把握できているから対人関係も良 -
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購入済み
幸せで歪んだ復讐を
クソ父上。長年自由を奪い軟禁生活を強いたクソ父上に復讐をする息子。
その方法は幸せに生き続けること。
妾の子供が過ちを吹聴するのではという不安で精神を攻撃し続ける。不毛ではなく、不幸にもならない。実に幸せで歪んだ復讐譚です。 -
購入済み
ただのひねくれ主人公かと思った
すごくやべーひねくれ主人公だった件
マザーグースの捩れた6ペンスもビックリするくらいの捩れっぷり、病んでる。
感受性豊かな人は元気な時に読んだ方がいいんじゃない?ってくらい捻くれてる。
褒め言葉ですけどね。