L.I.ワイルダーのレビュー一覧
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デ・スメットでの生活。メアリーの進学の他、学校・教会でのやりとりなど人との関わり合い、将来は先生になって姉の学費を工面しなければ、と真剣に行く先を考えるローラの成長と生涯の伴侶となるアルマンゾとのエピソードが描かれてます。
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シリーズ第5弾。ローラの夫アルマンゾの少年時代、農場での暮らしぶりから、当時の価値観が描かれている。アルマンゾが大切に守られていることが、ひしひしと伝わってくる。
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シリーズ4作目。ローラの一家は、思うような小麦の収穫がないまま、プラム川をはなれる決心。妹の誕生、姉の失明、愛犬の死…、創作ファンタジーではない当時の開拓民のリアルさが感じられる。
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川の近くに引っ越したインガルス一家の生活が書かれ、ローラとメアリーはいよいよ学校へ通います。開拓という仕事は時に命がけ、イナゴに襲われる場面では想像して自然の猛威に鳥肌がたった。
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久しぶりに新たに電子書籍で購入して読み終えました。素朴な暮らしの幸せや、現代から見るとあまりにもささやかなクリスマスの、大きな大きな喜び、あたたかな家庭の心地よさ、その反面、移住を求めての過酷な旅やら自然による出来事などリアルな描写は考えさせられる。
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昔のアニメ版を再放送で観てましたし海外ドラマも、のちにやはりチェックしました。この講談社文庫シリーズも以前は紙の書籍で持ってましたが、収納関係上、電子書籍で買い直して久しぶりに読み始めました。
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Posted by ブクログ
この間シリーズ第一巻を読んでから何となく全作読みたくなり大人買いしました。読み終わったのでまとめて感想を。
シリーズ1、2巻は主人公のローラがまだ小さかったため、さまざまな問題もそれほど深刻には書かれておらずそれよりも食べ物がおいしそうだったり、大きな森や大草原の素晴らしさに訳もなく旅に出たいなあ、なんて思ったりしました。
それがメアリーの失明、たび重なる災害とローラが大人になるにつれ家族の問題が彼女の肩にも段々と重みを増してくるようになり、大変だったろうなあと思いました。それにしてもお百姓さんってのは労多くして報われることのなかなか難しい職業だと思いました。何せ現金収入が難しいのだか