瀬戸口みづきのレビュー一覧
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購入済み
大好きです!!
今回も面白かったー✨
キャラクターも個性豊かで飽きないし、ボケとツッコミも最高です!
個人的には時折ちらっと見える恋愛模様も大好きです!
どうか末長く続いてくれますように… -
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ネタバレめんつゆひとり飯と、
きっと愛され女子になるって6ヶ月くらいしか離れてないけど、
作画がけっこう違うのにびっくり!
内容もめんつよの方が洗練されてる気がするけど、
どっちもおもしろいのでオススメ!
と、
早くめんつゆの3巻が読みたい!
旅をしながら詩を書いてる職業の人。。。
なかなかそれに惚れないよね?
でも、
惚れてしまうのが塩原志摩なんです!
と、
ちょっと笑顔が進歩してるのは総菜屋店主?の佐東さゆりさん!
2人のどたばたです!
小1とすると6歳。
現在30歳なら大学を卒業と共に結婚する感じでできる子が6歳くらい。。。
全然にあるえますね佐東さゆりさん!
まぁ、
この計算方式で行く -
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ネタバレ静岡ご当地ネタ満載のシリーズ五作目である。
「おまえ放課後白糸の滝の裏来い」「これがほんとのマウント富士だなって」(P.4)「地方は都会の人を癒す観葉植物じゃありません」(P.8)と一話目から今回も飛ばしてくれている。
どうでもいいが、最後の一言などはまさにローカル女子の遠吠えだろう。
小夜の中山の夜泣き石のような遠州七不思議を皮切りに、国内市場を支える駿河湾の桜エビの不漁の話、長野と静岡の県境が綱引きで移動している話、豊臣時代の駿河城・浜松城が発掘されたことにワクワクそわそわするしぞーか県民の話、アルミパックでご飯が提供される給食のスタイル、ツナ缶全国シェア99%を占める缶詰王国静 -
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ネタバレ静岡ネタ満載の漫画シリーズ第三弾もまた、ふんだんに静岡ネタが掲載されている。
今回も「約225水馬の三島の大吊橋」「富士と富士宮って違うの?」「ヘソ餅」「遠州焼き」「台風中継でよく見るとこ(御前崎)」「模型の世界首都」「さくらごはん、こぎつねごはん(静岡ご当地給食)」「伊豆半島は独立国」「あそこはもう浜松県なの」「私の地元ではタクシーは呼ぶものです」などなど。
ネタを適宜摘要しているだけだが、ほかにも「富士山頂問題」「お茶うがい」「雪見遠足」「食欲がないときはお茶だけでも飲んで」「雛のつるし飾り」「やらまいか精神としょんない精神」「徳川家康争奪戦歴史的三つ巴」「GWは浜松まつり」「箱根っ -
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なれたのかな、愛され女子に?
まさか、この(2)で終わってしまっているとは!!
でも、さすが、瀬戸口先生、私みたいなタイプの漫画読みも、納得するしかない、見事な纏め方をしてくれていた
こういうラストを迎えてちゃ、文句も言い辛い、ファンの端くれとして
瀬戸口先生の代表格と言っても過言じゃない、『ローカル女子の遠吠え』とは毛色は違うけど、瀬戸口先生の描く、痺れる辛さが強めのラブコメにハマれる漫画読みは、こちらも楽しめるはずだ
さゆりたちヒロインの個性を光らせる展開作りもさることながら、志摩が引っ掛かるダメ男どもを、よくも、ここまで立て続けに思いつくもんだ、と素直に驚く
失敗から学ばない志摩にも落 -
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ネタバレ「静岡の事象の最大公約数は富士山と家康とお茶だから」(P.30より)で描かれる、静岡ご当地物4コマ漫画シリーズの第二弾である。
今回は東京から出向している雲春の東京時代の同僚・名々伏が登場し、カルチャーギャップを伝える役どころを増やしている。
二巻でも勢い衰えず、「静岡おでん」「土日のイオン混みすぎ」「しょんない精神」「静岡地区のJRには各停しかない」「銀座だって元は静岡にあった」「静岡浜松政令指定都市戦争」などなど、今回もローカルネタが豊富に茶摘みされている。
また、東部営業所所属の魔性の女・油野ちゃんが初登場し、「静岡の静かなる隣人」伊豆ネタを今後放出していくことを宣言している形 -
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ネタバレ静岡出身主人公のUターン転職から始まる静岡ご当地ネタ四コマ漫画シリーズの第一弾である。
満員電車であばら骨と共に心も折れた主人公が地元へと帰り、主に東京出身の左遷されても元気な同僚にカルチャーギャップを説明する形で静岡ネタを披露していく作品となっている。
手始めとなる今回からして「お茶係」「静岡山梨富士山戦争」「のぞみは静岡止まらない」「茶摘み休暇」「いるかの味噌煮」等の異文化を楽しめる内容である。
こうしたネタ物は特に一巻が色濃い形になることが多いが(当然ながら読者的にも新鮮さが大きくなる)、人間関係を軸にすることで物語的な面白さで下支えしている点で、飽きを防止するようよく計算され -
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瀬戸口先生の新境地と、性質が、この新作に見えたような気がする
『ローカル女子の遠吠え』とはベクトルこそ違うにしろ、面白さの質は抜群に高いので、瀬戸口先生のファンは楽しめるし、新たなファンも出来るかも知れない
タイトルが内容そのまんまってのも、個人的に好感が持てる
日本人の七割くらいは同意してくれると思うが、一家に一本、めんつゆがあれば、食生活に困らないように思う
一人暮らしをする人間は、家に「さしすせそ」とカレー粉、そして、めんつゆを常にキープしておけば、三食、満足できるはずだ
ヒロイン・露が作る、めんつゆ料理がズボラの極みなのに、なぜか、美味しそうに感じるのが、これまた、凄いトコ
ズボラであ -
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世辞でも何でもなく、本気で思っている
瀬戸口先生なら、さくらももこ先生が亡くなった事で出来た穴を、遠くない内に一人で埋める漫画家になる、と
これだけ、静岡への愛を、四コマ漫画に詰め込んでいるのだから、それくらいの存在になって貰わないと、むしろ、ファンとして困ってしまうのだ
これだけ、静岡の事を深く広く調べるのは、結構、大変だと思う
瀬戸口先生本人と、担当さんで手分けして取材しているにしても、それにしたって、楽じゃないはずだ
けど、その苦労を全く感じさせず、読み手を楽しませる事だけに力を、瀬戸口先生が傾けてくれているのは、本当に嬉しい
絵やストーリーが面白いのは勿論だが、この『ローカル女子の遠吠 -
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ネタバレrecipe:1肉じゃが
十越いりこ(とごしいりこ)さんは社長秘書で料理上手!
主人公の、
面堂露(めんどうつゆ)は平社員でめんつゆしか使わない料理上手?!
ちなみに、
主任の保ヶ辺勉(ほかべつとむ)は炭水化物信者!
ちなみに、
なんで肉じゃがだけレシピ載ってないの?
と、
いうことで感覚で作った。
漫画の通り、
フレンチフライの冷凍食品を使ったさ!
さらにめんどくさがりのかぐりんは、
豚こまと、
けんちん汁の具という切ってある100円の具材でお料理。
細かく書けば、
めんつゆ100円
豚こま100円
けんちん汁の具材100円
バター100円
フレンチフライ冷凍食品100円
と、
全てローソン -
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しぞ~か県人としちゃ、瀬戸口先生の新作が読めるのは嬉しい
今までよりも、そう強く感じるのは、『ちびまる子ちゃん』の作者である、さくらももこ先生がお亡くなりになったからか
突然の訃報に、私も相当に驚いたのだが、落ち着いた後に思ったのは、静岡県代表の漫画家の座は、瀬戸口先生もしくは『となりの妖怪さん』のnoho先生が継ぐべきではないか、ってこと
まぁ、その辺りは私なんぞが独断で決められる事ではないので、機会があったら、静岡の漫画読みとチャットで話し合ってみたい
これまでの作品もエッジが効き、切れ味が鋭いものばかりだが、『ローカル女子の遠吠え』の姉妹作に位置づけられているだけあって、パンチ力が高い
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この『ローカル女子の遠吠え』も、読み続けよう、と強く決めた(3)
ただ、瀬戸口先生に真っ向から喧嘩を売る気は微塵もないんだが、ここ最近、リアルタイムで読んでいない、好きな作品が次から次に終幕を迎えてしまっているので、この四コマ漫画は大丈夫なんだろうか、って不安が、どうしても拭えない
漫画読みとしてだけでなく、しぞ~か人としても、この『ローカル女子の遠吠え』には、なるだけ、長く連載を続けて欲しい、と心の底から思っている
それなら、まんがタイムスペシャルを毎号、買って、アンケートを送れば、連載が続く確率が上がるぞ、ってツッコミが来そう
それは、ごもっとも。ただ、現時点で10種類以上の漫画誌を買って -
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待ってました、この『ローカル女子の遠吠え』(2)を!!
だけど、私の周りでは、驚くくらい話題になっていない。静岡県人は、もっと、この『ローカル女子の遠吠え』と瀬戸口みづき先生に注目すべきだ
静岡が舞台だから、それが理由だけで、私はこの作品を買い、読み、感想を書いている訳じゃない。瀬戸口先生の静岡をネタにした笑いがピンポイントだからこそ、だ
とかく、この『ローカル女子の遠吠え』はキャラクターが強烈
委員長気質である、ヒロイン・りん子は他の作品に登場したらくど過ぎるほどなのだが、この作品はりん子に負けないくらい、レギュラー陣も個性的なので、突出しすぎず、かと言って、しっかり自己主張をしているので、 -
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しぞーか県人は、もっと誇るべきだな、静岡出身の漫画家に、さくらももこ先生と瀬戸口みづき先生がいる事を
私は発売日ピッタリで、普通に四コマ漫画コーナーの棚から持ってきた一冊を買ったのだが、たまたま今日(と言うか、毎日、行っているが)、入店したら、静岡を特集したコーナーが店先に作られており、この『ローカル女子の遠吠え』もデン!!と積まれており、嬉しくなった。それと同時に、「私はもう買い、感想まで書いたぜ」と内心では優越感に浸ってしまった。まぁ、私なんぞ、まだまだで、まんがタイムスペシャルで第一回から読んでいる方は、もっと鼻が高いんだろうなw
こう言っちゃなんだが、ホント、瀬戸口先生の四コマ漫画はブ -
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完結にして、決着
全体を通して読むと、ブラックな発言やネタこそ目立つが、やはり、恋愛モノとしてはストーリーが王道だったと思える。それでいて、展開が安易じゃなく、読み手は結構、惹きこまれていた
メインの東吾、瑠璃、奈緒の3人だけでなく、登場人物も全員、個性が濃いのに、お互いの良さを打ち消し合わず、逆に好さを引き出し合っていた。このキャラの絶妙なバランス感覚と相乗効果の発生は経験を積んでこそ使いこなせるモノ。瀬戸口先生の実力は、かなり高いトコまで至っている
恋愛ってのは、つくづく、思い通りにいかない、だからこそ、人を好きになるって事には人生を豊かにしてくれる意味がある、と思えるようになる作品だった -
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面白かった分、この巻で終わってしまったのは、実にショック。だけど、ΦPadに憑りついていた、まる君が“成仏”するまで、それの着地点が実に見事とあっては、受け入れるしかない
オカルト要素の強い日常コメディ回を重ねる中で、この作品の縦線とも言える、コックリさんをやった希が霊感に目覚めた、本当の理由にジワジワと迫っていった点も上手い
また、それが判明した事で、一旦、希の霊能力は消えてしまうのだが、それまで、普通に戻りたい、と願いながらも、いつしか、霊らに囲まれている賑やかな生活が、自分にとっての当たり前になっていた事に気付いた彼女が強い願いを持って、チカラを取り戻すラストは実に好かった
女の子同士の -
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あくまで、私の中での評価だが、月刊まんがライフMOMOのレギュラー連載陣の中で、殿堂入りしているももせたまみ先生の領域に近づける実力を持っているのは、この瀬戸口みづき先生だ、と思う。次ぐのは、宮成楽先生、碓井尻尾先生、伊藤黒介先生辺りだろうか
そう思う根拠は、この『初恋症候群』がアンケートはがきで常に第二位を維持しているから。もちろん、第一位はももせ先生の『私設花野女子怪館』だ
基盤はラブコメなのに、ゲスいキャラは出てくるわ、『生徒会役員共』を読んでいて下ネタに耐性がついてる私ですらギョッとさせられるキワどいエロワードは飛び出てくるわ、女性陣の台詞が男の読み手の心を容赦なく、根元からヘシ折りに -
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私的に、総合的な質がナンバー1の四コマ漫画誌であるまんがライフMOMOで、片想い迷走ラブコメな『初恋症候群』を連載しているだけあり、この『霊界通信プロコトル』の面白さも格別
内容はホラーコメディ・・・まぁ、表紙でJKと落ち武者、そんで、ブサ猫が並んでいれば、ある程度の察しは付くだろうけども
虚勢でこっくりさんに喧嘩を売っちゃった主人公の希が、霊能力を強制的に与えられ、自分の知らない世界を覗き、新しい友人を作っていき、何だかんだで楽しく可笑しく過ごし、少しずつ、能力者としても、人間としても成長を重ねていく、浅さを感じさせないストーリーに仕上がっている
斬新な怪奇現象を織り交ぜて、幽霊らしいボケや -
Posted by ブクログ
人を好きになる事、恋愛の尊さを懇切丁寧に説いているのか、はたまた、誰かに現を抜かし、時間を無駄にするなど愚か、と断じているのか、よく判らん四コマ漫画
しかし、文句なしで面白い
一本一本のテンポが軽妙なのもそうだが、登場キャラそれぞれに確固とした恋愛観があるのがいい、そこに惹き込まれる
前作の『かぐや姫のおねがい』も、ちょっと変わった色恋沙汰に焦点を当てに来た、ちょっと毛色の違った四コマ漫画のように思えたが、この『初恋症候群』はそれ以上か?
瑠璃の恋熱に浮かれ、浮かされて、幸福オーラ全開なとこも、奈緒の叶えてはならない恋心を嫉妬に焦がされてブラックな発言が留まる所を知らない点も、東吾のヘタレで、 -
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現在、月刊まんがライフMOMOで三角恋愛系四コマ漫画『初恋症候群』を好評連載中である瀬戸口みづき先生のS味全開の歪曲恋愛ストーリー漫画
かぐや姫の『新解釈』が面白い(藤田和日郎先生のそれと比べると、どうしても劣ってしまうのだが)
現時点では、私としてはコッチの方が好きである。ハッピーエンド(?)で完結してるのも理由だが、真性Sで、同時に、何だかんだで小津くんを独特な形で愛していたかぐやさんの言動は勉強になる
引きの良さが若干、仇になっているにしろ、へこたれない小津君の精神的な頑健さにも賞賛の拍手を心から贈りたい
また、特別読切にも瀬戸口先生の性癖が前面に出すぎていて、危うく笑い死なされる所だっ