レジーのレビュー一覧

  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    成長が不安定な社会の中で、多くの若者が国が提示する漠然とした「ポータブルスキル」を追いかけ、コンサルティングファームへの転職や成長自体を目的化している全体像が理解できた。

    成長はポータブルスキルだけに限定されるものではない点、労働者以外の立場でも必要な成長を個々人が考える重要性には共感した。

    例えば、ウェブ開発やアプリケーション開発といった分野に興味があれば、本来の仕事とは異なっていても、スキル開発すべきだし、それを通じて喜びを得られるのであればそれが〔本当の成長〕なんだろうと思う。

    結局、「本当の成長に必要なスキル」を各自が見極めていくことが大切。その思考過程の先にコンサルティングファ

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    2025年09月21日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    やはり教養はビジネスのために身につける即興的なものではなく、人生を豊かにする面白い趣味であるという立場に立ちたい。効果が出るのは遅いし、もしくは効果が出ないかもしれないが、ビジネス上の損得だけを考えるのではなく、自分が面白いと思うものを学んで身につけていこうという姿勢を持ちたい。

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    2025年09月08日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    改めて自分は何がやりたくて、やりたくなくて、そのために何を(今やっていることも含め)いつまでやるかを就活以来に再考するタイミングが来たと思った。
    そして仕事以外での成長、人間関係について思いを巡らせる時間にできた。もう少しこの時間をとっていく必要があると思う。

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    2025年09月07日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    現代人は時間がない。
    何かを学ぼうとする気持ちがあれば、手っ取り早く答えが知りたい。
    無駄なことをするよりも効率的に、タイパ良く。
    その考えが広まっていることは、『ひろゆき』や『中田敦彦』が人気なことからも分かる。
    でも、無駄なことや雑談のなかから生まれることはないだろうか。
    『ビジネスの為に』じゃなくて『好きだから』学んでいること、知ろうとしていることが多いほう豊かじゃないか。

    僕は、無駄なことを喜んでする人になりたい。思うようになりました。そのほうが、人生は楽しそう。

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    2025年09月03日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    ポータブルスキルの取得によって、どんな職場でも活躍できる、収入を得られる人間を目指す。
    すなわちそれが「成長」とし、仕事に打ち込む人たちの方が、私自身はそれすらもしない人よりも意欲はあるように感じていいなと思う。

    ただ、仕事の能力を上げれば良いとか、そうしない人が「成長」しようとしていないからいけないということではない。
    その考え方だとあまりに短絡的すぎるし、体育会系の脳筋であると思う。

    この本の最後に書かれていた、ライフキャリアの虹という枠組みで考えると腑に落ちていく。
    仕事以外にも生活の中で色々なことで学んだり得られたり、それによって考え方が変わることも、成長であるのではないか。
    自分

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    2025年08月25日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    2025年 11冊目
    出身大学の採用を担当をしているが、コンサル志望者が年々増えているのはまさに痛感しているところである。コンサルに行くこと自体は否定しないし、優秀な方々もいると思うが、ポータブルスキルの向上や年収のためだけにコンサルを選ぶのは避けるべきだと本書を通じて再認識した。

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    2025年08月03日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    なんのために成長したいのか オーディブルにて

    成長成長という世の中で、なんのために自分は成長したいのか、はちょっと考えたほうがいいなと思った

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    2025年12月12日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    ネタバレ

    ファスト教養の手軽さや、ビジネスのために全てを費やすことへの厳しい批判かと思いきや、前提を疑う力の大切さや、趣味や自身の興味関心、衝動を大切にして欲しいというメッセージ性が詰まった本だった。
    確かに自分自身も教養系のYouTubeや、自己啓発に触れるけど、それを疑ったり、自分の考えというものに昇華していなかった。
    今後もそういったコンテンツには触れると思うが、在り方を見直したい。

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    2025年02月09日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』を読みながら、現代社会の「成長」や「教養」のあり方について考えさせられた。

    本書では、従来的な教養と、ビジネスや自己投資と結びついた「ファスト教養」が対比されていた。ファスト教養は、短時間で知識を得て成果や承認につなげることを重視しているが、読んでいて感じたのは、その背景には「変化の激しい社会で生き残らなければならない」という不安や余裕のなさがあるということだった。終身雇用支持の増加や管理職を避ける人の増加も、こうした競争社会への疲れとつながっているように思う。

    一方で、ファスト教養には違和感も強く覚えた。ビジネス書や自己啓発を通じて「成長」が求

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    2026年05月17日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    答えは外にはない。そんな何とも言えない不安な状況にひとつの物の見方を与えたのがお金第一主義。稼げないなら意味がない。馴染めず、よく思われないならコスパが悪い。人間の考え方とはあまり思えないような考えが蔓延している。誰も声を荒げられないのは多数派が稼ぐことになっているからだろう。大人は悪い。まるで部屋を片付ける時に全ての荷物を別の部屋に移動させて片付けた、と言っているようなものだ。役にたつ学びと役に立たない学びの両方のバランスが重要だが、もっと大事なのは役に立たないことは自分で選び取ることだ。楽な生き方は他人に任せることだが、最早そこに自分はいない。無駄も楽しもう

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    2026年03月24日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    ※専門的ではなく、選択肢を増やせる職に就くことで、安定を感じるのではないだろうか



    ①漠然とした将来への不安
    ②成長教となっている現在の学生

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    2026年02月23日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    「タイトルだけ見れば、大学生が求める就職先は成長実感を与える「コンサル」になるということであるが、この本で著者が言いたいのは、経済的に豊かになりたい、豊かな成長をしたい、ではなく活動原理として「成長したい」という強迫観念が今の若者を支配しているという社会分析であろう。タイパ、コスパ重視の若者は費用対効果を常に求めるが、その効果はなんのために使われるのか。この世に一つだけの花のように、多様化された社会の中で自分固有の価値を見出していくというZ世代が、実はカツマーのような「成長」教信者と化しているということであろうか。確かに、一般教養とは趣味であり、教養(昔の修養)とは成長のための燃料をくべるとい

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    2026年02月20日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    普段本を読んでも吸収力がないので、インプット、アウトプットように感想文書いていきます。

    転職先で教養を養っていくように言われ、教養を理解しようと書店にて足を運びました。
    ファスト教養という初めて見た用語が気になり購入しました。
    私の中でどのような教養をつけていくか、どのような手段で教養を学んでいこうかという目的で読んでみました。

    ファスト教養とはファストフード+教養でつくられた造語でした。
    ファストフードのように早く簡単に摂取できるビジネスで役立つ情報のこと。
    多忙な現代人が限られた時間の中で効率良く教養を学ぶことに特化したものである。

    ビジネスで出世するため、お金を稼ぐには教養が必要で

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    2025年12月17日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    うん非常にいい。
    この情報量。

    正直「ファスト教養」という名前だけで手に取り、
    素早く教養を得られる本だと思っていたが
    「ファスト教養」そのものへの捉え方の話しだった。

    目的は違ったにせよとても有意義な内容だったと思う。

    納得できる部分が多く、モヤモヤとどこか頭の片隅にあった気持ちが言語化されていくような気持ちになった。

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    2025年12月06日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    ネタバレ

    幾つかの書籍や、有名人の発現などを取り上げて、成長についての近年の社会の言説を論じられていました。これが批評とうものか、と読み終えてふと気づく。

    東大卒、というか、今はコンサルでの仕事が需給ともに高まっている中で、

    供給側・就職者としては、

    とくに将来にわたってお金を確保するために必要となると重視されているビジネス上のスキルとそれを反映した年収、肩書ということで、これらを兼ね備えたコンサルはとても魅力的。

    スキルや年収をあげていくこと、成長続けられることが、何より安定なのだ、という考えは、

    2000年代からのキャリア教育や、自立・自己責任論の浸透を通して、不安や恐怖とともに身につけら

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    2025年11月08日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    東大生の就職したい会社はほとんどコンサルらしい。理由は「成長出来るから」である。なぜ成長したいかというと、どの業界に行ってもやっていけるポータブルスキルが手っ取り早く身についてお金が稼げるからというふうに考えてるようだ。
    さらに東大生がこうした思考になるのは著名人が「成長しろ」と発破をかけていることが大きいと指摘。その代表者は本田圭佑。

    著名人が何か言うと啓蒙活動になってしまうんだろう。「本田圭佑が言うんだから、これから自分達は成長しないといけない」と若者が考えるのも無理はない。さらに元コンサルが「成長するならコンサルへ」と言うとなびいてしまう。結局周りに言われたから「成長したい」「コンサル

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    2025年10月27日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    「教養って、そんな使い方するものだったっけ?」 ビジネス書として読んだつもりが、なんだか胸がざわざわする読書体験に。 “ファスト教養”という言葉が刺さる。 自己責任、コスパ、稼ぐ力…そればかりが正義になっていくこの空気、ちょっとしんどい。 この先、どうなっていくんだろう。

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    2025年10月11日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    新自由主義のもと「自己責任」という考え方が浸透し始めた時期に大学生・新社会人として世の中を渡り始めた私も、この著者や数々のインフルエンサーと同じく、先の見えない社会でいかにサバイブしていくか、いかに自身を差別化させるかということに躍起になって、ファスト教養に走りまくった。
    子どもの頃から本を読むことが大好きだったのに、小説を読みおえるたびに罪悪感を抱くようになり、いつしか「自身のキャリアにプラスになるか」という一点で本を選ぶようになっていた。
    子どもの習い事にまで、「彼女の将来に役に立つのか?」と感じるようになり、これは何かまずいぞと思い、巡り巡って本書にたどり着いた。

    ここ数年で同じような

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    2025年09月29日
  • 東大生はなぜコンサルを目指すのか

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    1.成長に魅せられ、振り回される人たち
    2.成長に囚われた時代のカラクリ
    3.「成長」と「コンサル」― 東大生はなぜコンサルを目指すのか?
    4.コンサルタントたちの本音
    5.「成長」文脈で読み解くポップカルチャー
    6.成長をめぐる不都合な真実
    7.成長に囚われずに、成長と生きる

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    2025年09月28日
  • ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

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    自分にもよく当てハマると反省。みな時間に支配され、時間術や仕事術を求め、生き急いでいる。教養は深く、面白いものであり、ただの知識として消費されていくものではない。

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    2025年08月26日