真船一雄のレビュー一覧
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第40巻ではすっかり保健の先生となったK。
高校の生徒にスポットを当てて生徒に医療というものを教えています。ただこの状態がいつまでも続くわけではないでしょう。
もっと世界を舞台に活躍してほしいのが本音です・・・。
FM放送の話がジーンとしますね。学園祭と合わさって青春モード全開ですね!!
【もくじ】 (主要人物)
秘密のダンス
学校では教えてくれないこと (和光秀樹)
度胸だめし (多田)
傷で結ばれた絆 (石田、桑原)
デザイナーへの道 (武山、セージ)
FM加奈高開局!! (仲田とおる)
本音で語ろう!
ブルペンだけの切り札!? (山中)
涙のゲームセット -
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第39巻にきて新展開です!
なんと、Kが高校の保健の先生になってしまいました。
学園モノがこれから続くのでしょう。
なぜこういう展開にしたのかはまだ分かりません。
面白いは面白いのですが、命の現場の緊張感はだいぶ薄れました。
作者は野球が好きなので高校野球も描きたかったのでしょうか?
でも、医師を目指す高校生が新たに加わりました。第2の高品誕生です。
【もくじ】 (主要人物)
高品 最悪の日 (高品、斉藤)
死の超特急
命を懸けた選択
将来の夢 (加山、田坂)
停学の理由 (倉元)
気力勝負
バンドしたいぜ!! (石田)
真夏の野望
夜遊びの代償 -
Posted by ブクログ
世界には現代医学でも治療不可能な感染症が数多くあります。
研究するにも宇宙服なみの厳重さで行わなければなりません。
空気感染するものならばなおさらです。
それでも人間の中には何十万人に一人かもしれませんが、感染しても平気な人がいるのも生命の神秘です。そうした何かの偶然で生命は未来へと命をつなぐのです。
第37巻はそんな恐怖の感染症がメインとなっています。
ジャングル奥地の秘境などから未知の病原体が出現することあり、密猟などで他国へ運ばれた生物から感染が広がるケースも少なくありません。
パンドラの箱ともいうべき開けてはいけない部分なのだと思います。
そしてこの巻の注目は何と言っても最後の「夜 -
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やや荒唐無稽
医学漫画ということで深い心理描写や、生死の問題、倫理の問題など いくらでも描けるテーマがあるのに、この巻は荒唐無稽の勧善懲悪的な話が中心になっているのは残念。
ただリアルな手術場面を描き出している画力は確かである。
次巻以降に期待。