浅村壮平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
麒麟の川島さんと
かまいたちの山内さんの
YouTube漫画紹介を受けて。
1〜6巻まで一気読み!
めっちゃ面白い!!!
某総理襲撃事件をモデルにしたであろう作品は
いろいろあれど。
ちょうど最近読んでいる
湊かなえの『暁星』もそう!
この『アマチュアビジランテ』は、
襲撃テロの前に別の目的を持つようになり、
磨いてきた武器と技を、
“誰かを守るため“…というか、
ヤクザと戦うために使うようになります。
そして、その殺しの実践の中で
どんどん強くなっていく…。
その強さが、
『ワンパンマン』のサイタマや、
『ファブル』の佐藤なんかの、
“なんで強いのか分からないけど
無敵な安心感、爽快感”
私が好きなのは、
底辺で生きる男が陰謀論にハマり、
国家転覆をたくらむようになってたけど、
『殺し』の才能に気付いて目的を持つことで
「政治家がどうでもよくなった」ということ。
そして、
自分が実は持っていた『殺し』の才能は、
普通の生活をしていたら試すことがないので、
気付くことなく今まで生きていていたということ。
空虚な日々を送ってたら、
どうでもいいことに気を取られ、足を救われる。
暇だったりうまくいってなかったりする人ほど
陰謀論にハマったり、
他者を責めがちになったりする。
だけどそこから一歩踏み出して、
自分の活かし方を知ったら、
これまで拘ってたネガティブな心の毒が、
どうでもよくなるというところ。
自己有用感や、やることがハッキリあることは、
ネガティブな方向に進まないために、
案外大切なのかも。
今の生活や仕事の中で「自分なんて…」と、
才能の無さに落ち込んでる人も、
これまでやつまたことがないことや
行ったことがない空間にいくことで、
何かが見つかるのかも。
その何かの善悪は抜きにして… -
Posted by ブクログ
自分を『底辺』と思い込んでいる主人公。
世を恨んで政治家の暗殺で社会の転覆を図ろうとする。
しかし、か弱き隣人との触れ合いによって、
「守りたい存在」が生まれることで人生が変わっていく。
暗殺の練習を繰り返したことで
いつの間にか身についた殺しの技術と、
無敵の人であったがために手に入れた思い切りのよさ。
これが連鎖して、「殺し」の才能に目覚めていく。
で、そんな才能が自分の中にあったことに気付くと、
暗殺しようとしていた政治家たちのことが、
どうでもよくなった・・・。
というところがなんとも。
自己有用感の弱さが、人格の歪を生み出すのは、
なんとなく分かる。
自分も、日々自信が高まったり下がったりするし、
下がっている時は、周りを疎ましく感じないこともない。
そんな、誰もが持つであろう弱さと、
自分が何者かであってほしいという希望が、
この作品に引き付けられる要因かも。
異世界転生とかと同じ感覚で読んでます。
おもしろいです。 -
無料版購入済み
設定めちゃくちゃだけどおもしろい
テロリストになるところを、ちょっとしたキッカケである種の“ヒーロー”になっちゃったところが面白い
人間、なにかしら才能はあるんだろうな