庄司陽子のレビュー一覧

マコとアンナの友情が読んでて優しい気持ちになりました。マコは大家族で家族みんなが温かいからあんなに明るいんだなと思いました。

男達に立ち向かう詩子に鞠子に早苗の三人の女のパワーは凄いです。読んでると元気になれるコメディタッチの作品です。

百合は一癖も二癖もある女ばかりの家のお手伝いになります。全体的にコメディタッチで明るい人間模様が読めました。

読んでるだけで切なくなる五角関係に、学園生活の青春の王道中の王道をここまで気持ちよく描き切った作品はない。
あー！悪たれ軍団作って、ナッキーと出逢って、泣いて笑って、こういう学園生活作りたい！
今の、無関心、無気力、無感動の子たちに触れて欲しい。

かつて盲目の闘将って言葉があったよね。

全てがビジネス化している昨今、一度で良いから

銀行員に罵声を浴びせかけてみたいｗｗｗ

今回はちょっと話が脇に逸れて”恋話”へ・・・。

だから面白かった、今まで少し急ぎ過ぎてたからね。

そろそろ終わりが見えて来た？
と、前巻でコメントしたが・・・・・。
また面倒な事が・・・、(゜ペ)ウーン

いくら”人たらし”でも、ここまで簡単に交渉事は進まない・・・

なんて突っ込みは無しなのね！ｗｗｗ

女の子では初音ちゃん、男の子では沖田くんが好きだった。悪たれ団が悪たれ団たる中学時代が一番好きだけれど、大人になってナッキー、舞ちゃん、初音ちゃんが3人で会うシーンが印象に残っている。

教師になったんだから生徒の”騒乱”を描くのは当然として、主人公の明るさが全然描かれていないのが辛いかな・・・。無性に明るかったから読み始めた漫画なんだけどねぇ～。

露と重なる。この作品の存在は意義があると思う。なぜ自分は露に生まれついたんだろう？あの美しさが分からない人間が普通なの？ただ露とＧＩＤの場合は犯罪性を内包するかどうか。ＧＩＤはアイデンティティとして認められるが露は決して認められない。そして自分自身でも露は認められてはいけないと考えれてしまう‥
誰に...続きを読むも言えない。

この巻で泣いた人が多いかな？私は泣くよりも沖田が納得したことにとても感銘を受けましたが……。この巻だけは何度も読み返しそう。

たまに時間稼ぎ的なエピソードが入っているが、締めるとこしっかり締めていて、泣かせます。友情と、愛、また、生死なんかを考えさせられます。素晴らしい作品。

人生のバイブル！！！
もう何十回読んだかわからないけど、毎回泣いてしまいます。
こんな激しい人生あり？！って思いながら、ついついまた読んじゃう、深くてすばらしい話。これぞ青春…！断然、沖田君派です。（他にあるのは何派？！）

良く遊び良く学び良く食べる！学生とは何か、考えさせられる本です。〜24巻（完結）教師編も出ています。

今でも好きで、時々読んでます。
特に高校生時代が好きかな。
最近、教師編が連載されているようだけど、絵が崩れててびっくりした（笑）