小路啓之のレビュー一覧

  • ごっこ 3

    購入済み

    にひやら

    泣いた それだけ

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    2019年11月25日
  • メタラブ(3)

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    小路啓之先生の遺作に当たるのかな?
    こと、かげふみさんやポポネポもそうだったけど
    「愛」と「欲」が妙に絡まって、
    そこに、知ってる人しかわからないようなネタが
    いっぱいあって。。。
    唯一無二の世界観を描ける先生の先生らしい最後の作品でした。

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    2017年01月04日
  • かげふみさん (2)

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    作中人物たちの、命というモノに対する向き合い方に癒された。

    彼らの多くは殺し屋の関係者で、それだけに命への考え方が特殊、もっと言えばカルいのは当たり前だとは思うのだが、

    時々意表を突くように的を射たセリフを吐く。

    作品全体を包むノリがよくオサレで軽薄な雰囲気も気に入っている。

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    2014年05月10日
  • 犯罪王ポポネポ 4

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    やっと、終わった、ではなく、終わってしまった、という気持ちが強い。

    こんなにも爽やかでかっこいいラストになるとは思っていなかった。

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    2014年03月23日
  • ごっこ 3

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    時間は一気に13年後へ進む
    2巻の直後は過去として語られ拉致ってきた女児が抱えていた多くの秘密と嘘が明かされる
    終わりはこれなんてエロゲ?という感じだった
    これは意外だったように思う
    この作者にしてはいつもよりハッピーめな終わり方な気がする
    女児の人が変わり過ぎててあの女児が成長した姿のように思えないのが少し残念だった
    それにしてもこの作者の脳内ランキングがさらに上がった
    もうベスト10以内には入ってるはず

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    2013年05月30日
  • ごっこ 2

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    何やかやで拉致ってきた女児との親子ごっこは進んで行く
    一端の親のように悩みつつ己の犯罪が明るみに晒される事に怯えつつ
    娘のヨヨも少しずつ成長している気がする
    巻の最後で状況に変化が生まれるのは狙ってやってるのかな
    続きが気になりまくって仕方ない

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    2013年05月29日
  • ごっこ 1

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    ロリコンが女児を誘拐して始まる物語
    それなんてエロゲ?
    とはいえ基本的にはいつものギャグ調で話は進むので何だかマイルドに思えるが
    厳然たる犯罪である事を絡めてシリアスな物語が主軸
    シリアスな話をユーモラスに演出するのもこの漫画家のいつもの事だ
    自分の体験談でも書いているのかと思える事がよくあるが
    よくあり過ぎてもしそうなら随分人生経験豊富な人になるのでそんな事はないだろう
    だとすればとてもリアリティのある想像をしてしまっているのか
    まぁ別にリアリティを勝手に感じてるだけかもしれないが

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    2013年05月29日
  • ごっこ 3

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    2巻巻末から衝撃展開の予告されてましたが大分予想を上回る展開で大変面白かったです。
    今まで重い内容でもコミカルな絵柄で多少緩和されてましたが3巻は徹底してシリアスな部分が多くタイトルの「ごっこ」についても触れてる所がある、なるほどなぁ・・と感嘆するほどでした。

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    2012年11月29日
  • ごっこ 3

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    これはかなりの名作になりましたね。

    作者は本作中で

    「オチを言ってから話を展開する」

    というフラグの立て方をしてましたが、

    これは結構良かったです。

    どうなるんだろう?と推測しながら読めるので。

    本巻が最終巻でしたが、

    「そっち方向にいったかぁ~」って感じでした。

    でもすごい良かったです。

    予想が当たろうが外れようが面白かったです。

    作者の別の作品も買ってみよう。

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    2012年11月10日
  • 犯罪王ポポネポ 1

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    ネタバレ

     小路啓之先生の描く男の娘最高や! カワイイ女ヒロインなんていらんかったんや!


     わたしの中での小路啓之の代名詞といえば、最高にブッ飛んでいながらも最高に洗練されたキャラ造形。今作でも存分に堪能させていただきました。

     『痴漢の冤罪の人に限って大人しく捕まるらしい』
     とか、
     『そんな時 ボクは壁紙の模様を数えます』
     とか、
     『どれほどの紳士かと問われればまず女性から殺す!』
     とか、
     『まずは鼻に一発!』
     とか、

     キャラへの感情移入の材料や、設定の補強材、そういうマンガ的説得力のスパイスの振り方が相変わらずスゲ――上手い。洒脱な漫画力。

     ダイアローグはむちゃくちゃブッ

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    2012年06月29日
  • 犯罪王ポポネポ 1

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    悪行を知らぬものが、なぜ善行を知り得るのか。逆もまた然り。

    『火の鳥 鳳凰編』で泣かないやつとかマジ何なん? 反原発運動とかサブカルの延長じゃねえか! これからの正義の話をすると見せかけて目つぶし! かわいいは正義! あずにゃんは俺の嫁! 貧乳はステータ……。

    みなさま、いかがお過ごしでしょうか。僕は元気です。

    この『犯罪王ポポネポ』は、そんな倒錯したパッションやリビドーをお持ちの紳士・淑女におあつらえむきの作品です。

    大変おすすめです。

    各話のタイトルがすべて回文になっているのもいいですね。

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    2012年05月22日
  • ごっこ 1

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    ロリコン・ニートが女児を誘拐し、育てる話。

    と、一見すると危険な設定。

    しかし内容はわりと清々しい。

    要は人間の底辺ロリコン・ニートが女児を育てる過程で色々なことに気付かされるという教育ものです。

    それでいて設定のブラックさをちゃんと残しているので読んでいて新鮮。

    20~30代の独身男におすすめ!

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    2012年04月14日
  • 来世であいましょう (1)

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    なんだろう 不安定な漫画です

    台詞の言い回し、背景、キャラのポーズ(?)など、すべてが作者さんの世界のものっていうか…
    何とも言えない独特な雰囲気、大好きです
    どこか歪んだ恋愛が楽しめます

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    2012年03月18日
  • ごっこ 1

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    ネタバレ

    内容は人生に絶望し、自殺しようとしていた男が、虐待されていた女の子を誘拐し、親になるという話です。

    設定などが、ぶっとんでいますが、内容は育児漫画のようでほのぼのしました。
    ただ、主人公は誘拐犯なので、それに関した話もまじり、ストーリーもかなりおもしろくなっています。

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    2011年03月05日
  • 来世であいましょう (3)

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    1.2巻は人間不信の主人公が主人公、なうの来世に惚れてるメンヘラなヒロイン、とびあに迫られたり、童貞とか処女とかそういう初々しさをネタにした話だったが、互いの恋愛感がぶつかったり自分の「好き」という感情がわからずその為どう接っすればいいのかわからず互いに最初の頃のように…いかず…そしてとびあの狙いを知ったなうは絶望し…。

    次巻が楽しみ過ぎる。

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    2011年02月28日
  • 来世であいましょう (1)

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    ネタバレ

    とある男の子の来世の人を好きになった美少女が、来世体に会うために、自分に惚れさせ捨てて、自殺させようというラブコメ。

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    2010年12月15日
  • 小路啓之作品集 1 小さな世界

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    「一人だと気付けないこと教えてあげる」
    ちょっとズレてる恋とかを
    ときにロマンチックに
    ときにグロテスクに
    描いた作品。
    一人だと気付けないことの答え、
    ちゃんと載ってます。ナルホド!

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    2009年10月04日
  • かげふみさん (1)

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    「私たちって死ななきゃ誰にも気づいてもらえないの?」
    影が薄すぎる少女と影が濃すぎる男のコンビ。
    誰かの役に立ちたいのに、あと一歩届かない。
    葛藤とジレンマと、シリアスとコメディと。
    いろいろ入り混じったマンガだと思います。

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    2009年10月04日
  • かげふみさん (1)

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    登場人物の誰もが、「誰の命も平等に無価値」みたいな言葉に本心からあーそうだよねとシラフで返しそうな連中ばかりである。

    そんな人間は謂わばお話の中にしかいないが、そのお話がこの漫画なんだろう。

    オシャレで退廃的な雰囲気。とても好きです。

    唯一残念なのは冒頭に出てくる主人公の強迫性障害気味、という設定があんまり活かしきれていないことだと思う。

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    2014年05月12日
  • ごっこ 3

    Posted by ブクログ

     この人は絵が上手いなー!
     そして、なんというか……こう来たか、という感じ。油断させない。

     あとがき漫画でまたじわじわ来た。

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    2013年09月14日